資格審査きょう申請/泡瀬埋め立て住民投票条例/市民の会/1月議会提案目指す
【沖縄】七月に沖縄市議会で否決された東部海浜開発の是非を問う市民投票条例の制定を再び目指し「大事なことはみんなで決めよう住民投票市民の会」(共同代表・漆谷克秀沖国大助教授ら三人)は七日午後、条例制定に必要な署名を集める代表者の資格審査を沖縄市役所に申請する。
沖縄市の場合、有権者の約千八百人の署名で条例案を提案できるが、同会は三万人を目標に今月中旬から署名活動を開始。期限の十二月中旬まで一カ月間活動し、来年一月の市議会臨時議会での提案を目指す。 |