時:2001年 5月20日(日) 開演〜16:00、終了〜16:30 所:金沢MROホール |
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< 前説 > 度重なる遠征もあり、出来る限り交通費を安く済ませようと高速バスを利用する事に。 池袋−金沢の夜行高速バスだ(往復割引料金:14,110円)。電話予約を済ませ、出発の日を待つ。 往路は、池袋発〜22:35・金沢着〜6:00。復路は、金沢発〜22:30・池袋着〜6:00。 7.5時間のバス旅行。といっても、仮眠し続けるだけだけど(^^;; 約2時間毎に合3回休憩がある(アナウンスは無い)ので、うとうとしたと思ったら起きてしまう(>_<) 道路状況が良かったので金沢駅前到着は予定よりちょっと早い5:50になった。 うう、朝日が眩しい...関西から合流する知人との待合せは10:30。さて、それまでどこで待つかな... 早朝のため、駅構内のコンビにくらいしか開いていない。 外に出て朝食を済ませる。パンを持参してたので、少しでも荷物を軽くしないと(^^;; 7:30になったので、駅構内にあるマクドナルドへ移動し、そこで時間まで粘ることにする。 さて、V.M.in大阪のレポート作成をするかな。 : :レポート作成中...(約100分間) : ノートPCのバッテリー残量はまだまだあったけど、そろそろ待合せ場所に移動しないと。 9:50。無事知人を合流し、場所を変更。さあ、ボーリングだ(^_^) 金沢在中の知人(ご家族も)といっしょに車で移動。暫くの間、お世話になります。 早速、ボーリング場へ移動。む? こ、この名前は... 中には「まんぼう亭」という食堂がありました。
ボーリングを2ゲーム堪能してから昼食タイムへ! 昼食を済ませた後、会場となるMROホールへ移動。 ※右側はMRO別館(^^;
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会場内は既に座席が用意されていて、満席〜 幸い、立ち見の人まで、という状態ではありませんでした。
約90分間、立ち続けながら開演を待ちます。しかし...暑いなぁ... あ、ベルダンディーとモルガンのメイド服(?)が復活してる(^_^) そして、いよいよトークショーの時間がきました! < トークショー、開始! > 司「本日の司会を勤めさせていただきます、北陸放送の○○○○と申します」 会「パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ」 司「 井上さんは、『ああっ女神さまっ』のベルダンディー、 『らんま1/2』の天道かすみ、他にも洋画の吹き替え、ラジオのパーソナリティや CDで活躍されています。本日は、ビッグゲストである井上さんを交えて、 楽しいトークショーを予定していますので、楽しんでください。 それでは、もう、皆さまお待ちかねですね。井上喜久子さんです、どうぞ」 会「パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ」 喜「こんにちは〜」 ※いつもの様に会釈しながら入場する喜っ子さん(^_^)
喜っ子さんの衣装は 半袖のカーディガン(白色、網目状)、赤地に花柄のワンピース(半袖より短い) 司「それではトークショーの前に花束贈呈です。 本日『いとしの女神たち』『遥かなる祈り』『ウェディング(仮)』の 3点を購入されました、○○○○さんです」 喜「!(驚)」 会「をを〜!」 ※3点購入! 他会場で4点セットを購入した人が居たからちょっと新鮮味にかける?(^^;) 喜「今日は、大勢の方が、あ、そちらに赤ちゃん! わ〜、可愛い〜。 それとお子さん連れで。あ、ご家族ですね〜。そして小さな女の子も。 ありがとうございます〜(喜)」
司「本日は何時頃に?」 喜「えっと朝の飛行機で来ました。何時だったかな?」 ※弥生さんの方を向く喜っ子さん 喜「私、数字に弱いので...(苦笑)」 会「(笑)」 喜「その後、兼六園に行ってきました(^_^) もう、すっごく良いところで。金沢って来た事がなかったので、観光気分で。 今でも観光気分でうきうきしています〜(喜)」 会「(笑)」 司「兼六園ではどこを見られましたか?」 喜「えっと...普通に全体を。??園というところで昼食をして。 丸くて大きいお皿に色々あって、お刺身や蟹とか。とても美味しかったです。 あと、何だっけ? 白くてトロってしてて、ちょっと甘くて...」 参「鶏肉が入って?」 喜「あ、そうそう」 参「じぶに(??煮)です。山葵が入ってて」 喜「あ、じぶにって言うんだ。甘辛いというか、美味しかったです〜」 会「(笑)」 喜「あ、あと、観光バスで見学に来ている人達の側にいて、ずっと説明を受けていました(^^;;」 会「(笑)」 司「わかりますね〜」 ステージ向かって左側に居た女の子に向かって言った喜っ子さんのおしゃべり 喜「男の子の役、真・女神転生デビチルという番組でクールという役を。 犬みたな...あ、犬と言われると(クールが)怒るですけど、ケルベロスの。 でも、小さいから観てないかな? あとは...しまじろうの...」 参「(しまじろう)観てる!」 ※元気良い声が会場に響きます 喜「あ! 丁度そういう時期ですね〜(^_^) しまじろうのお母さん役なんだけど」 司「一日にお仕事が重なってしまう、という事はあると思いますが...」 喜「あ、はい、ありますね」 司「そんな時、(演じる)キャラクターがごっちゃになってしまう、という事は無いのですか?」 喜「はい。ごっちゃになる事はなくて、すんなり演じる事が出来ますね」 保っちゃんの話 喜「あ、何歳ですか?」 参「来月で7ヶ月になります」 喜「7ヶ月! あ、もしかして双子?」 参「そうです」 喜「いや〜〜〜!(^_^) 私、双子に憧れてるんですよ〜。え〜、良いですね〜(^_^)」 喜「あ、私にも3才になる娘が居るんですよ〜」 司「娘さんですか?」 喜「娘です。保乃花という名前で。保険の『保』に、の刀の『乃』に『花』です。 とっても良い名前ですよね〜(^_^)」 司「娘さんは何才ですか?」 喜「え? あ、3才です」 司「あ、そうでした(^^; 声優のお仕事をしてるというのはわかってるんでしょうか?」 喜「わかってると思います。 らんま1/2のビデオとか見てると、『あ、これ、お母さんでしょ』と言われます(^_^) でも、男の子の役とか、あ、さっき話をしたクールとかは 声質が違うのでまだわからないみたいで、『やった!』と思ってます」 会「(笑)」 喜「保っちゃんに絵本を読んでいるとき、『ライオンさんが、ガオーッ!』とか言うと、 保っちゃんは『ここ、怖い!』って言うときがあるんですよ」 会「(笑)」 喜「どうも感情が入り過ぎちゃう感じで。読んでいるといつの間にか(^^;;」 A.H.P.セル画に対するコメント。6種類全部ではなく、三神+ホーリーベルと遥かなる〜のみ。 喜「これは...ベルちゃんとベルちゃんのホーリーベルですね。 背景が暗くなくて、何ていうか...ちょっと明るくてえんじ色っていうのかな? それの雰囲気がとっても良く出てますね〜」 司「次のものは...」 喜「あ、これは一番最初のポスターになったものですね。 あと、前売りチケットの柄にもなったもので、思い入れがあるって一枚です〜」 喜「これらのセル画を描いたのは松原さんという方なんですけど、一昨日? 道でばったり出会ったんです」 司「それってかなり珍しい事じゃないですか?」 喜「そうなんですよ〜。ね〜。 『明日(サイン&トークショーに)行くので今から準備ですよ』と話してました(^_^)」 ベルダンディーに関して 司「ベルダンディーを演じる上で何か気をつけていることがありましたらお願いします」 喜「そうですね...私、原作がとっても好きで、私の理想なんです〜。 ベルちゃんのイメージを崩さないようにと色々悩んでます。 でも、それはマイクの前に立つまでて、 (マイクの前に立った後は)それまでの辛さ?悩みを忘れてます」 司「井上さんは、アニメ以外にも外国の女優さんの声優もなさっているとの事ですが...」 ※ちょっと苦笑いする喜っ子さん 司「アニメの時との違い等はあるんでしょうか?」 喜「私、新人の頃は洋画の吹き替えが多かったんです。 その後、アニメのお仕事が段々と増えてきて。 洋画は画面に女優さんが出て、アニメはキャラクターが出てるので、 基本的には特に変わらないです。 でも洋画は耳にこう付けて声が聞こえた時にしゃべるんです。 『ハロー』だと『こんにちは』とか。 アニメはそれが無いので、音が無いので最初は戸惑いましたね。タイミングがわからなくて」 司「井上さんは、喉に対して気を使っている事はありますか?」 喜「(苦笑)」 会「(笑)」 ※おーい、笑えないぞー、ここは 喜「えっとですね、今まで色々とやってきたんですけど... 先週、岡山でトークショーがあったんですけど、 その時喉の調子が悪くて、声が出なかったです。 という事で、何か(喉に)良い方法はありませんか?」 司「え?ええ!」 会「(爆笑)」 ※突然ふられて困る司会者さん。困っています(^^;; 喜「その時のトークショーでは、質問された答えを画用紙に書いて、 こうやって、皆さんに見せながらだったんです」 会「(笑)」 ※...笑えない内容だよなぁ...喜っ子さんは笑いながら言ってるけど... 喜っ子さんがやった仕草:画用紙(スケッチブック?)を両手で持って頭の上に出す感じ 喜「トークショーなのに...もうすごく申し訳なくて...」 司「大変だったんですね」 喜「でも、そういった嫌な事でも、これから何かの役に立つんだ、と思うようにしています。 平和に結婚して生活する方が楽といえば楽なんでしょうけど...」 ※プラス志向な喜っ子さん! 私は...ちょっとマイナス志向かも < 参加者からの質問タイム > ●声優になったきっかけは何ですか?(乾いた笑いが会場内を少し...) 喜「声優になったきっかけですね。 えっと『アタックNo.1』という番組があって...あ、若いから知らない?」 参「いえ、知っています」 喜「何才ですか?」 参「16才です」 喜「16才! という事はお姉ちゃんの一つ上だね」 会「(笑)」 ※き、喜っ子さ〜〜〜〜〜ん! 喜「え? 何?」 ※喜っ子さんのトークがあった瞬間に隣に居た知人が指を下に向けてジェスチャーしています は、早い! 勿論私も(^^;) 喜「え?.....下? あ、一つ下!(笑) すみません、(16才って)私より一つ下だったね」 会「(爆笑)」 喜「井上喜久子17才というのは洒落ですからね〜(^^;)」 会「(笑)」 喜「あ、声優になったきっかけでしたね」 会「(笑)」 喜「私、中学校の先生になりたかったんですけど、短大で教育実習に行った時に、 挫折をしちゃって。だって、授業中、教室の後ろでバトミントンされたんですよ。 そんな時、『アタックNo.1』の再放送を観て。 その時、この感動を与えてくれるのはもしかして声優という人?と。 姉が持っていた雑誌に載っていたような気がして、急いで調べて。 気がついたら電話してました。 あ、詳しくは来月発売の声優グランプリに載っていますので」 会「(爆笑)」 喜「この間、『私が声優になったきっかけ』という取材を受けたので。 良かったら見てくださいね」 ※今になって掲載される、ということはここにきて注目されだした、という事かも? ●ファンレターの返事は出しているのでしょうか? 参「昔、お姉ちゃんに手紙を出した事がありまして、 その後、年賀状とか赤ちゃんが生まれました、という葉書とか、 全部で5つ来た事があるんですが」 喜「(苦笑)」 参「ファンから貰ったお便りとかは全部読んで全部返事を書いてるんですか?」 喜「えっと、家にね、お便りはこう、山積みになっています。全部読んでます。 でもね、全員にお返事を出すとなると、返事を書く時間がね、ちょっと無いの。 なので、一年に一回、ありがとう!という気持ちをこめて、 年賀状を作って、一言メッセージをそえて出しています。 あ、でも、住所は姉がワープロ?パソコン?で入力してくれて、 それを印刷して、家族総出で貼っています」 会「をを!」 ※それを一昨年のクリスマスカードの時に知った時は感動したなぁ やたら暖かいと思ったし 喜「切手も同じで、切手を切る係りとか(^_^) 家内制手工業、一家総出でやっています」 ●大学は行きましたか? 司「それではそろそろ...」 喜「あ、もう一人だけという事で」 喜「あー、可愛い〜。何年生? 中学生?」 参「中学二年生です」 喜「二年生か〜。可愛い〜。あ、質問どうぞ」 参「大学には行きましたか?」 喜「え? あ、大学? えっと、さっきも言ったんですけど、短大に行きました」 司「それでは最後に井上さんに盛大な拍手をお願いします」 会「パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ」 ※会釈しながら退場する喜っ子さん と...退場する寸前、トークにも出た赤ちゃんの方へ行く喜っ子さん。 そしてお母さんと何やら話しているようです。 あ、ベビーカーに居た赤ちゃんを抱きかかえています。 私の位置からは殆ど背中しか見えませんでしたけど、 お姉ちゃんではなく、お母さんの喜っ子さんを見た感じがしました。 < 後説 > 金沢に来ておきながら兼六園に行かなかった私。でも、異人館前には行きました(苦笑)
海が見たい...と誰が言ったのかわからないけど、皆で日本海を見に行くことに。
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そういえば、日本海を見るのは久しぶりだなぁ。何年ぶりだろうか... 暫し夕日を堪能した後、夕食タイムへ。夕食は回転寿司〜 お寿司を食べるのも久しぶりだなぁ(^^;;; 電車の時間があったので、食事タイムは約30分という短い間でした。 ※夜の金沢駅
関西から来た知人を見送り、私はJR金沢駅構内の待合室へ。 ここで金沢の知人とお別れ。今日は一日ありがとうございました!(喜) 金沢駅発22:30。池袋東口に到着したのは5:35。予定より早い到着だ。 早いといっても長時間。うとうとしたと思ったら休憩だったので、なんだかぽーっとしている... 電車に乗って帰宅。直ぐにシャワーを浴びて荷物を整理して、出社! う〜ん、眠い(苦笑) さあ、気分を変えてお仕事お仕事! < オマケ:辛口モード > ・席取り、するなよ... ええ、残念だけど、居ましたよ(T_T) 明らかに友達の分を確保しているとわかる行為をしてる人が複数。 しかも、同じグループときたもんだ。 自分の席に鞄なり、本なり、上着なりを置いて、用事を済ませるたために、 また、会場内を見るために離籍するのは良いと思う。 でも、まだ来ていない人の分を、自分の鞄で確保するのはどうだろか? 座りたい、と思っている人は他にも沢山居るのをわかっているのだろうか? 困ったのはその行為をしてるのが、集団(10人弱)であった事。 そして、席を確保してもらってた人は当然のようにその席に座っている。 「用事があって鞄をもって離籍していた」というかもしれない。 仮にそうだとしても、周囲の人からそうだとはわからないはず。 気がついたのはイベント開始前だったので何も言わなかったけど... そんなにしてまで見たいのだろうね。気持ちはわからないでもないけどさ。 ・質問は簡潔に 説明の為の前置きだったのはわかるけど、聞く人によっては 「...何自慢してるの?」「あ〜、いいな〜」とか思われる、と考えなかったのかなぁ。
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