さてさて中身にはります。
とりあえずスケール的には1/35〜1/48の間ぐらいですので
床板に滑り止めモールドつきのエッチングなどを貼ってみました。
背板は1ミリプラ板、外装に干渉しない位置を探るのに
少し手間がかかります。
いらないディテールを埋めたり、床にプラ板を入れたり。
コンソール、モニターなどは木工用エポキシパテで
だいたいの形を出した後、ポリパテで修正。

イスはまだ工作用紙です。
だいたいの位置決めを見当つけているところです。
左は1/48、右は1/35のフィギュア〔ちなみにドラゴン〕だった・・・
でかすぎでどんどん削っていったら原型無くなった。
サイズはたぶん1/40くらい。
あたまはポリパテ。
この日は北海道から要君がはるばる手伝いに来てくれた。

私はフィギュアとイスの製作。

要君はシート横に配置されるボンベとコクピット背面に配置される
四角いパーツを作ってくれた。

旋盤の使い方をレクチャーした後、私は寝てしまった。
その間要君は黙々と作業していたのであった。

この辺のエピソードもマンガにしたかったところです。
みるる専務の破天荒な振る舞いは日常が常に漫画的。
などと他人事のように語ってみるる。
なんとなくいい感じだけど、
まだゴッチャリ感にスケール感が無いですね。
ココからが腕の見せ所か。
キャノピーのふちのガラスを止めるシーリングらしきものは
モデラーズのプラグコード。

これはヒートプレスしたパーツがこの位置でとめれば
外装とツライチになるように、計算された位置決めが必要。

でもまだこの時点ではヒートプレスした部品は出来ていません。

つまり・・・感でやってます。
スイッチ類に細かいモールドを入れ始めました。
スケール感アップ。

そういえばフィギュアのところで説明忘れましたが、
手足はタミヤの光硬化パテを使ってます。
急いでいるときは最高ですね。
タバコをすう暇も無い。
カメラ部分は木工用エポキシパテ。
ぼてっと盛り付けた後、カッチリ削るということです。
カメラの両サイドもボテッと盛って・・・
・・・カチッと削る。
さあ・・やっとヒートプレス、下から掃除機で吸うんです。

原理はスィングガールズの関口さんのペットボトルと同じです。
これをまた丁寧に削り出さないとならないんだ〜。
念のため2個抜きましたが、だいたい一回目の方が慎重に
作業するものなので、一発オーケーで出来ちゃいます。

余ったパーツはクリアーブルーにパールがけ塗装のテスト用に使いました。

3ページ目でやっと完成だ〜!
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