ああっ女神さまっ 小っちゃいって事は便利だねっ 公開レコーディング

時:1999年 8月27日(日)  開場〜17:45(18:00)、開演〜18:30、終了〜20:00(20:25)  ※括弧内は実際の時間
    
所:東京水道橋バリオホール

  
   
  ↑上:公開レコーディング案内、下:入場時に頂いたレコーディングプログラムとDVD宣伝チラシ
  
  プログラムは                        実際は以下の順になりました(記憶では...)
    M-1 女神組曲その1                   M-1 女神組曲その1
    M-2 女神組曲その2                   M-2 女神組曲その2
    M-3 ガビラ                          M-5 Rainy Day
    M-4 忍びのオキテ                    M-4 忍びのオキテ
    M-5 Rainy Day                       M-6 宇宙戦艦うずしおのテーマ
    M-6 宇宙戦艦うずしおのテーマ        M-7 チュウハード
    M-7 チュウハード                    M-3 ガビラ
  

※喜っ子さんの「すんまそん」回数:0回(「すいません」は10回数以上ありました)


本レポート内容は予告なく更新される場合がありますがご了承ください


  朝からあいにくの雨だったが、昼前に止んだ。蒸し暑いよ...

  道に迷いやすいので、早目に行くことにする。
  会場のキャパや何名参加するかが不明だったし、"先着順で..." だったし(笑)
  会場に行く前に本屋に立ち寄り、ラジアニ第21号を購入。
  お姉ちゃんの記事が載っていたし、付録CDにもヘキおねの特別バージョンが収録(喜)
  
  さて、会場に着いたのは14:00。
  一番乗りだけど、いくらなんでも早すぎるよね、こりゃ。
  ※会場の東京水道橋バリオホール。

  

  当然、会場の扉は閉まっている(笑)。

  

  ちなみに2人目が会場に到着したのは15:30...

  待合せていた知人が到着、鞄を置き、近くの喫茶店へ。
  17:00に会場へ戻ると、別の知り合いが。開場までに5人の知り合いに会えました。

  そして開場!


  入り口で、名前・住所が記載してある名簿で参加者のチェック。
  レコーディング案内は回収されましたが、
  代わり(?)に"小っちゃいって事は..."のTV/LD Vol.1の告知ポスターを貰えました(喜)

  最前列は、関係者用で、一般参加者はその後の列に座ります。
  最前列との間には仕切りがありました。
  座席は自由なので、当然、座れる一番良い場所=真中へ。
  既に演奏の準備ができています(当然か)
  
  あれ?  初ぽかツアーコンサートで演奏していた方がいるような...
  確か、金原さん(ヴァイオリン)と幕内さん(コントラバス)だったかな。
  サウンドプロデュースが、村山さんなので多分見間違いではないだろう。
  
  約25分待ってからいよいよ公開レコーディング開始!


  司会はポニーキャニオンの方。
    司「それでは、サウンドプロデュースの村山さんです。どうぞ」
  会場に現れる村山さん
    司「早速ですが、今回の企画のコンセプトを聞かせて下さい」
    村「"小っちゃいって事は"の音楽は非常に短い曲が多いでんです。
        良い曲ばかりなので、これじゃあ勿体無いと思いまして。
        そして折角ロングバージョンで収録するなら、
        レコーディングの様子を皆さんに見ていただいた方が、楽しいな、と」
    司「ありがとうございました」
  
    司「さて、ここでゲストを紹介します。井上喜久子さんです、どうぞ」
  
  なななんと喜っ子さんが左奥から現れたではないですか!
  参加されるとは思っても見なかったので、思わず、「をを〜!」と叫んでしまった。
  白地に薔薇模様が入ったワンピースの上に、白い薄めのカーディガンを着ていました
  イヤリングは、赤色の花。
  
  喜っ子さんの第一声は
    喜「は〜い、井上喜久子、18才です(笑)」
      ※麻里安ちゃんが18才になるのに合せて喜っ子さんも18才になるのね。
  
  レコーディングする曲と曲の間に司会者とのトークがあるようです。
  これはイキなはからいですねぇ。参加して良かった(喜)
  
    司「喜っ子さんには会場の皆さんの代表ということで」
    喜「はい。私の意見は会場の意見。
        8割の人は大丈夫(同じ意見)だと思いますけど、
        残りの人は怒らないで下さい」
      「なにかあったら、遠慮なく『ぉぃぉぃ』と言って下さいね」
     ※この発言はすでに、ぉぃぉぃですよ〜(笑)
  
    喜「今日は、遠くから来ている人もいるんですか?」
    司「います。南は九州です」
    喜「え〜?  仕事はどうするんですか」
     ※なんせ、今日は金曜日ですからねぇ。私は午後有休(汗)
  
  例によって、注意事項。
    司「写真撮影、録音は禁止です」
    喜「前でパシャパシャ音が鳴っているのは、お仕事の人ですね」
    司「はい(笑)」
      「それから、携帯等は電源をOFFにするかマナーモードにして下さい」
      ※勿論やね
    喜「私ね、演奏者の方は雲の上の存在だなぁと思ってたんですけど、
        ちゃんと携帯の電源をチェックしてくれんですね」
  
    喜「ここ(会場)に入った時からすっごく気になっている人がいるんですよ。
        後でインタビューとかしていいですか?」
    司「勿論いいですよ、お願いします」
  
    司「それから、皆さん、イベントではなく、レコーディングですので、
        レコーディング中は物音をたてないで下さい。お願いします」
      「1曲はだいだい5分くらいですので」
    喜「その間は息を止めて」
      ※私は5分は持ちませんよ、喜っ子さ〜ん
    司「(苦笑)  それじゃあ死んでしまいますよ」
    喜「入り口で保険の手続きをするとか...って違います?(笑)」
    司「死んでしまうとポニーキャニオンが大変になるので勘弁して下さい(笑)」
    喜「そうだ!  皆さん、咳は今のうちにしましょう。」
    
  会場からは咳の大合唱が(笑)


  いよいよ1曲目の演奏開始。
  いいよ、いいです。
  既に発売されているBGM集を連続で演奏した、という感じです。

  "女神組曲その1" 終了後のトーク。
    喜「私ね、レコーディング前に『声を出さないで下さい』と注意されたのに、
        いざ、演奏が始まったら『すご〜い!』と言いかけました」
  
  そして...
    喜「すっごく気になっている人に、あれ?何か顔を合せないようにしてる(笑)
        インタビューしてますね」
  金原さんにインタビューに行く喜っ子さん。
    喜「お久しぶりです。早速ですが、好きな食べ物は何ですか?」
    金「(笑)」
      ※ぉぃぉぃ、相変わらずですね、喜っ子さん
    金「メロンパン」
    喜「メロンパン!
        金原さんはね、私のイメージだと、馬車に乗ってくるように思ってたんです。
        でも好きな食べ物を聞いて、なんか、ちょっと近づけました(笑)」

  ハープを演奏する人へインタビューに行く喜っ子さん。
    喜「ハープって音色が奇麗ですよね。楽器も美しいし。
        美しい妖精みたいな女性が演奏しているイメージしてたんですけど、
        怒らないで下さいね(笑)」
      ※大丈夫、同じ事を思い浮かべてたのは喜っ子さんだけじゃないから

  
  さて、ここでも(なのか?)でました!
  それは喜っ子さんが最近はまっている、"なぞなぞ"
  8/15のイベントで一度披露しているので「新作か?」と思ったけど、そうではなかった。
  
    喜「なぞなぞ、いきますよ」
      「白くて、形が三角で、おでんにはいっているものはな〜んだ?」
        既に答えを知っている人がいるようですけど(笑)」
      ※8/15のイベントに参加していた方がいましたからねぇ
        でもここで正解は言わぬが吉というものだ
    司「う〜ん、難しいですねぇ。答え、言っちゃっていいんですか(苦笑)」
    喜「どうぞ」
      ※喜っ子さん、ニコニコしています。私は笑いに堪えるのが大変でした(笑)
    司「答えは、ハンペン」
    喜「おしい!」
      ※見事、自分の思い通りの答えに、満足そうな喜っ子さんの笑顔がステキ〜
    喜「答えは...」
    村「すみません、レコーディング開始します」
    喜「答えは、紀文のハンペン」
  ばたばたしてしまったので喜っ子さんのなぞなぞはあまり盛り上がりませんでした。
  
    喜「さっきの答えは、紀文のハンペンです。では、2つ目です」
    司「2つ目ですか?」
    喜「1つ目とセットになってるんですよ。
        えっと、白くて、お茶がかかってて、サラサラしている食べ物は?」
    司「う〜ん(苦笑) 永谷園のお茶漬け!(笑)」
    喜「正解!  2つがセットだ、って言ったのが良くなかったなぁ(笑)」
  
    司「次の曲は "忍びのオキテ" です」
    喜「和のイメージの曲なのに尺八とかないけど(笑)」
    司「それは、聴いてからのお楽しみ、ということで」
    喜「なるほど!」
  
  "忍びのオキテ" 終了後のトーク
    喜「いやぁ、良かったです。和と洋のハーモニーですね。
        尺八のような音がありましたけど...あれはフルート?」
  司会の方が、フルート演奏者へマイクを持っていきます。
  3種類のフルートで尺八に似た音を出す演奏者。
    喜「すごいですね〜。フルートであんな音が出せるんだ」
    司「普通の人は出せないそうです」
    喜「(あの人が)特別なんですね。プロフェッショナルと」
  
  機器トラブル時のトーク
    村「すみません。器材の調子が悪くて...(直るのに)5分くらいかかります」
    喜「じゃあ、私が歌を歌うということで」
  会場からは大きな拍手!
    喜「いいんですか、歌っちゃっても?」
    司「どうぞ」
    喜「では、『大丈夫』を歌います。会場の人は手拍子をお願いしますね。
        ♪大丈夫〜、大丈夫〜...」
      ※シャボン玉ソングが聞けるなんで幸せ〜
  
  指揮者さんにインタビューに行く喜っ子さん。
    喜「先生、好きな食べ物は?」
      ※ぉぃぉぃ(笑)
    指「...ところてんが嫌いです」
    喜「ところてんですか?」
      ※意外な答えにちょっと驚いている、のかな?
    喜「ところてんの甘酸っぱさがだめなのかな。(インタビュー)ありがとうございました」
      「指揮者っ全部の楽器が演奏できるって聞いたんですけど...」
    指「違いますよ。何も出来ないから指揮者なんです」
    喜「そうなんですか」
      「ところで...(笑)」
    司「(笑)」
  
    喜「会場に、素敵な女性の方がいるんですよ。
        応募に当たったんですか?  え? 関係者の人? これは失礼しました、すいません(笑)」
  
  
  "Rainy Day" の中(多分)で使用されない楽器があるため、その楽器の演奏者は外で待機。
  その直後のレコーディングの時の事。
  しかも、演奏している曲の静かになった所で図ったように会場の外から笑い声が!
    喜「今のは(笑)
        声を出せないから、演奏の方は肩で笑いを堪えているのがわかりました(笑)」
  "Rainy Day" 終了後のトーク。
    喜「すっごく良かったです。ウルド姉さんのシーンを思い浮かべました」
  
  
  トラブル発生!〜公録中止...
    村「機械、コンピュータなんですけど、調子が悪くて、
        残り半分の曲は録音できません。
        折角参加して頂いてるので、残り3曲のうち、2曲を、
        会場の方に選んで貰い、演奏して下さい」
    司「わかりました。ガビラ、うずしお、チュウハードの中から選んで貰いましょう」
    喜「じゃあ、ガビラを聞きたいという人」
      ※私は挙手。でもあまり聞きたいと思っている人はいなかったようです...
    
    喜「ガビラは個人的に私は聞きたいです。
        家でね、ガビラが来ないように、っていつも考えています(笑)」
      「次行きますね、うずしおを聞きたい人」
      ※をを! 殆どの人が挙手している。勿論私もだが。
    
    喜「そして、チュウハード」
    司「どうでしょう?」
    喜「そうですね、チュウハードの方がガビラよりちょっと多かったみたい」
    司「では、うずしおとチュウハードということで(演奏を)お願いします」
    
    司「私、レコーディング案内に、
        『器材トラブルが発生した場合、公開録音を中止する場合があります』
        って書いたんですけど、まさか本当になるとは」
  
  
  "宇宙戦艦うずしおのテーマ" 終了後のトーク。
    喜「かっこいい曲ですねぇ〜」
      ※宇宙戦艦ヤ○トを思い出すような曲ですからね
        宇宙戦艦○マ○をリアルタイムで見ていた私にとって非常に良かった(喜)
  
  
  ここで、
    村「えっとですね、機械が直りましたので、"ガビラ" を録音させて下さい。
        ただ、途中でまたトラブルが怒るかもしれませんが、
        その時は演奏を止めないで最後までお願いします」
  との事。
  ってきり聴けないと思ってたから、これは嬉しい(喜)
  
  演奏の方達が退出。
    喜「ありがとうございました」
  参加者は拍手でありがとうの代わりにしました。
  
  ハープを片づけている様子を見て、
    喜「どうやって運ぶんですか?」
    演「ワゴンで運びます」
    喜「へ〜、ワゴンさんで」
      ※何にでも「さん」付けしてしまう喜っ子さん、そこがステキ♪
  
  終了のトーク
    司「色々トラブルもありましたが...」
    喜「実際にCDになった時は何事も無かったようになるんでしょうか?」
    村「はい(苦笑)」
      「(レコーディングの結果に)若干の不安はありますが、大丈夫です」
    喜「皆さん、そういうことですので、今日のことは
        『あんな事(トラブル)もあったなぁ』と心の中にしまってくだい。
        青春の1ページということで、安らかに(笑)」
      ※ぉぃぉぃ、それは違うって(笑)
    司「村山さん、ありがとうございました」
  
  喜っ子さんと司会者の2人が残りす。
    喜「なんだか、2人だと寂しいですね」
    司「CDは12/1発売予定で、ブックレットには喜っ子さんが曲の解説をするそうです。
    喜「難しい事は私に任せる、と(笑)」
    司「それでは、(喜っ子さん)ありがとうございました」
    喜「失礼します」
  会場は拍手喝采。会場から退出する際に、参加者に向かって会釈する喜っ子さん。
    司「それではこれで公開レコーディングを終了します」
  
  
  喜っ子さんは、終始、会場の笑いをとっていました。
  この時がファンやってて良かった、と思えるひとときです。
  公開レコーディングに参加できただけでも嬉しいのに、更に、喜っ子さんに会えたし(喜)
  
  
  公開レコーディング終了後、例によって、OFF会突入!  8名参加。
  食事をした後、二次会は5名でカラオケへ。
  流石に24:00から4:30までは辛い...でも面白かった(喜)
  
  次は9/5 "しあわせさん"発売記念イベント で会いましょう!!


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