有効数は6991人/来週、条例制定を請求/泡瀬埋め立て住民投票署名
【沖縄】泡瀬干潟埋め立て事業の是非を問う住民投票条例制定を求め「大事なことはみんなで決めよう住民投票市民の会」が提出した署名簿を審査していた沖縄市選挙管理委員会(上地康雄委員長)は七日午後、有効署名数を六千九百九十一人と発表した。
条例制定請求に必要な有権者の五十分の一(一千八百六人)を上回った。
同市民の会は署名簿の縦覧(十三日まで)終了後、十六日に仲宗根正和市長に条例制定の本請求を行う。条例案は二月の市議会臨時議会で審議される予定。 |