時:2000年12月28日(木)
所:電話
※本レポートは個人の体験を文章化したものであり、
イベントレポートではありませんので予めご了承ください m(_ _)m
2000年12月4日から毎週月曜日20:00〜21:00に放送されている、おさかなラジオ。
チャンネルはBSQR489、つまりBSデジタルチューナーが無いと聴けない(&観れない)番組である。
「しあわせ電話相談室」はそのコーナーの一つ。
< 1 >
それは一本の電話から始まった。
時間はXX:YY、仕事納め、部長の挨拶中である。
発信番号はXX-YYYY-ZZZZ。記憶にない番号だった。
「○○さんですか? 私、BSQRプロデューサー佐藤と申します」
こ、これは!(驚) 自分の耳を疑いましたが、これは紛れも無い事実!
そう、おさかなラジオ内「しあわせ電話相談室」の話だったのだ!
喜っ子さんの番組にお便りを出して●年、いや、人生で初めての出来事。
平静を装うとするが、なかなか出来ない...
そんな中、本番前の打合せ(段取り)が始まった。
葉書に書かれた内容に関して確認&質問。おそらくリハーサル等を兼ねているのだろう。
なぜしあわせだったのか?等の詳細を話していく。
話の中である人のイベントの話をした。すると...
「麻里安ちゃんの話は...(本番で)言っちゃってかまいませんので」
良かった(^^;;
一通り話した後、電話を切った。切った後、手が震えていたのは言うまでもありません...
< 2 >
XY:XY、再度電話がかかってくる。
「麻里安ちゃんの話が出たので、『お散歩ハウス』から一曲リクエストをして下さい」
こうやって番組が出来ていくんですね(^_^) 一曲選び、電話を切る。
「次に(電話した時)は、本番ですので、よろしくお願いします」
きききき緊張〜〜〜〜〜!
< 3 >
YX:YX、運命の電話が鳴った。
「今、一曲流しているところです。
後3分程かかりますが、電話を切らずにそのままお待ちください。それではよろしく」
向こうからは微かに流れている曲が聴こえてくる。曲名は判別できない。
時計を見る。30秒過ぎた。
時計を見る。1分過ぎた。
:
時計を見る。3分過ぎた。
時計を見る。4分過ぎた。
この間、言葉では言い表せない緊張した時間であった。
体験していないので適切かわからないが、新入生代表や甲子園での選手宣誓をする気分かも...
すると、突然鮮明に聴こえるようになった。そう、その時が来たのだ!
< 4 >
YY:XX、運命の時がきた。
喜っ子さんがコーナーの説明をしている。そして、緊張がピークを迎えた!!!
そして私のしあわせ談を説明していく。
勿論、しあわせな事が起こったのは麻里安ちゃんのイベントに参加した時だった、という事も(^^;)
※以下、実際に放送された内容を文章化したものです
しあわせ電話相談室...
喜「は〜いやってまりしました。
先週も言いましたが、人気の無いこのコーナー、(くすっ(苦笑))
皆さ〜ん。幸せな事を一杯、感じてくださいね。そして、この番組に出てくださいね。
※う〜む。BSQRで届くメール数はおさかなラジオ、かなり多いと聞いているですが...
喜「でも、今日はちゃんと、あの、いらっしゃいますよ、幸せな方がね〜
さあ、今夜はどんなしあわせさんでしょうか? もしもし〜?」
私「もしもし〜」
喜「あ、こんばんは〜」
私「こんばんはです」
喜「お名前を教えて下さ〜い」
私「あ、あわぞ〜と申します」
※「まんぼうぐみ22番の...」と言うつもりだったのに言えませんでした
理由は...わかるよね、ね、ね?
喜「あ、あわぞ〜くん(笑)
あの良く私もお手紙とかを頂くことがあって、イベントとかも良く来てくれますよね?」
私「あ、そうですね(^^)」
※1999年1月からはほぼ参加してるからなぁ...2000年夏は色々やっちゃったし(苦笑)
喜「あの、もしや...頭タンバリン族?」
私「あ、そうとも言われています(笑)」
喜「あ、とも呼ばれて... あ、これ言っちゃいけなかった?」
私「はい?」
喜「あ、言っちゃいけなかった? ごめんね〜」
私「あ! 大丈夫ですよ」
※実は、喜っ子さんの問い掛けが聞き取れなかったんです
問い掛けた内容がわかり、焦って返事をしたのがわかります(*^_^*)
喜「うん、あのでも、頭タンバリン族の皆さんがんばってくださいね」
私「は〜い」
喜「は〜い。
という事で、あわぞ〜くんの、今回のなんかしあわせな出来事を教えてくれますか?」
私「はい。私、生まれつきかどうかわからないんですが...」
喜「うんうん」
私「あの、ジャンケンがすごく弱いんですよ」
喜「あ、そ〜なんだ... 居るよね? そういう人(^^;」
私「まさにその通りだと思うんですが...(苦笑)」
喜「うんうん」
私「あの、10人ぐらいで一斉に(ジャンケンを)しても一人だけ負けちゃうんですね」
喜「(笑) そうなんだ〜」
※殆ど声にならない笑いですね。その仕草は頭の中で鮮明にわかります(^_^)
私「で、一人だけ違うの出して『あ、恥ずかしい』って、ここずっと続いてたんですよ」
喜「そう。なんかさぁ、あれなんじゃない? そういう星の下に生まれたのかなぁ」
私「(苦笑) 」
喜「ね〜、もしかしたらね」
私「そうかもしれませんね」
喜「そう」
私「はい。で、そうしてですね、24日のクリスマスのイブの日なんですが...」
喜「うんうん」
私「え〜、あの、あるイベントに行ったんですね」
※かなり言いにくかったです(苦笑)
喜「あるイベント? それは?(^_^)」
※声のトーンが上がってます! うっ、言うのはまずいか...?
私「あ〜、あの...山本麻里安さんの...」
喜「あ〜! 麻里安ちゃんの?!(^_^) 麻里安ちゃんの何のイベントだったの?」
私「あの〜、WHITE CHRISTMAS WITH 山本麻里安っていう...」
喜「うあぁ、行きたかった〜〜〜〜〜(^_^)
あ、本当に〜。あ、また麻里安ちゃん、サンタさんの格好とかしてた?」
私「あ、はい、色々...」
※サンタさんの他に、天使、メイ(帰りのバスで流れたビデオメッセージ内でのみ)
サンタさんは、1999年12月19日のしあわせさんライブで
喜っ子さんが着ていたものと同じもの(ミニスカートにベルト有)だと思われます
喜「あ、可愛いからね〜」
私「で、その二日目なんですけど、」
喜「うんうん」
私「雪合戦を8チームでやったんですよ」
喜「あ、それってもしかして、あの、温泉に泊まったやつ?」
私「あ! そうですそうです!」
喜「麻里安ちゃん言ってた! あの何だっけ? 私ねちょっと前に、麻里安ちゃんとディズニーランドに行って
ナカイの、あ、は(^^; 踊りとかを一緒にディズニーランドで踊ってきたんだけれども...」
私「はい」
喜「麻里安ちゃんが温泉...がついているイベントがあるって言って...それだったんだ」
私「あ、それです」
喜「あ〜、いいなぁ〜。え、それで。え、あ、ごめんね途中で話の(腰を)おってしまって」
私「あ、いえいえいえ。えっと二日目の朝にですね」
喜「うん」
私「あの〜、8チームで雪合戦したんですよ」
喜「(笑) 楽しそう(^_^) う〜ん(^_^)」
私「かなりもりあがったんですよ」
喜「すっごいね〜。うん」
私「で、あの〜、まあ、順調に私が入っていたチームが決勝までいきまして...」
喜「うんうん」
私「で、あの〜、優勝決定戦というところで...」
喜「うんうん」
私「5分経ったも全然決着がつかなかったんですね」
喜「うんうんうん」
私「で、結局両チームとも3名づつ残っちゃいまして...」
喜「ええ」
私「で、仕方ないので、残った人でジャンケンをしよう!という事になりました」
喜「う〜ん(^_^) そしてジャンケンをしましたか!」
私「はい。で、したんですよ。」
喜「うん」
私「で、いつも通り負けだな、と思ったら何のことはなく...」
喜「うん」
私「勝っちゃったんですね(^_^)」
喜「優勝しちゃったの?」
私「ええ。あの...」
喜「すご〜い! え〜! すご〜い!」
※喜っ子さんの拍手が聞こえる(^_^)
喜「優勝するとどうなるの?」
私「え、優勝するとですね...」
喜「うん」
私「あの〜、チーム全員と...」
喜「うん」
私「あと、麻里安ちゃんと一緒にポラロイド写真の撮影ですね」
喜「あ〜、すごい、そうなんだ〜
じゃあ、今そのポラロイド写真持っているわけですね?」
私「あ、持ってます(^^;;;」
※既に複製作成済みだったりします(^_^)
喜「わ〜(^_^)、すご〜いね〜 それは凄いしあわせさん!」
私「ええ(^_^) で、あのしかも勝ったのがチョキだったので更に嬉しかったという...」
喜「あ〜、ありがとう!(喜) チョキの神さまを信じてくれたのね(^_^)」
私「ええ、もう信じて...」
喜「あ、良かった。あなたもこれでチョキの神さまの、あの(^^;...信者の一人という感じで。
あ〜、良かったね〜」
私「は〜い」
喜「おめでとうございます〜」
私「ありがとうございます」
喜「でも、こんなについていた事があるから...」
私「はい」
喜「きっと21世紀はずっとその調子で、きっと大丈夫よ、チョキの神さまがついてるから。
勝利のVサインだから。う〜ん! しあわせ一杯訪れると思いますこれからも〜」
私「は〜い」
喜「良かったね〜(^_^)」
私「はい。ありがとうございます」
喜「はい。ありがとうございます。
じゃあね、折角ですからね、リクエストを、あの、麻里安ちゃんのアルバムの、
私今日持ってきているので...」
私「あ、はい」
喜「あの、お散歩ハウスをね、今日CDを持ってきたんだけれども、
その中で何か、えっと好きな曲、なんかリクエストしてもらっていいですか?」
私「はい。それでは...」
喜「うん」
私「『恋愛超特急』を」
喜「あ、『恋愛超特急』! 良いよね〜」
私「はい」
喜「私も好き、私ね、一番好きなのはね、実は『DJドジ』なんだけど(笑)」
私「あ、そうなんですか(笑)」
※つられて笑っちゃいました
喜「でも、2番目に好きかもしれない「恋愛超特急」。良いよね」
私「はい。いい曲です」
喜「いい曲だよね。じゃ、皆さんも聴いて下さいね。じゃ、あわぞ〜くん、どうもありがとうございました〜」
私「あ、ありがとうございますぅ。失礼しますぅ」
喜「じゃあ、失礼しま〜す」
私「はい」
※前奏がかかりだしました
喜「喜「はい。アルバム『お散歩ハウス』の中から山本麻里安ちゃんの唄で『恋愛超特急』です
これ、作詞は麻里安ちゃんなんですよね。聴いてくださ〜い」
数分間の緊張、しかしとても幸せな時間が終わった。
予めしゃべる内容を箇条書きに書いていたんですが、いざ始まると見る余裕はありません(>_<)
更に喜っ子さんからの予想外の質問があると「あらあら!」とちょっと焦ってしまいます。
おさかなラジオ、完パケ方式だから大きなミスをする事は出来ないし(苦笑)
「こう話したら良かったなぁ」と思った個所があったけど、本番では考えられません(^^;)
20世紀最後の最後の一生に残る思い出となりました〜(喜)
< 5 >
出番が終わった後。
「はい、ありがとうございました。楽しい内容でよかったですよ」
ああ、そういって頂けると嬉しい〜
「BSデジタルチューナはお持ちですか?」
「はい」
「そうすると、リアルタイムで聴けるんですね。(内容は)いかがですか?」
「回を重ねる毎に内容は面白くなり、画面にも動きが出て、毎週聴くのが楽しみです」
「ありがとうございます。それでは今後もご意見等がありましたらよろしく」
それから暫くの間、余韻に浸っていたのは言うまでもありません。
女神さまっ、ありがとう!
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