皆既日食用 撮影機材


撮影機材全景


鏡筒
@BORG77EDU
 軽量なので自由雲台で何とか使える。ダイヤモンドリング狙い。自作ヘリコイドはピントのロックが甘いので、BORG純正品に戻す可能性あり。
ABORG125ED F2.8
 こちらは重いので、NZガイドマウントで取り付け。他に適当な焦点距離の鏡筒がなかったので、オマケとして持っていく予定。かさばるので、持っていかない可能性も。広がったコロナ狙い。

赤道儀
 ビクセンSP-DXの赤経体のみ使用。

三脚
 今回自作して、2.2Kgの減量に成功

太陽減光フィルター
 誠報社で購入した「ASTRO SOLAR」。鏡筒への取付けは自作品で。

カメラ
@OLYMPUS E-410
AOLYMPUS E-620

 国内線の預け荷物は15Kgまで、機内持ち込みは10Kgまで。上記の機材のうち、鏡筒とカメラを機内に持ち込む事で、クリアー可能(なハズ。衣類等は適当に分散。)



太陽減光フィルター

 誠報社で取り扱っている「ASTRO SOLAR」を使用。とにかくコストパフォーマンスが非常に高くて助かった。眼視用と撮影用の2枚を購入し、鏡筒への取り付け部分は自作した。
 部分食は撮影する気はないのだが、皆既が始まる前にピントを合わせておく必要があり、その時に減光フィルターが必要になる。眼視用だと暗すぎてライブビューで見えにくい可能性があるので、撮影用も用意した。

 フィルターを鏡筒に固定する部分は木とスポンジ等を使って安価に自作。



鏡筒に取付けたところ。













フィルターそのもの(銀色)は、窓を開けた黒いプラスチックの板に貼り付けてある。これを「木枠」にクリップで固定したところ。
皆既中はフィルターが不要なので、このスタイルで撮影










部分食の時は、このスタイルで撮影。



※風にあおられてフィルターが飛んだり、蝶番が開いたりすると危険なので、対策する予定。
※自作は自己責任でお願いします。
※太陽の観察は危険を伴います。知識のある人の指導を受けるなどして下さい。




移動時
 写真のような形で移動する予定です。鏡筒は別途リュックに入れて背負います。三脚は更に分解し、何かで保護する必要があるでしょう。



 


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