飯田線 2017年 秋

 夏に続いて秋の紅葉の時期にも行ってみた。この時期に撮るのは1980年代以来だ。2017年夏とほぼ同じところでの撮影。
 中井侍は紅葉の最盛期できれいだった。平岡も昔の通りの美しさだった。特にネタな列車が走るわけでもなかったので誰もいなかったのだが、最後の平岡俯瞰のところで2人のファンが撮りに来ていた。


使用カメラ   Nikon D7200、D5200
撮影日 11月12日

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田切−伊那福岡間
517M。
夏と同じようにまず田切で撮影。朝だと送電線が目立っちゃうね。見える山は空木岳と南駒ヶ岳。
田切−伊那福岡間
202M。
田んぼのあぜ道から木曽駒と宝剣岳。その間が千畳敷カール。前日、里は雨だったが山は雪が降ったようだ。
田切−伊那福岡間
213M。
もう1本国道の歩道から空木岳、南駒ヶ岳バック。
田切−伊那福岡間
1415M。
伊那谷特有の田切地形を形成する中田切川。水は冷たそうだ。
高遠原−七久保間
1501M。
すぐに七久保へ移動。朝は列車本数が多く効率がよい。烏帽子ヶ岳にはまだ雪がない。
高遠原−七久保間
1501M。
真横から撮ると南駒ヶ岳から越百山の稜線がきれいに見える。昔と変わらないね。
高遠原−七久保間
204M。
次の列車は広角で撮影。寒いので手袋をしたよ。
七久保−伊那本郷間
1503M。
田切とは角度を変えて空木岳から越百山。
七久保−伊那本郷間
1503M。
こちらはD5200でちょっとだけ画角を変えた。
平岡−為栗間
22Mワイドビュー伊那路。
夏と同じように中井侍を目指す。途中、平岡為栗間で1本撮る。まだ午前中なので線路に日は当たっていないが紅葉が半逆光に浮かび上がっている。
平岡−為栗間
22Mワイドビュー伊那路2号。
D5200は横構図で。手前は山の陰になっている。
中井侍
511M。
ちょっと雲が出て山肌が陰ってきた。11月になると駅のあたりはほぼ日が当たらない。
中井侍
511M。
D5200では明るめに設定。
中井侍
21Mワイドビュー伊那路1号。
25分後の伊那路の頃ようやく雲が切れて山肌に日が当たった。ただ、晴れると駅付近の影がきつくなるね。彩度を強調している。
平岡−為栗間
544M。
これも夏と同じ。午後になり山肌と線路に日が当たるようになった。手前の紅葉がきれいだった。
平岡−為栗間
544M。
D5200は広角にして撮影。上の写真の次の鉄橋。
平岡−為栗間
519M。
中井侍へ行く前とは場所を変えて俯瞰。天竜川の手前は山の陰になってしまったが山肌をきれいに映してくれた。
平岡−為栗間
519M。
ぎりぎり日が当たっているときでよかった。
飯田線はこれで終了。この次の列車はもう線路に日が当たらない。


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