9. つりつりゲーム

2003年、小学校のふれあいタイムという授業の中で子どもたちにも教えました。

下記のページを参考にさせて頂きました。
『ようこそキッズメイト城へ』 http://www.mycal.co.jp/kids/
『空き箱の手作り魚つりゲーム』 http://www.mycal.co.jp/kids/TEZUKURI/H_TOY4.HTM

【 材料
ふたつきの空き箱・磁石・タコ糸(てぐすなどでもいい)
クリップ・ 割りばし・セロテープ・のり・折り紙や包装紙など
画用紙・色鉛筆・ カッター・はさみ


【作り方

1,空き箱のふたに穴をあけます
箱に折り紙や包装紙をはったり 絵を描いたりします
何をつるゲームかを考えて作ってね
(魚つりゲーム、おばけつりゲーム、うさぎさんつりゲームなどなど)


 

2, ヒモに磁石をつけ、それを割りばしにつけます


3, つるものを作ります。画用紙に絵を描いて切り抜き
クリップをつけます。箱の大きさなどを考えて
あまり大きすぎないようにしましょう
点数などを書いておいて取った点数で勝ち負けを決めるようにしても楽しいです
ルールも考えながら作りましょう


 

4, 内箱をひっくり返し底の部分に障害物になるダンボールをつけます



この時、つる物がちゃんと通れるようにダンボールの間隔を
調節しながらつけて下さい

ふたをかぶせて

<<これで完成!>>



【遊び方 】
ふたがあるのでつるものが見えません
箱の上から磁石を動かして 「カチッ!」と音がしてくっつきます
障害物のダンボールが邪魔しますが
じょうずに穴まで引っぱってきてつり上げます
やってみるとなかなか楽しいです

 

  

「おっ!手応えが!」   「わ〜い、つれた!」

【ポケットさんからアドバイス】

小学校で生徒さん達に教えた時は、穴を星形にしたりハート形にしたり
一つじゃなくて何個も空けたり、工夫してました。
つるものも、星やおばけ、ゲームのキャラクターなどなど…。
何をつるゲームにするか、穴の形や数、 ルールなど
いろいろ考えて作ってみようね。