左胸の傷跡   200312

受難天使。戒めの矢を放つほうではなく、放たれる側になりたくて、自分で羽根を手折って堕ちてきた。
背中の骨に、受難の花・トケイソウの蔓を巻いてご満悦。
罰を喰らうほど、それを超えるために喜ぶ。なんつーか、変態です。