春のぽっかぽかツアー in 東京五反田ゆうぽうと簡易保険ホール

時:1999年 4月11日(日)  開場〜17:00、開演〜18:00、終了〜21:00

所:東京五反田ゆうぽうと簡易保険ホール

  

< 長い前説(私事とも言う) >

  大阪では迷子になったため、今回は迷っても到着予定時間になるように早目に出発。
  幸か不幸か、迷わずに目的地に到着。
  時間は...14:30(^^;  雨降りなのに、会場前の扉へは、行けない状態。
  なんせ、そこに行くまでの階段の一番下に、ローブが張ってあったから...
  警備員・関係者(女性)曰く、
  「ロープ内には入らないように」
  「入っている方は、関係者ですよ」
  仕方がないので、傘をさして、ロープ前に並んでいた。
  私の後ろに並んでいた、3人組の方と雑談をする。
  ゆうぽおと関係らしい方が何やら携帯電話で、
  「ロープが張ってあるので一般のお客さんが入れない...」と言っていた。
  暫くして(並んでからだと約40分)、ロープが外され、いざ階段の上へ!!!
  をを!  30人程いる
  係員と私のやり取り。
    係:「当券販売の邪魔にならない様に開場までお待ちください」
    私:「どう並ぶんですか?」
    係:「開場前に2列で...」
    私:「私達より先に、ここ(入り口前)で待っていた人を先に入れないですよね?」
    係:「...階段の下で列を作っていたのはお客さんの勝手ですから...」
    私:「ロープが張ってあり、入るな、と警備員の方から言われましたが?」
    係:「そうですね」
    私:「では、勝手にロープ内に入っていった人は?」
    係:「仕方がないです」
    私:「言われた通りに、私達は、雨の中待っていたのに!」
        「私達より先に並ばせなければそれで良いです」
    係:「...」
    私:「あなた(係員)が言っている事はわかります」
        「が、ちゃんと言われて通りに待っている人達がいるんですよ」
        「雨降りだから、誰でも濡れないこの場所(入り口)で待ちたいのに」
    係:「...わかりました。少々お待ちください」
  
  この後、私の後ろに並んでいた方が状況を聞きに来る。
  とりあえず、当券売り場から離れた方が良いことを伝え、横に退く。
  ふと列の後ろを見ると...MLで知り合った方がいる!!!
  しかし、そこには行けない〜  後で割り込むな、と言われそうだったから...
  
  暫くして、係員が戻ってくる。
    係:「それでは、開場まで2列になってお待ちください。」
        「下で列を作っていた方からこちらへどうぞ」
    私:『良かった。正義は勝った!!!』
  しかし、既に入り口付近で待っていた方が文句を言う。
  「ロープが張ってない時から待っている」と。
  その方達の言い分を全く聞かず、列を作らせる係員。
    係:「階段の下で待っていた方達がいましたので...」
  
  ほっと一息。
  ぞろぞろと並び出す。開場まであと90分だ。
  
  イベントで列の1番目になったのは初めて(^^)  嬉しい〜(喜)
  
  おや?  パンフ・CDの先行発売があるようだ。
  続々と並ぶ方達。  念の為、係りの人に、会場内でも買えるかどうか聞く。
  答えは、YES。
  
  見知らぬ方達を雑談し、やっと開場5分前になった。
  そして開場の時間。まだ開かない...
  5分遅れで開場、鞄チェック後、速効でグッズ販売所へGO!!!
  ん?  セット販売で7,800円?  なんじゃそりゃ?
  なにぃ〜!!!
  ストラップ・タオルはセットにしか入っていない?
  しかも100セット&お一人様1つのみだと!!!
  頼まれていたストラップは、2つ。買えないぞ!!!
  コンサートに来たくても来れなかった人の分だから、売ってくれぇ〜!
  私の分じゃない。
  等々...
  
  色々交渉したが、ガンとして売ってくれない。当たり前か...
  仕方がないので、1セット+クリアファイル等、買える物を購入。
  買う際に少し質問をした。
    私:「一人1セットとあるけど、どうやってチェックするのか?」
    売:「ここでチェックします」
    私:「では、勝ったセットを席等に置けばまた買えることになりませんか」
    売:「...そうですね」
    私:「それはどうやってチェックするんですか?」
    売:「できません...」
    私:「...(これ以上言うのは可哀相だから止めよう)」
        「わかりました」
    売:「すみません」
    私:『すまないと思うなら売ってくれ!!!』 <-心の叫び
  
  納得できないまま、席に向かう時、一緒に開場待ちしていた方達を発見。
  その方も文句を言っていた。
  1800人入る会場に、100セットだけでどうするんじゃぁ〜
  多分、大阪公演時に売りまくってしまったため、グッズ不足になったのだろう。
  
  暫くして、MLで知り合った方達と会えた。ここでもグッズの話が話題になった。
  なんとか救済措置を取って欲しいものだ。
  
  ところで、"応援する会"で送ったフラワースタンドは何処???
  "まんぼうML..."と書いてあるアレか?  多分、そうだろう。
  他にそれらしい名前が書いてあるフラワースタンドは見当らないし。
  
  そうこうしている間に開演5分前!!!
  だが、入り口にはまだ沢山の人だかり。
  いや、建物の横にもまだ並んでいる方達がいる!!!  本当に大丈夫か??
  開演時間になったため、席に戻る。  その時会場内にブザーが鳴る。
  おいおい、このまま始めるのかぁ〜?
  開演を知らせるブザーではなく、開演5分前を知らせるブザーだったようだ。
  でも、開演間近なのは変わらない。
  
  並んでいた方は大丈夫だろうか...


< 第一部 >

  しっとりと開始。
  1曲目は、"あのころ"。
  プロモーションビデオ形式だ!
  いいですねぇ、美しいですねぇ、奇麗ですねぇ。
  この時、会場右側中央部くらいから、フラッシュが!!!
  2曲目"答えはここに"が終わった後に、舞台中央に立つ、お姉ちゃん。
  舞台挨拶だけど...ちょっと風邪気味なのかな?
  大阪公演時と違って、慣れた挨拶であった。
  笑いがないのが残念(^^; <-お姉ちゃんに失礼だぞ!!!
  心なしか、お姉ちゃんの声がちょっと変。
  風邪気味のようだ。
  頑張れ!!!  お姉ちゃん!!!
  
  第一部は、しずかにしっとり聞くのが第一部。
  なのに、タンバリンを使用する方がいる。
  "どうぞよろしくね。"は、手拍子で済ませて欲しかった...
  気持ちはわかるのだが。
  
  途中、演奏者の方達の紹介があった。
  紹介後、「何か一弾き」とお姉ちゃん。
  大阪公演時とは異なった曲を演奏。
  ジョーズのテーマ+未知の遭遇は良かった。(他の方のも当然良かった)
  演奏者の最後の方は、ピアノ・コーラス担当のの岡崎律子さまっ。
  大阪後援時と同じく、会話が短かったのが残念。
  
  次々と"みずうみ"収録曲が歌われる。
  感動で、歌われた歌の順番がわからない(^^;
  
  大阪公演でも思ったことがある。
  それは、
  「みずうみ"を聞かずにイベント参加した方が良かったのは?」
  である。
  "どうぞよろしくね。"と"きみのうた"は仕方がないけど...
  あ、複数会場で参加したから一緒か(^^;
  

< 15分休憩 >

  MLで知り合った方とうまく会えた。
  頼まれていたグッズを渡そうとしたら...会場内に響くブザー!
  もう始まるのか!
  イベント終了後にグッズを渡すことを約束し、自分の席へ戻る。
  第二部へ向けてエネルギー充填!!!
  タンバリン準備OK!!!


< 第二部 >

  第二部 "お姉ちゃんベスト10" 開始。
  司会は、頭の上に玉葱を乗せた、黒柳徹"綾"子さまっ、を予想してたら、
  帽子の様な大きい玉葱を乗せての登場。
  この日の為に作ったらしい。
  
  以下ベスト10の曲。
  順位・歌手名は合っていると思う(^^;
  
  10位:しあわせタンバリン  by タンバリニスト喜久子
  
    アイドル姿(どんな姿だ?)で登場。
    大阪公演では13歳だったのに、東京公演では14歳。
    "お誕生日おめでとう"、タンバリニスト喜久子さまっ(^^)
    タンバリン使用方法の説明後、いざ歌へ!!!
    だが、私の周りにタンバリン持参の方は、斜め右後ろの方だけ...
    結構浮いてしまうんですね、周りにタンバリンを使用する人がいないと。
    勿論、そんな事は気にせず私は鳴らしましたが(^^;
  
   9位:SPY 〜隠したのは嫉妬〜  by 井上スパイ喜久子
  
    登場シーンで登場しない事にオロオロする徹"綾"子さんを尻目に、
    トレンチコート+黒サングラスの姿で井上スパイ喜久子さまが舞台左側から登場。
    会話中に赤い携帯電話からの呼出し音。
    「今、本番中なの」と井上スパイ喜久子さん。
    ゴルバチョフからの電話だった!!!
    2番に入った時、サングラスを外す、井上スパイ喜久子さん。
    外す仕種がかっこいい!!!
    歌い終わった後の退場の仕方もGood!!!
    スパイ活動、がんばってくださいね(^^)
  
   8位:チョキの神さま  by 井上ピョン子
  
    白いウサギの着ぐるみで登場。
    をを!  開場に流れる声と仕種がぴったり合っている!
    練習したなぁ、と思われる。
    あまりのうまさに、開場からは驚きの声があがる。「おぉ〜」と。
    そして、歌に合わせて踊り出す。
    2番に入った時、井上ピョン子さんが登場。
    井上ピョン子さん=兎のイラスト入りエプロン+兎の耳をつけたお姉ちゃん。
    激しい踊りで、舞台で倒れてしまい、マイクを投げてしまった、うさぎさま。
    直ぐに駆け寄る井上ピョン子さん。
    いやぁ、最高っす。
    間奏時にお姉ちゃんとジャンケンをしたかったのは私だけではないはず(^^;
    ジャンケンしてあら勝負が着かなくなるからだめか。
    
   7位:わが家はなんだかハワイアン  by イノウエアロハキクコ with ハワイアンズ
  
    ハワイのワイキキビーチからの生中継。
    逆光で、美しい砂浜・海・空、そしてダイアモンドヘッドが見えないのが残念。
    生中継で、会場にイノウエアロハキクコさんがいないのに、
    手拍子&タンバリンが始まる。
    大阪公演ではなかったことだ。
    アロハ姿のイノウエアロハキクコさん、す・て・き。
  
   6位:ポーリンと少年  by ニイハオ喜久子
   5位:夢見るポーリン 〜その後のポーリンと少年〜  by ニイハオ喜久子
  
    待ってました!
    赤いチャイナ姿のニイハオ喜久子さま〜。
    キョンシーの様な帽子もグー。
    司会の徹"綾"子さんとの会話に良かった。
    言葉の後に中華料理の名前を付けたから。
    中には、寒いのもあったが(^^;
    "ポーリンと少年"の1番+"夢見るポーリン"の2番だと思ったら...
    "ポーリンと少年"の1番+"夢見るポーリン"の1番+最後のサビ。
    「あれからポーリンと少年はいったいどうなったのでしょう」
    と、台詞入り。この台詞は大阪公演時にはなかった。
    途中、歌詞を間違えたお姉ちゃん。
    風邪、辛そう...
    ♪がんばって 負けないで〜
    大阪と同じく、手拍子orタンバリン+掛け声(ポーリン)がかかる。
    ファンをやってて幸せ〜(^^)
  
   4位:どうしよう仮面のうた  by 井上どうしよう喜久子
  
    "ポーリン"の時と同じ赤いチャイナで登場。
    違うのは、キョンシーの様な帽子をかぶっていないこと。
    「ニイハオ喜久子と同じ方じゃないの?」という、徹"綾"子さんの質問に、
    「あんな、変な人と一緒にしないでください」と井上どうしよう喜久子さん。
    笑いが起こる会場。
    やっぱ、最高やね!!!
    歌が終わる直前、どうしよう仮面が登場!!!
    これには会場びっくり!!!
    会場内の通路(階段)を走りぬけて行く、どうしよう仮面。
    サインくれ〜(^^;
    
   3位:チョコレートのうた  by 井上チャンプ喜久子
   
    ンジャメナの港から生中継!
    これでもか! というくらい画面に映る"ンジャメナ"の文字(^^)
    レポーターが、ハワイ中継と同じ方なのは気のせいか?
    ここで、会場の徹"綾"子さんとのしりとりが始まる。
    "生中継"だからタイミングばっちりだぁ。
    「"しゃ"だけはだめなの。」と井上チャンプ喜久子。
    まだ悩んでいるうちに、歌の前奏が始まる。
    そして港に向かってくる、豪華なフェリー!!!
    歌が始まる直前に、「借金。」と井上チャンプ喜久子。
    しりとりは、井上チャンプ喜久子さんの負け〜。
    さて、歌い出した途端に、フェリーに乗せられる、お姉ちゃん。
    そして、現場からの中継が途切れる。
    肝心の歌はどうしたの? 井上チャンプ喜久子さ〜ん!
   
   2位:僕らの味方だ、お姉ちゃん  by お姉ちゃん with スーパーマンボウズ
   
    白で統一したミニスカ・ロングブーツ・お臍が見える格好での登場。
    そして、黒ずくめのダンサーが登場。
    をを!!!  3人に増えている!!!
    大阪・名古屋では1人だったのに。
    「諸々の事情により、実費で...」とお姉ちゃん。
    正義の味方も苦労してるんですね。
    名古屋では振り付けの説明を忘れたらしいので、はらはらドキドキ見守っていた。
    良かった。徹"綾"子が思い出してくれて。
    「唯一、皆がのれる歌」とお姉ちゃんが言ったため、会場総立ち状態!!!
    
    Looker 5月号にしか載っていなかった振り付けもあったため、
    浮いてしまった私(^^;
    でも、いいの。至福の時を過ごしてるから。
    
   1位:がんばって負けないで  by 井上喜久子
    
    この歌、いい歌ですよね。
    この歌に何度励まされたことか。
    多分、"僕らのベストだ、お姉ちゃん"の1位になるだろう。
    
    歌に合わせて手拍子+タンバリン。
    ただ、最初から最後まで通しで手拍子する人がいた。
    伴奏がないところは、手拍子はしたらだめ〜(^^;
    ちゃんと、"オリジナルアルバム"の歌を覚えてきてくれぇ〜
    
  楽しい・嬉しい第二部はあっという間に終了...
  もっとこの時間が続けば良いのに。
  
  そして、アンコール! アンコール! アンコール! ...


< アンコール >

  VTR上映。
  お姉ちゃん登場。
  綾さまとの会話。
  綾さんから喜久子さんへ、花束贈呈。
  保っちゃんの話。
  しゃぼん玉ソング "五反田ゆうぽうとのうた"。
  "大阪のうた"、"名古屋のうた"は「不評だった」とお姉ちゃん。
  「今回は練習してきたの。でもやっぱり...」
  こんな事はないです!!!
  しゃぼん玉ソング・アルバムを出して欲しいくらいだから。
  
  そして、ウェンデにゃん登場。
  最後の曲は、"ウェンデにゃんのクリスマス"だからね。
  
  この曲で気分は最高潮になる。
  会場総立ち!!!!!
  
  曲に合わせて手拍子・タンバリンを鳴らしている。
  だが!!!
  この歌、ちゃんと聞く(普通に聞いてもだが)と、バックで、
  鈴の音が流れているのがわかる。
  そう、そうです!
  この歌でのタンバリンは、鈴の音に合わせて鳴らすべき!
  大阪公演では気が付かなかったため、東京公演で実施。
  いやあ、最高でした。
  でも、同じ様にタンバリンを鳴らしている人は周りにはいなかった。
  かなり、浮いた様だ。
  でも反省はしない!!!
  同じ様な事をしたファンの方は他にもいるはずだし(^^;


< 後説 >

  無事 "春のぽっかぽかツアー in 東京五反田ゆうぽうと簡易保険ホール" が終了。
  楽しい時間はあっという間。
  イベント終了後のOFFは、MLだけでなく、チャット関係者も参加。
  10人になった。
  イベントも楽しいけど、OFFも楽しいのよねぇ。
  また会える事を楽しみに、解散。
  さて、次のイベントは...。


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