ああっ女神さまっ Visual Memories -井上喜久子スペシャルトーク- in 新潟
時:2001年 3月31日(土) 開演〜16:00、終了〜16:55
所:新潟テルサ 3F
女神V.M.招待券
  
< 相変わらず長い前説 >
  
  女神さまっオールナイトイベントin大阪が終わり、劇場の外に出ると時刻は7:00。
  朝食は済ませず、御堂筋線難波駅へ移動し、下り電車に乗り込む。
  千里中央まで行き、モノレールに乗り換えて目的地の伊丹空港へ。
  
  時刻は8:10。出発まであと50分ある。良かった、十分間に合った(^_^)
  
  3月31日(土) ANA517便:伊丹発新潟行
  
  あいにく天候は曇・雨だったけど、予定通り出発〜
  
  座席に座った直後から夢の世界へ行きたかったけど、
  先に大阪でのイベントレポート概要をメモしなくては!(苦笑)
  
  なんとか気力で30分で終わらせる事が出来たので、そのままおやすみ〜
  新潟空港に着陸した瞬間に目が覚めました(^_^;)
  
  新潟の天候は曇。時折雲の合間から青空が見える。雨じゃなくて良かった。気温は5〜6度。
  
  空港からそのままJR新潟駅へバスで移動。所用時間は約25分。
  渋滞も無く、11:45にJR新潟駅に到着。勿論移動中の25分間は寝てました(^_^;)
  
  到着後、知人SKさんと合流。ちょっと早めだったけど、昼食タ〜イム!
  「牛舌定食」、美味しかったです(^_^)
  
  イベント会場となる新潟テルサに移動するため、バス停へ。
  っと、その前に、紙袋を購入しないと!  幸い時間に余裕があったので、
  近くにコンビニがないかを二人で探す事に。う〜む、無いなぁ...
  
  と、その時...我が目を疑いました...目の前に居るのは...ま、まさか!
  
    私「あっ!」
  
  と思わず声が出てしまった私。その方はJR新潟駅の方を何かを探すように向いていました。
  そして、その方と目が合ったのです。
  
    喜「!  あ、あれ〜!?  え〜っ!  何で居るの〜?(笑)」
  
  そう、目の前に居たのは喜っ子さんと弥生さんだったのです!(驚)
  お二人はお揃いのロングコート(色はベージュ)を着ていました。
  
  喜っ子さんが驚いている理由は...
  オールナイトin大阪に参加していたのを知っていた、から?(^_^;;)
  
    喜「早いよね〜。どうやって来たの?  新幹線?」
    私「あの...飛行機で来ました」
    喜「あ、私たちもなの。同じ飛行機だったんだ〜」
    私「いえ、私は9:00発の飛行機だったので...」
  
  弥生さんの方を向く喜っ子さん。ああっ、目の前に喜っ子さんが居る。夢じゃない!(喜)
  
    弥「私たちは9:45発の便だったよ」
    喜「そうか〜。あ、いつも来てくれてありがとうね」
  
  ペコリと頭を下げる喜っ子さん。そ、そんな恐れ多いです。
    
    私「いえ。こちらこそいつも楽しませて頂いてありがとうございます(^_^)」
    喜「(喜笑)」
    弥「(笑)」
  
  ああっ、喜っ子さんの笑顔は最高や〜。もうメロメロ〜
  
    喜「それじゃぁ、また後でね〜。(バイバ〜イ)」
  
  手を振りながら去っていく喜っ子さん。
  そして横断歩道を駆け足で渡っていく井上姉妹さまっ。
  
  SKさんと二人で暫くの間ぼ〜ぜんとしていました。と...弥生さんが戻ってきました。
  
    弥「あの、どうやって会場まで行く予定ですか?」
    私「私たちは、そこのバス停からバスで。時間は15分くらいみたいです」
    弥「タクシーに乗って新潟テルサまでお願いします、って言えば大丈夫かな?」
    SK「新潟テルサ、有名みたいなので、大丈夫だと思います」
    弥「ありがとう!  それでは」
  
  会釈しながら去っていく井上姉妹さまっ。
  そしてSKさんと二人で更にぼ〜ぜんとしていました(^_^;)
  
  町中で出会った時には絶対「今、何時ですか?」と聞くぞ!と考えていたけど、、
  タイミングによっては言えない事がわかりました。
    喜っ子さんかな? → あ、喜っ子さんかも? → よし、聞いてみよう!
  なら、大丈夫そうですけど、気がついたらいきなり3m離れた場所に立っていたからなぁ。
  サイン?  そんな事を考える余裕なんてありませんでしたよ。
  こんな事もあろうかと鞄には油性マジックを常備してるんですが(苦笑)
  
  勿体無い?  お仕事中じゃないし、手を煩わせる訳にはいかないですからね。
  偶然出会った幸運に感謝するだけで十分(喜)
  
    ※想い出の、そして記念の場所(夜間に撮影)。そういえば出遭った時も同じ位置にタクシーが...
  
  喜っ子さんと偶然出会った場所
  
  
  幸運過ぎる余韻が冷めぬまま、バスに乗り込む。紙袋は無事購入。
  
  移動中も、夢の様な出来事を反芻していました(^_^)
  
  新潟テルサへバスで行く場合、乗り場が2箇所あります。
  南口から出発するバスに乗れば約15分で到着したのですが、
  別の乗り場からだと、かなり時間が...会場前に到着したのは乗ってから45分後の事でした。
  
  新潟テルサ(1) 新潟テルサ(2)
  
  さて、新潟テルサの中に入り、会場となる3Fへ移動。(左の写真は1Fにあった案内板)
  受付右側のイベント名は「ああっ女神様」になっていました(>_<)
  
  イベント案内版 会場前の受付
  
  受付で名前や住所、アンケートに記入、会場内へ!  時刻は12:55。
  
  あ、知人が居る。あれ?  傘を持っている。「東京は雪ですよ」  マジっすかぁ〜!
  
  
  6点程、天地無用!魎皇鬼のセル画がありましたが、それ以外は全て女神さまっ。
  中には非売品もあります。あ、既にトークショーの舞台が用意されている。
  
  一通り鑑賞し終わったので入り口付近のソファーで休憩タイム。
  
  会場内のBGMは...ん?  喜っ子さんの声がする...あ、夏うきツアーのCDだ〜!
  まさか「17才」が聴けるなんて(笑)
  このCDと女神さまっ+シリーズ(サントラ)が交互に流れていました。
  
  雑談しながら開演を待ちます。思ったより人は集まらないなぁ。って時間が早いからや(^^;)
  
  15:00になった時、会場内へ移動。あ、椅子が並べられている。
  そういえば、昨年11月11日、名古屋で行われた時もそうだったなぁ。
  セル画を購入した方が座る、と。む?  どうやら、もう座って良いみたいだ。
  購入者専用の座席は既に確保されているので、それ以外だったら良いらしい。
  という事で、運良く最前列中央やや左側に座る事が出来ました(^_^)
  
  会場の様子
  
    ※水色:セル画(ステージ側のものはA.H.P.)、濃緑四角:セル画購入者席、
      淡紫:立ち見参加者、赤丸:私(笑)
  
  徐々に人が増えていきます。恐らく、150名前後は居るのではないでしょうか。
  ぱっと見た感じは...みんな、若いなぁ(苦笑)
  
  そして待ちに待った時間が来たのです!
  
  
< トークショー、開始〜 >
  
  司会者の方がステージ向かって右側から登場し、自己紹介。
  
    司「それでは皆さんお待ちかねですね。只今から
        『ああっ女神さまっ Visual Memories 井上喜久子スペシャルトークショー』
        を開催します。では、私たちのお姉ちゃんをお呼びしましょう。
        お姉ちゃ〜ん! と言ったら拍手をお願いしますね。ちょっと練習しましょう。
        お姉ちゃ〜ん!」
    会「(ざわざわ)」
    司「(苦笑)」
      ※どうやらちょっと外したようです(^^;;
    司「(気を取り直して...)それでは、お姉ちゃ〜〜〜〜〜ん!」
    会「(パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ)」
      ※ステージ向かって左側から会釈しながら歩いてくる喜っ子さん(^_^)
    
    喜「こんにちは〜!」
    会「(パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ)」
      ※前の日にお姿を見ているのにこの感動!(^_^)
  
  喜っ子さん、入場
  
    ※桃丸:喜っ子さん、黄丸:司会者さん、薄黄丸:スタッフ、淡緑丸:弥生さん
    
  喜っ子さんの衣装は、
    上:白いブラウス(?)の上に黒いカーディガン(?)
    下:黒い花・草模様のロングスカート
    他:黒いパンプス、花柄のイヤリング
  
  
    司「それではまず、こちらとこちらのセル画、両方を購入された方から
        花束の贈呈です。どうぞ!」
    会「(パチパチパチパチパチパチパチパチ)」
      ※す、すごい。2つ合せて...いや、金額の話は止めよう...
        喜っ子さんも驚いています
    
    司「今日はセル画を購入しにいらっしゃたのでしょうか?」
    参「いえ。買うつもりは全く無かったのですが...」
      ※ポン、と出せなくても分割があるから購入しちゃったのかも
    
    司「女神さまっのファン歴は長いのでしょうか?」
    参「はい。10年になります」
    司「10年という事はOVAの頃?」
    喜「いや、ここまで長いと原作の頃からですよね」
    参「あ、はい」
      ※10年前だと連載はとっくに始まってますね〜
        私はアフタヌーンに第一話が連載された時から購入し続けています(^_^)
        女神さまっからではなく逮捕しちゃいぞ!の時から
    
    喜「今日はこんなに多くの方が参加してくれて嬉しいです。
        私、新潟に来るのは初めてなんですよ」
      ※小学校3年生の時に、岩原スキー場に来た記憶があるなぁ
    司「お仕事でも来たことがないのでしょうか?」
    喜「はい。仕事でも遊びでも無くて...」
    司「という事は...参加されている方で今日初めて喜久子さんを見た方は?」
    会「をを〜!」
      ※ぱっと見た感じだと、少なくとも8割以上の人が手を挙げています
        イベントが多く行われる場所じゃないし...参加者、皆若いし(苦笑)
    喜「え〜っ!(驚)」
    司「殆どの方が喜久子さんを見るのが初めてのようですね」
    喜「という事は、今日はとってもすごい事が起きているんですね」
    会「(笑)」
    
    
  トークタイム♪
  
  ●新潟の印象
  
    喜「山にはまだうっすらと雪が残っていて...地平線が丸くて...」
    会「???」
    喜「あ、周りを見ると平地が広がっていて、とても良い景色で」
    
    喜「私、新潟は初めてなんですよ。だから、マネージャー、
        実の姉の弥生お姉さん、あ、あそこに居ますけど、
        るるぶという旅行関係の雑誌を買って美味しい物を食べに行こう!って。
        あ、新潟駅付近でお会いした方が(^_^)  その説はありがとうございました」
    会「(笑)」
      ※ま、まさか話に出るとは(苦笑)
    
    喜「タクシーに乗って、田舎屋?というお店に行って下さい、ってお願いして。
        そこのね、お店で食べたんですけど、もう、と〜っても美味しかったの(喜)
    司「何を食べたんですか?」
    喜「えっと...わっぱ?って言うんでしたっけ?  私は、いくらのわっぱ定食で...」
    司「鮭とか...」
    喜「鮭はね、弥生お姉さんが」
    司「のっぺは?」
    喜「...すみません(^_^;;」
    会「(笑)」
    喜「のっぺは今度、という事で。
        でね、そのお店のご主人さんが、私達大きい荷物を持っていたから、
        旅行者と思ったらしくて、二階に来て、って言われたんですよ。
        そしたらね、二階にはお雛様が50体くらい置いてあったの。
        古いものだと300年前とか100年前のものとか。七福神とか...」
    司「七福神も?」
    喜「そうなんです。他にもお内裏様とか。
        こっちにビデオカメラがあって、照明があって...
        そしたらご主人さんが、『ここに座って』と言って、座布団に座ったの。
        座布団を動かそうとしたら『動かさないで!』って。
        そしたらね、ビデオの画面に私達が映ってて。
        画面を見ると視線がそれるから『カメラを見て!』と言われて。
        そして、写真をとってもらったの!(喜)」
    会「をを〜!」
    喜「その写真、2枚頂きました。
        あ、この写真は@manbowに載せたいと思いますので」
    会「をを〜!(喜)」
    
    喜「その後(食事の後)は、三越で遊んでました(笑)」
    会「(爆笑)」
    
    司「喜久子さんはこの(イベントの)後は新幹線で(お帰りですか)?」
    喜「はい。ピューって帰ります。観光は次の機会に」
    
    喜「私初めての場所に行くとその場所の印象って、最初の印象になっちゃうんです。
        新潟は食べ物が美味しくて、優しいご主人さんに出会って、
        とっても良かったので、それが新潟の印象です」
  

  ●声優になったきっかけ
    
    司「喜久子さんが声優になろう、と思ったのはどんなきっかけなのでしょう」
    喜「私、本当は中学校の(国語の)先生になりたかったんです。
        短大生の時に教育実習に行きまして、その時に先生は私には向いていない、と。
        挫折をして...数週間、数ヶ月落ち込んだ時期があって...」
    司「あの、ちょっと待って下さい」
    喜「?」
    司「短大の二年生ということは...就職活動はしなかったんですか?」
    喜「(苦笑)」
    会「(笑)」
      ※す、鋭いツッコミ(か?)!
    
    喜「私、絶対に先生になる!と思ってたので、他の事は考えてなかったです。
        OLは私には絶対無理だ、って自信があったので」
    司「お茶酌みとか?」
    喜「あ、お茶酌みは出来ると思います」
    司「ではコピーとか」
    喜「あ、コピーは駄目、出来ません(^^;;」
    会「(笑)」
    喜「だって、私、未だにビデオのタイマー録画、出来ないんですから。
        OLは絶対無理だと自信があります」
    会「(笑)」
      ※きっぱりと言いきる喜っ子さん
    
    喜「だから、先生が駄目だ、となった時は全てが終わった感じがしました。
        そんな時、アタックNo.1の再放送を観たんです」
    司「♪苦しくったて〜、の?」
    喜「はい、アニメの。アタックNo,1は、子供の時からすっごく好きで、
        再放送も観てたんですけど、大人になって観たとき、
        すっごく感動して、もう涙がポロポロでてきて...
        その時、これってもしかして声優という人が演ってるのかな?と思って。
        姉がanan(アンアン)という雑誌を買っていて、そこにアナウンサーとか、
        色々でていた気がしたので、姉の部屋に行って雑誌を捲って。
        そして、アナウンサー養成所を見つけて、『資料下さい』と連絡しました。
        アニメを観て、涙がポロポロ出ていて、電話が終わるまで15分間でした」
    会「をを〜!」
      ※何かが降りてきた、と
    司「そして後はとんとん拍子に?」
    喜「いえ。週一回を半年、週二回を半年、アルバイトをしながら通いました。
        その後、プロダクションの養成所に通いました」
   
   
    司「喜久子さんとベルちゃんとはイメージが近いような?」
    喜「絶対そんな事はないです(苦笑)  私ね、昔からお姉さんとかお母さんとか。
        古いところだと、らんま1/2のかすみお姉さんとか、
        えっと、ミラクルジャイアンツ童夢君のお母さん役とか」
    司「ベルちゃんに段々似てくるような感じは?」
    喜「う〜ん、それは無いですけど。
        あ、ベルちゃんのように髪を長くしたいな〜って事は思ってますね」
   
   
  ●OVA版と劇場版との違い
  
    司「OVAと劇場版とで、ベルちゃんの演じ方は?」
    喜「OVA版のベルちゃんのイメージを崩さないように気を付けました。
        サザエさんはいつまでたってもサザエさんという様な(^_^)」
    会「(笑)」
      ※素晴らしい喩です!  喜っ子さん!(^_^)
    喜「あ、kssさんはOVAではなくてOAVって言うんですよ〜。
        私は良く、OVAって言っちゃうんですけど、
        『うち(kss)はOAVです』って言われたこともあります」
    参「Orignal Animation Video」
    喜「あ、OAVってそういう意味だったんだ〜」
    会「(笑)」
      ※kssだけだったかなぁ、OAVと言うのは
        初めて知ったのはOVAではなくOAVだったので、私はOAVと言っちゃいます(^^;
        懐かしいなぁ...大学入る前だった記憶が...まだ昭和だったなぁ(苦笑)
    
    
    司「声優さんのアフレコ現場を見た事があるんですけど、大変ですね。
        マイクに向かって、こう前に出たり...」
      ※席を立って実演する司会者さん
    喜「そうですね。私は自分なりに右から1番、2番、3番、4番と番号をつけて、
        この台詞の時は1番、この台詞の時はあの人がここに入るから、
        3番が空いてるな、とか考えています」
    司「え? 皆さん、ご自分で考えているんですか?」
    喜「はい。自分達で」
    司「すごいですね。女神の時はいかがでしたか?
        ベルちゃんとけいいちとの絡みのときとか、三神が一緒の時とか
        大変なような気がしますが...」
    喜「女神は...そうでもなかったですよ。
        他の作品では多い時は10人以上が入り乱れたりしますから。
        新人の時は入ることが出来なくて...
        気がついたら自分の台詞が終わっていた、という事が(苦笑)」
    司「え?  終わっちゃったんですか?」
    喜「あ、監督が後で取り直すので本放送は大丈夫ですよ(^^;」
    司「なるほど」
    喜「ベテランの方で優しい人が居て、どこに入ろうかと迷っていると、
        ぽん、と背中を叩いて(マイクに)入れてくれる時もあります」
    
    
    
    喜「私は17才ですので」
    会「(くすくす)」
      ※いつもの笑いがないぞ?  すると喜っ子さんは...
    喜「あ、あの、ここは笑うところです(笑)」
    会「(笑)」
    喜「本当は倍しても足らないのに(笑)」
    会「(爆笑)」
    
    司「ツッコミがあるとボケられる?」
    喜「ツッコミあっての事なので、皆さん、どんどん突っ込んで下さいね(^_^)」
    会「(爆笑)」
      ※おぃおぃ、の説明はありませんでした(^_^)
    
  
    司「ここに予め準備された質問があります。これを喜久子さんに引いて頂いて、
        その質問に答えていただく、と」
    喜「はい。わかりました。えっと、好きなのを引けば良いんですよね」
    司「どうぞ」
    喜「では...これ!」
      ※質問が書かれた紙を選ぶ様子はまるでおさかな菜々子さんのようだ(笑)
  
  
< 質問タ〜イム >

  ※「新潟の印象」も質問としてありました
  
  ●日常について
  
    喜「日常...私、今年3才になる娘が居るんですけど、保っちゃんという。
        天道よしみさん似なの。
    会「(笑)」
    喜「保っちゃんと、毎日一緒に遊んでとても楽しく過ごしています。
        保っちゃんは天才、という事はもう皆も知ってるよね、
        私が何度も言ってるから(^_^)
        3才なんですけど、もう歌を覚えるのがとっても早いんです。
        1才の頃から歌を覚え始めちゃって。
        私が良く『キャンディキャンディ』を歌うので、覚えちゃいました」
    会「(笑)」
      ※キャンディキャンディのところで会場には笑いが!
    
    喜「『キャンディキャンディ』、知ってるよね?  知らない人」
    参「はい」
    喜「あ、そうですか。男のだからね。でも、知らない人は本当に若い人です」
    会「(爆笑)」
      ※この方、歌は知っているとの事です
    喜「あ、それでね、最近すごい事に気がついたの。
        えっと、♪そばかすなんて...」
      ※き、きました!  喜っ子さんの大好きなアニソン(^_^)
    喜「♪笑って笑って笑ってキャンディー」
      ※なお、アカペラでずっと歌っている喜っ子さん
        どうやら歌いたかったようです(^_^)
    喜「♪泣きべそなんて、っていうここの部分を、保っちゃんは、
        ♪焼きそばなんて、って歌うの(笑)」
    会「(爆笑)」
      ※す、すばらしい替え歌〜!
    喜「とっても面白いので私も今は保っちゃんに合せて♪焼きそばなんて、
        って歌ってます。知り合いが尋ねてきた時ひ披露したら楽しそうだから(笑)」
    会「(笑)」
    
    司「お料理とかは?  お仕事に出る前に準備をしてとか」
    喜「はい(^_^)」
    喜「私、お婆ちゃん、旦那さんのお母さんと一緒に住んでいるですけど、
        いつも3分間クッキングみたいな感じで(^^;)
        『これ洗って』『はい』とか、『これ剥いて』とか。
        これってキューピー3分間クッキングみたいだな、と感じたり(笑)」
    会「(爆笑)」
      ※ああ、あの音楽が頭の中を流れていく〜!(笑)
    喜「それで、保っちゃんは、お皿からお皿へ移したり、という
        簡単なお手伝いをしてくれるんですよ。
        それで料理をした気分になって」
    司「料理をした気分に?」
    喜「そう。移しただけなのに(^_^)」
    
    
  ●仕事前に行うこと
  
    司「お仕事の前に必ず行う事などはありますか?」
    喜「必ずすること...」
    司「プロスポーツ選手だと、シューズは必ず右から履くとか...」
    喜「(笑)  そういう事は特にありませんね。
        スタジオに入るのはとっても好きなので。
        あ、歩いている時に、歌を、鼻歌とかを歌ったりしてます。
        こうすると、声帯が暖まって喉に良いんですよ」
      ※ウオーミングアップという事ですね
    喜「す〜っと(私を)避けて通ったりして、
        危ない人だと思われるのは嫌なので、大きな声では歌ってませんけど(^^;; 」
    会「(笑)」
    
  
  ●喜っ子さんの鞄チェック!
  
    司「それでは、いつも鞄に入っている物を」
    喜「あ、もしやそれは」
      ※司会者さんの近くにあるストップウォッチに目が止まる喜っ子さん
    喜「私もこれと同じストップウォッチを持っているですよ〜
        スタッフの方からストップウオッチを買って来て下さい、と言われて、
        購入しに行ったんですよ。でね、お店の人に『ストップウオッチは何処ですか?』
        と聞いて案内して貰ったんです。そしたら色々種類があって...
        ピンクのが目に入って。可愛い〜と思って買ったんです。
        スタジオに着いて、早速開けたら...キッチンタイマーだったの(笑)」
    会「(爆笑)」
    喜「残り時間は表示出来るんですけど、3分前、とか1分前とか。ピッピッって」
    会「(笑)」
    
    司「このストップウォッチ...」
      ※そう言って左手に持って皆に見える様にしました
    司「なんだか携帯電話に見えません?」
    喜「(笑)」
    会「(笑)」
    喜「あ、でも、足し算とかは出来ませんよ、私」
    会「(爆笑)」
    喜「このストップウォッチ、機能が沢山有るんですよね〜」
    司「ありますね」
    喜「でも凄い機能があるけど、1/100も使ってないです」
    会「(爆笑)」
    喜「私、未だに、0に戻せないんですよ。
        だから、適当にボタンを押して、いつの間にか0も戻っている、という(^^;)」
    会「(笑)」
      ※い、いいんですか?(^_^;;
    
    司「普段、ストップウォッチは入っているんですか?」
    喜「あ、これはラジオの録音のある日だけです(苦笑)」
    会「(笑)」
    喜「いつも入っているもの...お財布」
    会「(爆笑)」
    喜「それと手帳でしょ」
    会「あ〜(なるほど〜)」
    喜「それから、コンパクト。これがないと外を歩けない(苦笑)」
    司「そんな事は...」
      ※そうです、そんな事はありません!
    喜「他には...何があるかなぁ...あ、ウェンデにゃん」
    会「(笑)」
    司「ウェンデ...にゃん?」
    喜「これくらいの...お友達なんです。縫ぐるみの」
      ※き、喜っ子さん、縫ぐるみって言っちゃって良いの?
        あ、渋チュ!で言っちゃったてたか(^_^;)
    喜「あとは、携帯電話とおやつ」
    会「(爆笑)」
    喜「あ、私ね、メールが出来るの!」
      ※どう反応して良いか迷っている司会者さん
    
    喜「えっと、2・3日に1通くらい、@manbow会員さんに送っています。
        私が送ると、@manbowさんの方でリアルタイムに届くんです。
        最近は...広島でのイベントの時に送ったりしました(^_^)
        もう、楽しくて(喜)
        あ、@manbowのチラシを置かさせて頂いたので、良かったらどうぞ」
      ※以前貰ったカラーのパンフレットのモノクロ版と思ったら、なんのなんの
        かなり違ってました。TOPページの画像やインターネットラジオのイラストとか
    
  
  ●あなたの願い事、叶えます
  
    司「喜久子さんが電話をかけるとお助け女神事務所につながりました。
        願いを一つだけ叶えてくれるとしたら、何を願いますか?」
    喜「(笑)  え〜っ、一つですか?  二つじゃ駄目?」
    会「(爆笑)」
      ※そりゃ一つだけ、だとかなり悩むけど(^^;;
    
    喜「二つならね...一つ目は、世界が平和でありますように!」
    会「をを〜〜〜〜〜!」
      ※さすがベルダンディーの遠い親戚
    喜「二つ目は...(くすっ)」
    会「(笑)」
    喜「ずっとお菓子が食べれますように」
    会「(笑)」
    喜「あのね、こう目の前に、何かの機械があって、
        好きなお菓子を念じると、その機械から出てくるの(^_^)」
    会「(笑)」
      ※さすがお菓子チャンピオン!
    
  
  なお、4問目の質問の時に、喜っ子さんは、
  
    喜「結局、(用意された質問)全部なんですね〜
        紙を引くのは何か意味があったのでしょうか?(^_^)」
    会「(笑)」
    司「(質問の)順番を変える、という事で」
    喜「あ、なるほど(笑)」
    会「(笑)」
  
  と会場を笑いの渦に巻き込んだのでした(^_^)
  
  
< 展示セル画の解説 >

  各セル画には題が付けられています。A.H.P.(All Hand Painting)というセル画
  ※解説されたセル画は左側から
    "いとしの女神たち"  "遥かなる祈り"  "女神降臨"  "女神の微笑み"
  
    喜「あ、こっちに降りた方が良いですね」
      ※そう言ってステージの左側に降りる喜っ子さん
    喜「...(苦笑)」
      ※セル画の解説をするのですが...
    喜「すみません(苦笑)」
      ※テーブルの上に置いてある紙を取りに行く喜っ子さん(^^;;
    
    喜「(気を取り直して...)はい。まずは...このセル画ですね。AXという雑誌の...
        付録?ポスター?  表紙だったかな?...に、使われたものです」
    司「3人の女神さまっが一緒ですね」
      ※テレカの柄にもなっています
    
    喜「次は...ポスター付チケット第一弾のポスターですね。後はチケット?」
      ※参加者の方を向く喜っ子さん。頷く私(^_^)
    
    喜「次は...これは羽根が可愛いよね〜」
      ※図書カードになっている柄(他にもありますが)
    
    喜「最後のは三紙とホーリーベルが描かているセル画ですね。
        ホーリーベルって天使?」
    参「ベルダンディーの守護神」
    喜「守護神?」
      ※ホーリーベルって...守護神だったか?  違うよなぁ...困った人だ(-_-)
    
    司「喜久子さんは4つの中からだ一つを選ぶとすればどれが?」
    喜「一つですか?  う〜ん、全部一番って感じなので...
        そうだなぁ。この、ホーリーベルのが豪華で良いです」
    司「参加者の後ろには劇場版で使われたセル画がありまして、
        皆さんに参加していただいて、応募形式で購入できるようになっています」
    喜「あ〜、私もこっそり参加しちゃおうかな?(^_^)」
      ※ちなみに価格は5,000円一律でした。多分...
    
    司「私は昔からアニメが好きで、AICの方に
        『摩擦でセル画が燃えたりしませんか?』と聞いたことがあります」
    喜「(笑)」
    会「(笑)」
      ※昔は...ね
    司「『今は素材も良くなっているのでそんな事はありません』と言われました」
    喜「詳しい話は...誰かが教えてくれます(^^;)
    会「(笑)」
    喜「私達にはわからない事ですよね(笑)」
    司「はい。ここに飾られている様に、額に入れたり、ちゃんとしておけば、
        かなり良い状態、発色とかがもつとの事です」
      ※劇場版女神さまっで使われたセル画は地球に優しいそうです(^_^)
 
  
< 参加者からの質問 >

    司「それでは、ここで、折角ですので、参加者の方でお一人、
        喜久子さんに質問をお願いしたいと思います」
    私「はい!」
      ※駄目もとで挙手(^_^;)
    
    司「それでは、一番前の列に座っている方、お願いします」
      ※うっ、私か?  と周りを見ると...見える範囲で誰も手を挙げていない...
        司会者の方が近づいてきました。え?  マイクを使用するんですか?
    
    司「お名前は?」
      ※うっ、本名を名乗った方が良いのか、ハンドル名の方が良いのか...
    
    私「○○(本名)と申します」
    司「今日はどちらから?」
      ※うっ、現住所は千葉県。でも今日は大阪から来たから...
    
    私「『今日は』大阪から来ました」
    会「をを〜!」
      ※やばっ!  まあ、千葉−(大阪経由)−新潟、と言うより良かったかも
    
    司「それでは質問を」
    私「はい。質問にはならないと思いますが、喜っ子さんは、先程、
        新潟はとても良い所だ、とおっしゃっていたので、
        是非、『新潟』のシャボン玉ソングをお願いします(^_^)」
    喜「(笑喜)」
    会「(パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ)」
      ※司会者さんはちょっと戸惑っているようです
    
    喜「『新潟』で、シャボン玉ソングですね(^_^)
        あ、シャボン玉ソングというのは、私、即興で歌を歌うのが好きで、
        シャボン玉って出来ては消えますよね。という事でこの名前です。
        それじゃあ、『新潟のうた』という事で」
      ※立ち上がる喜っ子さん
    喜「あ、手拍子お願いします(^^;」
      ※タン、タン、と手拍子が始まります!
  
  
  そしてシャボン玉ソング「新潟のうた」が始まりました

  熱唱! シャボン玉ソング♪
  
        :
        :「新潟のうた」熱唱中...
        :
  
  歌の歌詞は失念しました m(_ _)m  内容は、
    ・新潟は美味しい物があるところ
    ・新潟はとっても良いところ
  
  普段よりちょっと長めのシャボン玉ソングだったのでとても良かったです(喜)
  
    喜「ありがとうございました〜」
    会「(パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ)」
    

< 〆 >

    司「あっという間に時間がきてしまいました。最後にファンの方に一言」
    喜「はい。今日は参加して頂いて本当にありがとうございました(喜)」
    会「(パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ)」
  
  広島でのイベントでは30分間だった、と聞いていたので、
  まさかまさかの嬉しい結果になりました(喜)
  
  喜っ子さん、スタッフの皆さま、楽しく、充実した時をありがとうございました!
  

< 後説:その一 >
  
  イベント終了後、早々と外へ移動。

  イベント終了後の外の景色
  
  新潟駅行のバス停に移動すると...あれ?  あの人達は...
  
  そう、喜っ子さんイベントでは良くみかける人達です。
  あ、スキー板を持っている。という事は...
     「午前中はスキーをしていました(^_^)」
  マイリマシタ〜。そういえば、昨年末の某イベントでもスキー、してましたね(^_^)
  
  
  新潟駅に到着し、知人MKさんにお勧めのお店に案内してもらいました。
  
  夕食場所♪ 本日の夕食:いくらわっぱ飯定食
  
  注文したのは、勿論、イベント中に話が出た、「いくらわっぱ飯」
  喜っ子さんがお昼に寄ったお店と同じかどうかはわかりませんが...
  いくらわっぱ飯が、予想以上に美味しかった事にはかわりがありません(^_^)
  
  1,900円とちょっと高いかなぁ、とも思いましが、なんのなんの。
  量・味とも最高でした(喜)  ゆっくり味わって食べ、一時の団欒。
  
  帰りの電車は、23:30発のムーンライトえちご。出発まであと3時間。
  
  という事で駅前の派出所に近くに銭湯がないかを尋ねに行きました。
  幸運にも銭湯があったので、お風呂タ〜イム!
  MKさんとは銭湯の前でお別れしました。
  
  いやぁ、大きいお風呂は良いですね〜。足を伸ばせるのが最高〜(^_^)
  
  1時間ちょっとのお風呂タイムを終え、新潟駅に移動。
  
  待合室に入り、メールチェックやイベントレポート作成準備等を行う(^_^;;
  
  睡眠不足気味なのに、まだ眠たくない。さて、どこまで耐えれるか?
  

< 後説:その二 >
  
  夜のJR新潟駅。
  
    ※シャッタースピード設定をミスってしまった m(_ _)m
      いや、寒さで手が震えていた、という事にしておいて下さい(苦笑)
  
  夜のJR新潟駅
  
  そうこうしているうちに出発の時間がやってきた。若干ダイヤが遅れているようだ。
  アイスクリームを購入して電車に乗ります(^_^)
  
    ※新潟駅で撮影出来なかったえちごを撮影
  
  ムーンライトえちご
  
  予想していたよりはるかに良かったです。寝易い座席は最高(喜)
  
  暫くSKさんとおしゃべりしていましたが、自然と夢の中へ...
  
  新宿到着、4月1日5時過ぎ〜
  
  自宅に戻ってからメールをチェックした後、二度寝したのは言うまでもありません(^^;
  
  
  強行軍だったけど、楽しい思い出が出来た3日間でした(喜)


Back

Top