◆庭師


属性:三枝

自分の所持品といったものはコレといって持っておらず、居場所も持たずの流浪人。
箱庭の中をブラブラしては住人から色々なものを借りてきて、並べたり植えたり。
様々な住人が活動している箱庭を文字通り「庭」として認識し、ボンヤリとその様子を眺めている。
ヘビースモーカーで紙巻煙草を愛用しているが、この煙草には強い麻酔作用・興奮作用がある。

基本的に周囲の物事に非干渉、無関心でいて受身。「何だかんだで平和な日常」の維持をすべく
大抵のことをスルーして生きている。箱庭の住人中もっとも冷めており、感受性が麻痺している人物。
変化がキライで現状維持を最優先に考えるため、不安定な住人を見つけると
煙草の煙で麻痺させて大人しくしたり、興奮させてさらに働かせようとしている。

庭師の異常な程の感受性の低さはダメージの受けにくさに繋がり、箱庭随一の防御力と最大HPを誇る。
縁の下の力持ち、最後の砦的存在で、ピンチになると胸に着けた星のバッジが仄かに輝き
彼女が死なないように導くのだという。箱庭の中で唯一、箱庭の前身である常秋の森の記憶を持つ。