3/20キャラモデ発売! 『ゼクツヴァイ』製作の裏側を同時公開!


2002年5月3日
スタイロフォームで作った立体ラフ。
ここまでは3日もあればサクッとできます。
カトキさんにチェックしていただいた後、各パーツを削って調整したもの。
 この頃は「間に合わなかったらコレ塗って出しちゃおうか」などと冗談を言ってました。

2001年の12月頃から作り出したと思っていたのですが、画像に残ったデータで見ると’02年の5月でこんな状態だったんですね〜
たぶんず〜っと碁をうっていたんだと思います。
2003年2月7日

脚は全て複製したものに置き換え。
脚だけでシリコン8キロ!!
いきなり2003年2月7日に飛んでます。
デジタルビデオが壊れてしまって、画像が残っていません。
ガトー君にデジカメを借りて撮影しています。

連日の徹夜もむなしくまだここまで・・・・
2月7日夜
バックパックを取り付けてこの日はお開き。
8ミリのアルミ線で固定。

ツヴァイの背景が壮絶!
2月17日
両肩、ツメがそろいました。
肩の原型は2002年の11月には出来ていました。肩口のフレームの白く見えるところはプラ板で、原型レジン部分にはシリンダー等のモールドが施してあります。
プラ板でふさいだ隙間から少しだけ見ることが出来ます。チラリズム。

 →左の画像は、コンテナを乗せないときバージョンのフタつきです。
誌面ではワンカットのみ出ていますがわかりましたか?
2月15日
うあわ〜っ

コンテナラッチは全てプラ板による工作。
写真は全て複製したもの。

アイボリーのレジンはおととし303Eを作ったときのもの。
レジンって開けなければ結構持つものなんですね。
ここからは日付は怖くて書けません;

〆切との兼ね合いで全てのパーツをレジンに置き換えるか悩んでいるところです。

複合素材ですので計時変化が怖いので、出来る限り複製することにしました。


この二つのパーツには泣きました。
一週間ぶっ通しで荒削りから、800番で仕上げまでヤスリかけっぱなしで作業をしたら、筋肉痛を通り越して腱鞘炎に!ひじが痛かったから関節炎?
つらかった。
でかいパーツなのでもう少し面に変化を与えたかったところ。
〆切一ヶ月前に手をつけたのでは仕方のないところか。
や〜っとサフぶき開始!!




とりあえずフレーム関係から塗り始め。
この画像はすごい!
良くぞ撮影しておいてくれたガトー君。
なんとスタジオ撮影日当日の朝4時ごろです。

ものすごいプレッシャーで、作者本人は吐き気をもよおす始末。

ガトー君、佐治君が横で応援してくれていました。

マシンガンはこのようにも取り付けられます。




朝8時
タイムア〜ップ
この後梱包して仮眠を取ることに。
佐治くんガトーくん
お疲れ様でした。
そしてありがとう。
撮影開始!

当日はお仕事だったので、ガトー君に託すことになりました。ガトー君ご苦労様。
写真は後姿がりりしい、カメラマンのH氏。

ちゃんと自立するので板と股間のアルミ線ははずして下さいと担当T氏に伝えたのですが、本人以外は怖くて持てないと言う事で、仮ベースに付いたまま撮影となりました。・・・・ちょっとはずかしいね。
というわけで、撮影終了!
翌日Ex-Sとアベック撮影するために出来る限り改修。
どこが変わっているか、誌面で探してみてください。

アベック撮影では作者本人同行でしたのでベースからはずしての撮影になっています。

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