| 金曜アニメ館 公開録画 |
時:2000年10月15日(日)
開場〜16:30、開演〜17:00、終了〜18:00(17:50)
所:NHK テント2000
本レポート内容は予告なく更新される場合があります(笑)
トーク内容等が実際のものと順序が違う場合があるかもしれませんがご了承ください
詳細は2000年10月27日(金) BS2放送の金曜アニメ館をご覧ください(^^;)
< 前説の前説(長い...) >
7:00起床。イベントのある日は何故か目覚ましより早く起床する(^^;
出撃準備は整っている。最終チェック開始!
って言っても今日はタンバリン使用不可だし、一番重要なのは当選葉書。
サタリクの時は出撃したが、今日は出撃出来ない。それは...
女神さまっ舞台挨拶の整理券を貰いに行くためである。
整理券配布は11:00からなので、15分程度早目に到着するように出発!
無事(か?)に到着したものの、配布場所に到着したのは10:30。早いよ。
更に...あ、整理券配布は11:30から?
う〜む、どうやら私が得た情報は違っていたようだ(>_<)
配布時間までぼ〜っと待っていると、女神さまっ試写会が終わった。
一気に賑やかになるが、整理券貰えるかなぁ、という不安が頭をよぎる...
そして配布時間。整理券を貰う直前、知人と出会う。
「誰かに会うと思ってました(笑)」
どうやら当日は8:00集合のようだ。整理券番号は160でした。
集合時間は7:00だ、という知人が居るので、多分、100番毎に入場なのだろう。
4名でテント2000へ移動。さて、どれくらいの人が開場待ちしているかな。
※会場となるテント2000
会場前に到着したのは12:10頃。2Fの出入口を出たところに知人4名が居る。
金曜アニメ館の前に別の番組があるのでまだ整列できないらしい。
予想通り、女神さまっ舞台挨拶の話になる。
さっき受け取ったよ、と伝えると、整理券を貰いに移動する知人。
がんばって〜 ※190番台だったらしいです
※2F(?)入口の催し案内。出演されるお三方の名前もばっちり
今回の公開録画は当選葉書で2名まで同行が可能。
一緒に参加する知人とも無事合流(喜)
「はじめまして〜(^_^)」
13:30頃、アナウンスが。係りの人に問い合わせると
「金曜アニメ館をご覧になられるんですよね?...今から並びますか?」
はい、並ばせてください(苦笑) 私は4番目でした。
※会場入口。会場まで後3時間(笑)
開場までまだまだ時間がある(当然や(^_^;))ので、数人に分かれて昼食タイム。
昼食後、外に出ると雨がぽつぽつ降ってきた。公開録画終了後には止みますように(祈)
開場待ちの列に戻ると、予想以上に人が居ない。
15:30頃から少しづつ増え、16:00頃にはかなりの列が出来た。
最後のトイレを済ませ、2Fからスタジオ内を観ていると...
あ、喜っ子さんと弥生さんだ! 冬馬さん、綾さんも出てきた!
そうか、リハーサルなのね。ちょっとラッキー(喜)
5分程度小さい幸せに浸っていると、知人から当選葉書のチェックをするとの連絡。
すぐさま開場待ちの列に戻る。なんとか間に合った(ほっ)
関西から遠征してきた知人が登場。しかし、遅かった...
知り合いを探し、1人分余っていないか聞いて回る。無理だ...とその時、
「1人分ですか? でしたら私、1人なので良かったらどうぞ」
困った時はお互い様と言うけれど、なかなか出来ることではありません。
ありがとうございました m(_ _)m
そして待ちに待った開場!
< 前説 >
会場に用意された椅子は全てが先着順で座れるのではありません。
見易いところは子供と親が座ります。良かった。
開場待ちしていた時から気になってたんですよね。
1〜2列は子供が座る、と聞いていたけど。
※茶色:舞台、濃茶:額(アニメの絵)、紫:スクリーン、青:器材、
緑:座席、青緑:座席(子供専用)、薄紫:立ち見、灰丸:スタッフ、赤丸:私(笑)
一通り座席が埋まり、立ち見の人も居る。
するとステージに2人組の男性が登場。どうやら諸注意を行うようだ。
パラシュート部隊(?)という名の芸人らしい。
録音・録画・撮影は禁止、携帯電話・PHSの電源はOFF、etc...
次は拍手の練習。NHK専用の拍手パターンだ。サタリク時よりは楽でした。
そして掛け声の練習。番組で決まっているらしい。
パ「金曜アニメ館、観たことが有る人!」
との問いに参加者の殆どが挙手しかなった事を考えると、
パ「金曜アニメ館始まって以来の大入りですね」
パ「左右の端の座席までうまったのも初めてですね」
は本当のようだ(^^)
決められた掛け声は3つ。
ふかわりょうさんの時は「王子〜」、王子の妹である柚子涼香さんは「ゆ〜ず〜」
執事の井上伸一郎さんの時は「伸一郎さ〜ん」
伸一郎さんは年上だかららしい。
パ「参加者の中には伸一郎さんより年上の人が
何人かいらっしゃるようですが...」
会「(笑)」
パ「『さん』でお願いします」
面白いのは声のトーン。高音は子供さん達、低音は大っきなお友達。
それがちょっとしたハーモニーになっているのです。練習し終わった後、
パ「はい。結構です。本番ではこれ以上熱くならないように(笑)」
会「(笑)」
確かに練習時とは異なり本番ではご本人が居ますからね(^_^)
他には...コスプレをした人が居ました。
パ「君たち(子供たち)はそっち(ステージ向かって左側)を見ないように」
重要な分岐点らしい。何の分岐点なのかがわかった人は...(^_^;)
パ「言っては駄目な事があります。
スクリーンに『3、2、1』と表示されても声を出さないでください」
パ「予め言っておかないと『3、2、1』と言っちゃう人、居るんで」
会「(笑)」
< 司会者、登場! >
舞台奥のスクリーンに金曜アニメ館のオープニングが表示される。
BGMが会場内に流れ、司会者の登場! ちょっと張り出したステージに立つ。
左から、柚子さん、ふかわりょうさん、????の順に並んでいる。
参加者の多さに驚いている様だ。
※紫丸:左からふかわりょうさん、柚子??さん、????さん
それぞれの自己紹介が始まる。
ふ「この館の王子、ふかわりょうです」
参「王子〜!」
柚「はい。妹の柚子涼香です」
参「ゆ〜ず〜!」
伸「執事の井上伸一郎です」
参「??さ〜ん!」
妹「今日はすごいですね」
王「ええ。本日出演されるゲストの方も豪華」
妹「はい。声優界のマドンナと言われています」
※そうなの?(^_^)
スクリーンに出演する3名の声優さんが映し出されている。
左から冬馬由美さん、井上喜久子さん、久川綾さんだ。
会場内には「をを〜!」と歓声がこだまする。野太い声で(笑)
王「なんだか、肩に置いている手がわざとらしいですね」
会「(笑)」
※そう言われてより一層わざとらしくする綾さん(^^)
妹「それでは登場して頂きましょう」
< ゲスト、登場! >
いよいよ3名が舞台に登場します!
※桃丸:喜っ子さん、緑丸:冬馬さん、水丸:綾さん
妹「ベルダンディー役の井上喜久子さんです」
会「パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ」
※拍手と同時に歓声が上がる! どうも〜、という感じで入場する喜っ子さん
中央で挨拶(お辞儀)をし、左側へ
妹「ウルド役の冬馬由美さん」
会「パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ」
※喜っ子さんと同じ様に挨拶の後、左側へ
妹「スクルド役の久川綾さん」
会「パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ」
※綾さんは挨拶の後、右側へ移動しました
紹介された時と入場した時、スクリーンには各々のキャラが映されていました。
喜っ子さんは黒のワンピース、内側は白のブラウス、黒のパンプス、銀色イヤリング。
由美さんはベージュの半袖! 綾さんは紺色のワンピースでした。
< トーク、開始! >
入場が終わると各々は用意された椅子へ座ります。
全員が着席したところで、
妹「それでは改めて紹介させていただきます。
ベルダンディー役の井上喜久子さんです」
喜「こんにちは」
会「パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ」
妹「ウルド役の冬馬由美さんです」
由「今日はよろしくお願いします」
会「パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ」
妹「スクルド役の久川綾さん」
綾「こんにちは。よろしくお願いします」
会「パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ」
王「キャラの年齢は設定では、ウルド、ベルダンディー、スクルドの順ですが実際は?」
会「(微笑)」
喜「17才...」
会「(爆笑)」
王「あの、声優界って皆そんな感じなの?」
会「(笑)」
※違います、とジェスチャーする3名(^_^)
王「なんだか変な人」
喜「いえ、変じゃないですよ」
会「(笑)」
執「井上さんは、らんま1/2の天道かすみ役、
冬馬さんは、ガンダムF91のセシリーフェアチャイルド役、
久川さんは、セーラームーンのセーラーマーキュリー役、
といった主役級、ヒロイン役を演じている方々なんですね。
その3名が揃ったのが『ああっ女神さまっ』である、と」
王「キャラクターを演じる際のコツは何か? 井上さん」
喜「私は、原作がある場合は、原作を読んで、
自分なりに演じるキャラクターのイメージを考えたりします」
王「冬馬さんは?」
由「私も同じですね。設定されたものをおさえつつ、
自分なりのイメージを合わせる、といった感じでしょうか」
王「久川さんはどうですか?」
綾「はい!」
会「(笑)」
※綾さん、微動せず座っていたので、そのリアクションが(^_^)
綾「オーディションなんかだと、(キャラクターの)絵を見て
その場でどんな役なのかを考えるんですよ。
なので、絵を見たら服とか持っている小物とかでイメージします。
あと、キャラクターの名前とか」
キャラクターの名前からどんな役なのかをイメージ出来る、と聞き、
この後、王子が3名にそれぞれ名前を出し、それに答える3名。
喜っ子さんは...
喜「わたくしの事をお呼びになって?」
会「をを〜!」
冬馬さんは...
由「はい!」
王「...なんか、楽してません?」
由「(苦笑)」
会「(笑)」
綾さんは...
綾「キャプテン!」
※「キャプテン」の後も台詞があったのですが...失念しました m(_ _)m
王「いきなり『キャプテン』で始まりましたね。部は?」
綾「テニス部です」
< ゲーム、開始! >
王「ここに名簿が有ります。この中には色々な生徒の名が有ります。
私が名簿の中から名前を読み上げます。
そうしたら、読み上げた名前からどんな役なのかを考え、返事をして下さい。
返事をした人が変わったかどうかを私が当てる、と」
※顔を見合わせる3名
王「わかりにくいかもしれませんので、実際にやってみましょう」
会「(笑)」
※黒丸:マイク
1,2,3->冬馬さんが担当。間違える王子。
王「わっかんないよ〜」
4,5->喜っ子さんが担当。自信を持って答える王子。
王「(演じた人は)変わってない!」
会「変わってるよ〜」
王「うそ〜。これ、かなり難しいなぁ」
※喜っ子さんから激励の台詞がありました。勿論、そのキャラの声で
王「変わっていると思うけど、流れから言うとまだ変わってない!」
※正解〜。艶のある声で正解を告げる喜っ子さん
次は綾さん。これは声質が違うから...と思いきや...
王「冬馬さん!」
※またまたはずれる王子。
タヌキの生徒名が呼ばれました。「私ね!」と喜っ子さん。嬉しそう!(^_^)
喜「ぼく、ポンタだよ」
王「...変わっていない」
※またまたはずれてしまった王子。挽回出来るか?
最後の生徒になりました。
執「」
< VTR上映、開始! >
プロ・アマ問わず、作った作品を評価するイベントがあり、
その優秀作品に選ばれたアニメを紹介するVTRがスクリーンに映し出されています。
アニメといってもセルではなく、CG。観終わった後、
王「どうですか? 井上さん」
喜「いや〜、すごいですね〜」
王「...観てました?」
会「(笑)」
喜「私、パソコンが苦手なんですよ。なので、『すごい』としか言えない(苦笑)」
※i-modeのメールは得意♪
王「冬馬さんはいかがでしたか?」
由「作ってみたい、というより
『登場したキャラには誰の声をあてるのかな?』
と考えてしまいました(^^;」
綾さんの感想は...失念してしまいました m(_ _)m
< こーひーぶれいく >
ここで数分間の休憩タイム。
前説で登場したパラシュート部隊のショートコントが始まる。
感想は...今一つでした。2つあったのですが、2つ目のオチが全くわからなかった...
1つ目は「ピッチャー、交代」
大事な場面でのピッチャー交代。出てきたのはドラえもん。
得意な球種は?と聞かれ、「フォーク」と答える。
...フォークの握り、出来ないやん > オチでした
< アフレコ、開始! >
妹「次は『ああっ女神さまっ』のアフレコに挑戦です」
会「をを〜!」
ああっ女神さまっ Vol.3 の最後のシーン(ベルダンディーが指輪を欲しがるシーン)
けいいちは王子が演じます。
演じる前にキャラ各々の設定年齢を聞く王子。
けいいちは20才の大学生。ベルダンデイーは...
何故か会場にはくすくすと笑いがもれています。
喜「私17才」
会「(爆笑)」
※笑いの渦に包まれる会場。しかし王子は...
王「あなた、変」
喜「(苦笑)」
会「(笑)」
子供のベルダンディーと大人のベルダンディーを演じ分けした際の事を聞いています。
妹「同じキャラで年齢が違う場合はどういった風に演じたんでしょうか?」
喜「小さいベルちゃんも大っきいベルちゃんも基本的なもの、
優しい、というのは変わらないんですよ」
※熱弁する喜っ子さん。子供なら例えば舌足らずに演じるとかするそうです
そしてアフレコが始まりました。
:
: アフレコ中...
:
結果は...3名、さすがですね。変わっていません!
王子はというと、若干画面を合わない個所があったものの、見事!でした。
そして次は参加者に演じてもらう、というコーナーが!
※黄丸:参加者
けいいち役は、10歳の男の子。ウルド役は10歳の女の子。
スクルド役は6歳の双子の女の子のお母さんが担当。
双子の女の子、可愛いんですよ、これが。
絵的にも申し分ないアフレコ挑戦になりそう!
妹「プロから何かアドバイスを」
綾「元気良く!」
由「楽しくね!」
王「...それってアドバイス?」
会「(笑)」
そして...
:
: アフレコ中...
:
結果は...お母さん、あがってしまい、2つ目以降の台詞は画面を合わなかった。
一番驚いたのはけいいちを演じた男の子。画面とぴったち一致!
声変わりしていないから違和感があったものの、
違和感を感じさせない程の巧さに全員が驚きを隠せませんでした。
いやはや、すごい人は居るもんですね。参りました〜
< 〆 >
司会者、ゲスト、アフレコ参加者が横に並び、挨拶。
皆さん、お疲れさまでした!
短い時間でしたけど、予想以上に楽しかった(喜)
10月27日にこれが今度はTVで観れるとは〜!!!!!
< 後説 >
例のよってOFF会に突入。人数は13名。場所は昼食をとった場所と同じ(^_^;
毎度の事だけれど楽しいイベントがあるからこそOFF会も楽しいのだなぁ(喜)
次は...劇場版ああっ女神さまっ舞台挨拶(10/21)で会いましょう!!
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