4. ビー玉迷路

2001年、小学校のふれあいタイムという授業の中で子どもたちにも教えました。

【 材料
紙・セロテープ・木の板・ビー玉
釘(くぎ)・かなづち・ 輪ゴム(数本)

【木の板について】
木の板の形はなんでもいいと思いますが釘を打つので
ある程度の厚みは必要です
今回は1B弱の厚みで18B四方の正方形の板を使いました


【作り方

 

1, 木の板と同じサイズの紙を用意し
ビー玉が通る間隔(2B位)で点を書いていきます
今回は3B間隔

2, 紙を板の上にのせてずれないようにセロテープでとめます


3, 紙の点の部分に釘を打っていきます
しっかり釘をもってかなづちで真っ直ぐ打っていこう
板を突き抜けないように注意

4, 紙の点、全部釘が打ち終わったら、止めておいたセロテープをはずして 紙を破いてはがす
これで迷路の土台ができました



  

5,輪ゴムを釘にかけて、自由に迷路を作ってみよう!
<<これで完成!>>


【いろいろな遊び方

どんな迷路ができるかな?
輪ゴムのかけ方やビー玉を何個も使ったりして いろいろな遊び方を考えてみてね




迷路としてでなく、輪ゴムをかけて  ほら、顔やお家、木ができたぞ〜〜〜

    

【ポケットさんからアドバイス】
釘を打つ時、指をたたかないように気を付けよう!
初めての人は大人の人にアドバイスを受けてね。
かなづちは危ないから振りまわさないこと!
釘も床におちてふんだりするとケガをするから
何か入れ物に入れて下におとさないように注意して使うといいよ。
釘を打つのはとっても楽しいぞ〜〜。

大人の方へ:小さい子でも意外と上手に釘が打てるものです。
(3才位でも一人で上手にできます。)
手を出さず、コツを教えてやらせてみて下さいね。