敬愛大学 第31回 けいあい祭 井上喜久子 ミニステージ 〜偶然の出会いに感謝して〜

時:1999年10月17日(土)  整理券配布:10:00、開場〜14:30、開演〜15:00、終了〜16:10

所:敬愛大学・穴川キャンパス  敬愛アリーナ 2F

※喜っ子さんの「すんまそん」回数:0回、ご本人の「ぉぃぉぃ」回数:1回(笑)

  
  


本レポート内容は予告なく更新される場合があります(笑)
トーク内容等が実際のものと順序が違う場合があるかもしれませんがご了承ください


< 前説の前説 >

  4:30起床。うむ、目覚ましより早く目が覚めたけど寝坊するよりは良いな。
  天気は...空一面の曇模様だけど、これなら大丈夫だな。
  装備を確認し、いざ出発!ってまだ早いよ。始発電車もないのに(笑)
  5:15に出発した。地図はあるけど、不安だから...
  でもその不安は当たらず、一度も迷わず、6:35に会場に到着。4番目でした。
  到着直後の会場となる場所を撮影。
  
  
  
  
  あらら、既に3名居るよ(笑)  しかも、その内1名は大阪から来た知人だったりする。
  雑談していると、知人2人が到着(別々の時間)。
  8時前に20名程集まって来たので、自主的に列を作る。
  その間にも私の携帯に連絡が入る。
   「今、どこです?」「既に会場前。自主的に整列してるよ」「早いですね(笑)」
  
  そして...増える増える参加者。
  
  結構一人で参加している方が多いんですね。私もSonata公録はそうだったけど。
  一人で参加する事自体は別に問題ないけど、集まって楽しそうにしゃべりしている姿は
  結構羨ましかったりするんですよね〜。
  同じ喜っ子さんファンだから「あ、あの人、この前のイベントに来てたな」とか
  顔を覚えちゃったりするので、何かきっかけがあれば知り合いになれるはず。
  

< 整理券配布 >
  
  受付(か?)前に、3列になり、並ぶ。どうやら、先着順に整理券が貰えるようだ。
  むむ? 後ろの壁には会場内の座席配置が貼られているな。
  あらら、若番はやっぱ左側っすか。横は...26席あるから9〜14番くらいが丁度中央か。
  
  無事、整理券を入手し、学園内で暫しの団欒。
  集合時間まで時間があるため、千葉駅付近にあるPCショップに行くことにする。
  予想より千葉駅から離れていた事と時間の関係で、食事だけ済ませる。
  

< 再整「備」? >

  13:30に再整備開始。整理券に書いてある通りの時間だ。
  ってオイ、「備」って?  「列」じゃないの?  うちらは機械か何かか?(笑)
    ※整理券に「再整備」って書いてあるの
  実行委員から
    「列を作っているのは、会場内への通路が狭いため、順序良く入って頂くためのものです。
      整理券番号が座席番号となりま。入り口で録音・撮影機材のチェックをします」
  との周知。慣れていますね。
  
  そして...会場内へ!
  
  体育館に音響設備を整えた作り。
  座席番号は折りたたみ椅子に貼られているため、自分の座席はわかり易い。
  最前列は...関係者か、それとも興奮したファンがステージになだれ込まない様にする、
  バリケードだろう(結論は後者。これがちょっと問題に...)
  
  ステージ向かって左右には200インチに巨大スクリーン(プロジェクター)!
  
  喜っ子さん、学園祭初出演、さてどうなるのか?
  会場が暗くなる。期待と不安の入り交じる中、いよいよ開演の時間!


< 開始! >

    喜「井上喜久子、17才です」
      ※出ました。本当に久しぶりに。永遠の17才となったからでしょう(笑)
     
    喜「それでは、早速いってみましょう。
       『お茶畑摘子のお菓子と歴史(タイトル失念...)』のコーナー!」
    会「をををををををを!」
      ※拍手、タンバリンは当たり前〜♪
    
  ステージに登場した喜っ子さんの衣装は、
    眼鏡、白衣、上:白(だったかな?)、下:茶系のミニスカート、白いハイヒール
  
  これってどこかで...あ、「私立ジャスティス学園」に登場する、
  "白衣の悪魔:響子(元外科医の保険教師)" にそっくりではないか!
  
  喜っ子さんは悪魔じゃないけど、
  「にっこり笑って人を刺す」と言っていたので合っている?
    
 
< お茶畑摘子先生の有難い講義 >

  ※摘:お茶畑摘子先生、生:講義を受ける生徒
  
  本講義はノートを取る様にと先生に言われたのですが、
  私はノートと筆記用具を忘れたので、実際の講義内容と異なっている場合があります。
  
  講義は非常に長い時間(15分)であり、終始「ぉぃぉぃ」状態であったため、
  覚えきれませんでした(汗) 思い出さないとまずい状態に...

  ホワイトボードに摘子先生が書いた内容
    1192        羊羹
    江戸        串団子
    明治・大正  大福、ドラ焼き、人形焼き、ういろう、雷おこし
    昭和        紅葉饅頭、うなぎパイ、萩の月、ナボナ、赤福、ペコちゃん焼き

  ・1192
    摘「『良い国作ろう鎌倉幕府』」
      ※為になりますね、摘子先生の講義!
  
  ・江戸
    摘「いきなり、(書いている内容が)年代ではなくなりましたが(苦笑)」
      ※生徒から江戸時代になった年代が言われましたが、摘子先生は書きませんでした
  
    摘「江戸時代になると、お団子になります。串団子です。
        水戸黄門で良くでてきますね。茶店で...」
      ※そうきましたか!
        水戸黄門は殆ど見ていないので、摘子先生が言ったキャラ名が良くわからない...
        うっかり八兵衛(?)が御茶屋で団子を食べているとか、
        毎回由美かおるの入浴シーンがあるとか...
        摘子先生がおっしゃっているシーン・様子はわかるんですけど(汗)
  
  ・明治・大正
    摘「明治・大正時代に入ると、大福、ドラ焼き、人形焼きが出てきます」
      ※この3つってそれも餡子が入っているなぁ
        ういろうと赤福は昭和時代のお菓子を書いている際に思い出して書きました
  
  ホワイトボードに書いている時、
    摘「あれ、緊張してるせいか、どんどん字が崩れていく。
        普段は、こんな字じゃないですよ(笑)」
      ※一瞬、喜っ子さんに戻ります。ホワイトボードに書くのは難しいです、本当に

  ・昭和
    摘「皆さん、ここで何か気が付きましたね?
        そうです、うなぎパイとナボナです。この2つには片仮名が入ってますね。
        うなぎパイは、うなぎ=お父さん と パイ=お母さん」
      ※2つに下線を引く、摘子先生。生徒からは笑いが(笑)
    摘「つまり、うなぎパイはハーフなんですね。日本と西洋の融合。
        昭和は、西洋のお菓子文化を取り入れた、お菓子の革命なのです」
    
    摘「それでは、ここで、質問を受け付けます。質問のある生徒は挙手をして下さい」

    ※生徒からいくつか、お菓子の名前が出た(ひよこ、最中、ぽんぽこ焼きとか...)

    摘「私、気が付きました。この3つは同じメーカーなんですね。
        ナボナはお菓子のホームラン王ですから、この一つに集約されますね」
    
    摘「リンゴ飴。これは赤で書きましょうね。リンゴ飴っと。
        ちょっと字が見にくいですね。これがリンゴ飴の主張なんです。
        他のお菓子と違って縁日等でしか食べれませんからね」
    
    江戸時代の「串団子」は、書き忘れていました。
      「先生!  江戸時代のお菓子は何ですか?  ノートを取り忘れて...」
    と質問したかった(笑)
    
  ・実習:がっちりおやつを買いましょう
    生徒代表:3名を決めるため、希望者を募ります。
    私は手を挙げましたが...当たりませんでした。残念。
    
    3名のうち、1名は大阪から講義を受けに来た知人でした(笑)
    生徒代表3名は舞台に上がります。そして自己紹介。
    ホワイトボードに名前(ハンドルネーム)が、書かれます。
    
    摘「ここにある、お菓子を選び、500円以下にしてください。
        500円以下ですよ。500円を超えた場合は、私のおやつになります」
      ※摘子さん、喜っ子さん同じような発言をするんですね(笑)
    
    摘「値札は隠してあります。定価じゃなく、
        スーパーで売られている値段ですので注意して下さい。
        それと優勝者にはなんと『ハワイ旅行』が...そんな事はありませんよ(笑)
        先生も参加しますからね。それでは...スタート!」
    
    真剣にお菓子を選ぶ摘子先生と生徒代表3名。
    
    摘「あ、それ(チョコベビー)...いいですか?」
      ※そう言って生徒が選んだお菓子を譲ってもらう摘子先生(笑)
    
    摘「どれにしようかな...ちょっと(選んだお菓子は)多いかな?」
      ※摘子先生の目、真剣そのものです。やはり先生は違う(笑)
    
    摘「かるかん!  猫の餌ですね(笑)」
      ※これは、選んで下さいね、って事やね
    
    タイムアップ!
    
    摘「それでは、計算してみましょう。今日は、電卓があるんですよ〜(笑)」
    
    以下、選んだお菓子のコメント等を少し。全部は...思い出せません(汗)
    
    一人目の生徒さんの選んだお菓子です
      不二家のチョコえんぴつ:95円、小さいガム(チロルチョコくらいの大きさ):9円、
      キャラメル、森永のチョコボール、アポロチョコ、チュッパチャップス
    
    摘「アポロチョコ、美味しいですよね〜」
    
    二人目の生徒さんの結果です
      さやえんどう、コアラのマーチ、マーブルチョコ、ガム
    
    摘「マーブルチョコはこう握り締めながらスキップするんですよ〜」
      ※あぅ、やった事、なかった(笑)
    
    三人目の生徒さんの結果です
      ことぶきこんぶ、アンパンマンのペロペロチョコ、モンプチ、
      バナナ(2つ)
    
    摘「ことぶきこんぶ!  みやここんぶじゃないんだ(驚)  へ〜」
      ※先生でも知らないお菓子があるんですね。奥が深い!
    
    摘「かるかん! これはお菓子でないので駄目です。ごめんなさいね。
        バナナ!  これがおやつに入るかは永遠のテーマですね。値段は...時価!」
      ※かるかんもバナナも喜っ子さん、狙ってましたね(笑)
        しかも、バナナは時価とは!
    摘「そうですね、このバナナは大きいので,..125円」
    生「え〜?  高いよ〜!」
    摘「そうですか?(笑)  でも、こんなに大きいから。フィリピンバナナは安いですが。
        それと次は...これもバナナ。先程とは違ってちょっと小さいので...105円」
      ※確かにフィリピンバナナは安い!  近所のスーパーでは3〜4つで100円でした
    
    生徒代表3名の選んだお菓子のそれぞれの合計は、415円、307円、350円。
      ※値段は若干違うかも...
    摘「(300円台の生徒に)もうちょっと勉強しましょうね」
    
    さて、摘子先生は...
      黒砂糖の???、エンゼルパイ、ハッピーターン、小枝、プッカ、かっぱえびせん、
      チョコベビー
    
    摘「エンゼルパイ! これは美味しいんですよ〜。
        人の心をぎゅっとつかんで離しませんからね。小さい頃から好きなんです。
        最近はこの様に小さいパックになっているお菓子がありますね。あれ?」
      ※どうやら、予想を超えている様です。電卓を覗き込みました。
        なんとか選んだお菓子(チョコベビー)を安くしたいようですが...
    摘「はい。正直にいきましょうね(苦笑)」
    
    結果は...567円(笑)。
    
    摘「という事は優勝は...(ホワイトボードを観て)...一人目の方です」
      ※知人でしたが、実名は伏せます
    
    ガッツポーズをする一人目の生徒。受講している生徒からは拍手&タンバリンの嵐。
    
    摘「皆さ〜ん、イベントではないですよ〜(笑)
        それと、この実習は、金額を当てるものではなく、
        自分が食べたいお菓子を選ぶのが目的なんですよ〜(笑)
        それでは感想を聞いてみましょうね。優勝したお気持ちは?」
    生「嬉しいです。敗因(500に届かなかった)のは、先生にお菓子を譲ったからです」
    摘「あ、そうですね。88円なので,..そうですね(笑)  では、これは差し上げますね」
    
    摘「以上、実習でした。それでは今日の講義はここまで。来週の宿題は...」
      ※やはりきましたか、宿題!
    摘「『お菓子とメルヘンのやさしい関係について』のレポートを提出してもらいます。
        ちょっと難しいと思いますので、少しヒントを。
        お菓子界の王者チョコレートと、メルヘン界の王者コジコジです。
        チョコレート、美味しいですね(喜)」
  
  良かった。お茶畑摘子先生の講義は。非常に為になりました。
  何より、お茶畑摘子先生のお菓子の名前に対する知識は、まるで喜っ子さんの様でした(笑)
  喜っ子さんは、教員免許を持っているからでしょうね、講義の内容は分かり易かったです。
  摘子先生、終始、
    「皆さん、これはイベントじゃないですよ。授業ですよ」
  とおっしゃっているのが印象的でした。
  
  実習では、500円を超えてお菓子を選択し、
    「いえ、(500円を超えたのは)計算通りです。先生にプレゼントしたかったんです」
  と生徒代表にやって欲しかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
  私が代表になっていればコレを実行できたのにぃ。


< ちょっと休憩 >

  次のコーナーに写る合間、会場に設置されてる大画面には、
  Oto-Boke LDに収録されている、「オリジナルソングメドレー」が映し出されている。
  でもね〜♪  最前列は見にくいのよ〜(泣)
  私は、目を閉じて何度も見た「オリジナルソングメドレー」を思い浮かべていました。
  
  そして喜っ子さんが登場しました。
  衣装は、上が白、茶系のワンピースを上に着て靴は茶色(女性の服や靴の種類はわからない...)。


< ウェンデにゃん小劇場 >

  舞台には椅子とマイクスタンドが準備された。
  これはトークか?それとも...お姉しょ公録で初披露したお話(最後は『〜マンになりました』)か?
  と思ったけど...
  
    喜「私のことを知らない方もいるでしょうけど、今までの事を真に受けないで下さいね(笑)
        このままだと私の事を『お笑いの人』と思われてしまうので、
        次は、声優らしく絵本を読んでみたいと思います。
        『井上喜久子クラシック』というCDに、『ウェンデにゃん小劇場』っていう、
        私が朗読したお話があるんですが...」
      ※井上喜久子クラシック初回限定版同梱CDシングルやね
    喜「では、『ぼくの名前はウェンデにゃん』を皆さんに紹介します」
  
    :
    :朗読中...
    :
  
  200インチスクリーンには朗読の内容に合わせたイラストが映し出されています。
  ともうちさんのイラストではありませんでしたが、イメージは良く合っています。
  私の座っている位置からスクリーンを観ると首が痛くなるので、
  朗読している喜っ子さんを見つめていました。
  
  終了後、椅子とマイクスタンドが片づけられたました。
  これは! ライブだな!


< ミニライブ >

  1曲目:ウェンデにゃん、月夜のおさんぽ
    喜「秋!と言えば運動。という事で、『ウェンデにゃん、月夜のおさんぽ』です。
      ※ま、まさか、ここで聴けるとは!
        今まで、Oto-Boke LDの「オリジナルソングメドレー」の中の少しの部分しか
        観た事がなかったので、この曲を歌って頂けるとは非常に嬉しい(喜)

  2曲目:どうぞよろしくね。
    喜「お子様向けの曲を歌っていると思われるでしょうけど、違うんですよ〜。
        次に歌う曲は、岡崎律子さんといっしょに作った曲です。
        岡崎さんの作る曲は本当にすてきで、この歌もとっても好きです」
  
  歌い終わった後、
    喜「何時の間にかミニライブになっています。言い忘れました(笑)」
      ※ぉぃぉぃ(笑)

  3曲目:あなたのために出来ること
    喜「私の3枚目のアルバムの中の歌です。2枚目と3枚目は私が作詞・作曲しました。
        う〜ん、今でも作詞、作曲と自分から言うのはちょっと抵抗があります。
        真剣に、『作詞』『作曲』をしている方にちょっと悪いかな、って。
        私の場合ね、その時思い付いた事を歌って、それをテープに録音して作るんです」
      ※だからこそすてきな歌詞とリズムになるんですね
    喜「応援してくれるファンの人達に対して、私は何が出来るんだろう?
        そうだ、この気持ちを歌にしよう。そして出来た歌です」
  
  生で聴くのは初めて。歌声が澄んでいてとてもいいです。感無量!

  4曲目:My Heart言いだせない,Your Heart確かめたい 〜ベルダンディー・バージョン〜
    喜「アニメの『ああっ女神さまっ』のオープニングの曲です。懐かしいな。
        私は、ベルダンディー役...いえ、遠い親戚なんですけど(苦笑)
        アニメでは、ウルド姉さんとスクルドといっしょに歌っています。
        スクルドのお友達の綾ちゃんがね、『着ぐるみ大運動会』で一人で歌ってました」
      ※「Marching Aya」やね
    喜「今日は、その『ベルダンディー・バージョン』と言うことで。
        ベルちゃんとはちょっと違うかもしれませんけど(笑)」

  この曲が聴けるとは!
  歌詞は覚えていたけど、手拍子・タンバリンのタイミングが〜
  今後は普段からタイミングを考えないといけないな。
  

< アンコール >

  会場からはアンコール合唱。すると喜っ子さんがステージ現れます。
    喜「今日は本当にありがとうございます」

    喜「敬愛大学、K,I、これって私のイニシャルなんですよね」
      ※あうっ、葉書ネタをご本人に言われてしまった
        ああ、葉書に書いていたのに...投函してないから私の負け...
    
    喜「待ち合い室は、とっても広いんです。柔道部屋って言うんですか?
        畳が敷き詰められていて。でも日本人の性質?っていうのかな?
        ついちょこんと座ってしまうんですよね〜」
      ※わかります。電車とかでも、端から座っちゃいますからね
        子供の時、押し入れで寝たとかね。お母さんのおなかの中にいる時の記憶のせいかな
    喜「お菓子も一杯用意していだだいて。雑誌とか、冷蔵庫もあって、
        中には飲み物が沢山あって、本当にありがとうございます」
  
  さて、次は...
    喜「まだ、歌っていないのがありますね(笑)。アカペラで歌っていいですか?」
      ※その答えは、会場の拍手とタンバリン(勿論、OK)
        嬉しいそうな喜っ子さんの笑顔が忘れられません!
    喜「それでは...」
      ※手拍子を始める、喜っ子さん。それに合せて手拍子&タンバリン
    喜「えっと、ちょっと(手拍子)が早いです。すみません」
      ※気を取り直して...
    
    ♪アニソンメドレー:ロックリバーへ 〜 キャンディキャンディ 〜 キューティーハニー
    
  熱唱しました。良いです、またまた生で聴けるなんて(喜)
  勿論、キューティーハニーの前奏部は喜っ子さんがご自分で演りました。
  キューティーハニーはイベントで歌ってからご本人の歌わなければいけない曲になった?
  
  歌い終わった後、
    喜「スタッフの方にね、『(アニソンメドレー)歌っていいですか?』って聞いたら、
        駄目です、って。
        その時ね、実の姉に『喜っ子、歌ってしまったら勝ちだよ』と言われて(笑)
        歌っちゃいました」
    
    喜「それでは本当に最後の曲です。私の曲から、好きな曲を選んで頂いて、
        1位から18位までを収録したアルバムがあるんですけど、見事1位になった曲です。
        私の夢って一体何だろう?って考えていた時期がありました。
        周りの人は「〜になりたい」って夢があるのに私には何も無かったんです。
        その時のね...気持ち、辛さは本当にきつかった。
        だから、自分の夢が見つかった時、本当にやりたい事が見つかった時は、
        『ああっ、何て幸せなんだろう』って気持ちになるんです。
        だから、まだ夢が見つからない人は、がんばって負けないで、(夢を)見つけて下さい。
      ※良い話ですね。ジーンときました。目頭が熱くなるのがわかる...
    
    喜「それでは、最後の曲になってしまいましたが、
        『がんばって負けないで』です。聴いて下さい」
  
  前奏が会場に響く。手拍子、タンバリンのタイミングはばっちりだ。
  出だしで歌詞を忘れてしまった喜っ子さん。「ラララ」となんとか繋ごうとしましたが...
    喜「すみません。もう一度お願いします。 えっと、誰に謝ればいいのかな」
  
  そう言って歌詞を小さい声で口に出してチェック(2回)する喜っ子さん。
    喜「♪いつかあなたのそばを かけぬけた風が  いま私を包む  そんなときめき...
        はい。お願いします」
  
    ♪がんばって負けないで
    
  予想通りの展開。ああっ、春ぽかツアーが思い出される...
  ジーン...ときました。何度聴いてもこの気持ち・感情は変わらないですね。
  終わり方がフェードアウトなので、イベントの最後に相応しいですし。
  名曲ですよ、本当に!
  そして春ぽかツアーと同じように、舞台を左右に移動して、参加した方達に挨拶します。
    喜「本当に今日はありがとうございました」

  喜っ子さんの初学園祭出演は無事終了。楽しい時間を過ごせました。
  「シャボン玉ソングが聴けなかった」ってのは贅沢ですかね、やっぱり。
  初学園祭とあってか、最初はかなり緊張しているなぁ、と思いましたが、
  さすがは喜っ子さん、直ぐに参加者、いや最初は生徒ですね(笑)、
  と打ち解け、いつもの「ぉぃぉぃ」内容になりました(喜)
  
  喜っ子さん、お疲れさま!
  

< 後説 >
  
  イベント終了後、大ビンゴ大会が開催された。
  知人含め、私たちは敬愛大学を去る予定だったけど、
  「ビンゴに喜っ子さんのサイン色紙がある」との事で、1枚100円のビンゴ用紙(?)を購入。
  結果は...当たらなかった。
  サイン色紙は、1等=シンガポール旅行を当てた学生さんのものになりました。
  「相談して、ゆずって貰いたいなぁ」と希望する知人がいたけど、私はそこまではしたくない。
  まだ1枚もサインを持ってないから、欲しいのは山々だけどね。
  
  そして、OFF会。やっぱり、これも楽しいひととき。
  稲毛駅前で、帰宅組と夕食組と別れた。夕食が済んだのは22:30(笑)
  
  さて、次回は12月19日の渋谷Egg-man 3DAYSライヴで会いましょう!
  

< オマケ:辛口モード >

  学園祭のライブに参加したのは初めてなので、必ずしも同じ状況とは言えないと思う。
  しかし、私は言いたい。
  
  実行委員の方は非常に良くやっていました。
  整列、案内、かなり良かったです。トラブルもなかったし。
  
  問題は、動員された方。学園祭準備・実行等で疲れているのは良く分かります。
  「全く興味が無いよ」それも良く分かります。
  でもね、ステージ向かって最前列で寝たり雑談するのは出演している方に失礼だよ。
  そして、イベント中の携帯orPHSと思われる呼び出し音。
  しかも、同じ音が2回(時間を置いて2回呼び出しがあった)。マナーがなってない。
  映画館やコンサートで、電源OFFにしないの?
  それとも、小さいイベントだから別にいいの?
  「携帯電話やPHS等の電源はOFFするかマナーモードに...」と言われないと出来ない?
  それは違うでしょ。周りの人、出演者、関係者の事を考えれば、自ずと出来るはずだよ。
  私も携帯を持っているし、着メロも設定しているけど、自分の部屋以外はマナーモードにしてる。
  「車内での携帯電話のご使用は周りの方にご迷惑となりますので...」
  良くあるアナウンス。いつになったらこんなアナウンスが無くなるんでしょうね。
  
  それと...全員がそうではないと思うけど、
  「価値観が違うからと言って偏見を持つのは良くない」
  声優さんファンだからって、そんなに悪い?
  おそらく全く興味の無い学生の意見だったのかもしれません。
  でも、私は聞いた。聞いた内容は伏せますが、非常に気分が悪くなった。
  確かに声優さんファンの方全員が礼儀正しいとは言いません。
  ただ、偏見を持った言い方は良くない。人それぞれ価値観が違うのは当たり前。
  だからと言って、価値観の違う、趣味の違う人を貶したり、
  その人が傷つく様な発言をしては駄目。
  自分が好きな事や趣味を貶されたらどういう気持ちになりますか?
  「オタクだ。暗いよ。気持ち悪い」と聞く事がありますが、
  私に言わせればこの様な発言をする人に同じ事を言いたい。
  
  時代なのかなぁ...もしそうなら悲しい事ですね...

  ※この文章を読んで気分を害された方がいましたら申し訳ありません


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