The drama:ぉけいの譜が聴こえる




2002年、会津若松市の第3回「手作り舞台」は
「おけいの譜が聴こえる」
でした。

戊辰戦争で会津は破れ、
生きるために会津の地からは
離れなくてはならない人々も多くいました。


おとぅに会いてぇ

おかぁに会いてぇ

あぁ、会津さ帰りてぇ・・・


日本人女性で初めてアメリカに移住し、
19歳の若さで異国に没した少女 

『おけいの物語』

2日間で、約2,000人が訪れ、
観劇いただいた多くの人より絶賛の声をいただきました。

台本、スタッフキャストすべて市民の応募によるものです。


ブロンズ像設置の様子はこちら

楽屋の風景
10ヶ月もかかって仕上げる芝居。
NOKOはやったこともないのに着物の着付け担当。
なにしろ、すべて素人の集団。だから飛び切り楽しいのかもしれない。


ごんたまさぶろーくんは楽屋の人気者!子役達のオアシスだった


お友達すぐになかよしになりましたーごん
主役:おけい

中学生です。ういういしい・・・。
自ら応募して「おけい」の役でした!

メイクは、ビアカンプ夫人がやってくれます。
ちょっと化粧直し


           



The stage

おけいは両親に、いつアメリカ行きのことを話し出そうかと迷っていました。

新天地にはどんなことが待っているのでしょう。
希望にあふれる船の上





ゴールドヒル、コロニー:おけいの渡ったアメリカの現実

現実は過酷なものでした。

おけいは周りの人々が
不毛の大地にあきらめて次々と去ってゆく中、
地主のピアカンプ夫妻の元で
子守りとしてつとめていましたが、
病で倒れかえらぬ人となりました。
―おけい19歳―




スタッフ

舞台監督はじめキャスト制作をささえるスタッフーーなんかとても大昔の写真を集めたようにみえる

おわったあ!!
舞台がはねて感動の涙あちらこちらで抱き合う姿が・・・。


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