7. イライラ棒

2002年、小学校のふれあいタイムという授業の中で子どもたちにも教えました。

【 材料
ダンボール・電池ボックス・導線・針金
豆電球ソケット・豆電球・電池
割りばし・ビニールテープ・ガムテープ
針金を切ったり曲げたりするニッパー等


【作り方

1, 針金で輪を作る。電球ソケットの導線(赤:少し短めにしておく)と
針金の輪をつなげる

   

2, 輪を割りばしの上に出して、輪と導線をつないだところを
割りばしにビニールテープで固定する
もう一歩の導線(緑)は別の導線(青:30B位)につないでおく

 
3,電球ソケットとつないだ導線(青)は電池ボックスにつないぐ
電池ボックスの反対にも導線(青:10B位)をつなぐ

4, ここで電池と電球を入れて、ちゃんとつながっているかチェック
電球がちゃんとつけばOK。電球がつかなかったり、光りが弱すぎる場合は
導線のつなぎ方がちゃんとできてないので、確認すること

5, 針金の輪をイライラ棒のコースになる針金(50B位)に通 す
コースになる針金の両端を輪にして片方に電池ボックスからの導線をつなぐ



6, コースになる針金の両端の輪をダンボールにガムテープで固定し
針金を自由に曲げてコースを作る。割りばしに付けた輪をコースに
さわらないように動かして遊ぶ。コースにさわると豆電球がついて、アウト!!


<<これで完成!>>


「あ〜〜〜〜、イライラする〜〜」

【ポケットさんからアドバイス】
導線や電球ソケット、電池ボックスはホームセンター等で売ってます。
針金はちゃんと電気を通す素材のものを選んでください。
巨大なものを作れば、お祭りやイベントでも楽しめそうですね。
理科の実験的要素があるので、勉強にもなりますよ。