最初に作ったパーツ
資料
ライディングスポーツ
’98日本GP&No,184ラコーニの写真より。
『エバーグリーン』のプラ棒が大活躍。
リヤホイールは、『若島あさひ』さんのYZR同様、
NSRのホイールに、TZMのスポ−クを摺り合わせ。
ライディングスポーツ日本GPの写真を元に、
真横の形状を1/12にトレースし、プラ板で、
石膏を流す型を作る。
バックの写真は、パソコンで1/12サイズに調整して
出力したもの。
大きさはタイヤのサイズから算出。
石膏一次原型。
真上からの写真がないので手元にある写真のすべてを
参考にしてアウトラインを決める。
幅はリヤタイヤの幅から算出
一次硬化後はカッターでザクザク削れるので
形を出しやすい。
二次硬化後にヤスリなどで修正していく。
タンクの石膏注入型。
石膏を流したところ。
タンクとシートカウル石膏原型の元。
どちらも真横からのラインをトレースしているので
ピッタリ!
左右のバランスを見ながらこんな感じで削っていきます
カウルの石膏注入型
左右対称になるように、カッターで削ります。
カウルの幅の寸法も、タイヤの幅から算出してます。
コーナー立ち上がりの、ほぼ正面の写真を参考に。
中は彫刻刀でくりぬいています。
あまり薄くすると割れてしまうので、
この辺でやめときます。
これをシリコンで型どりして、レジンに置き換えます。
石膏そのままだとシリコンが食いついたりするので、
ハンドクリームを塗ってから型取りします。
石膏一次原型の出来上がり。
撮影のためタンクとシートカウルがくっついてますが、
別々に型取り、複製します。
レジンに置き換えたものを、ポリパテで修正します。
フロントフェンダーは、TZMの物を1.5mmほど
幅増ししたと思います。記憶が・・・(^〜^;
タンクの下の方(シートカウルに隠れるあたり)は、
資料がなかったので、NSR500を参考にしています。
セメダイン社の木工用エポキシパテ使用。
スイングアームは、ピポットとホイールの軸の位置が
合わなくなると困るので、NSRの物を一部使用して、
エポキシパテにて造形。
タミヤNSR500との比較。幅はほぼ同じ。
ナックルガードがワイドになっている。
バックに写っているライスポがかなり参考になった。
アウトラインが決まってから、内側を薄く削っていく。
この後再びシリコンで型取り。
フレームはプラ板とポリパテで制作。
この後シリコンで型取り複製。
スイングアームの右側の形状が若干違うが、この後出た、
ビッグマシーンNo,43の写真を元に改修してます。
スクリーンの原型は、ポリパテで作成。
きれいに作るポイントは、上の面と下の面のアールを、
きっちりプラ板で出しておくことです。
この木の箱は、自作のバキュームホームマシーンでござる。
高校生の頃に作ったモノなのだ!なんて長持ち!
かれこれ、ン十年!?
この穴に掃除機を装着します。簡単でしょ!
このバキュームフォーマー材料費200円ぐらいかな。