2009 皆既日食 in 奄美大島(番外編)
東京-奄美大島の間は
 往路:船 にっぽん丸 (横浜⇒奄美大島)
 復路:船 (奄美大島⇒鹿児島) + 飛行機 (鹿児島⇒東京)
いよいよ出航

 思いのほか小さめの船体。2009年冬に改装され、増築予定。


 出航前のひと時。


 カラフルな紙テープを投げる。相当の腕力がないと見送りの人には届きません。


 いまどき、こんな光景を見れるとは。(横浜大桟橋) 桟橋の反対側には、帆船日本丸と海王丸が停泊していました。この後、帆を全開にしたそうです。


 東京湾を出る頃、避難訓練が。目的は、単なる避難訓練という意味以外にも、船員との交流を含めた旅の思い出作りもあるでしょう。自分が乗るべきボートNo.は決まっており、集合場所も指定されています。


食事
 後から分かったことですが、にっぽん丸は食事に力を入れているらしい。船上とは思えないメニュー。その一部を紹介します。全員ツアー客でも手抜きなし。








船上からの風景


 時間がゆっくり流れていく。


 屋久島は雲に隠れてしまっていますが、屋久島の方向に夕焼けが。


 奄美大島の名瀬港沖まで来たところで間もなく日の出。上から順に、金星、細い月。この月と太陽が、2日後には重なったわけです。
 こんな早朝ですが、スタッフが働いています。この写真の直前に船が大きく向きを変え、甲板では床の掃除をしていました。昼間にはペンキも塗り、とにかくきれいな状態が維持されています。




奄美大島での宿泊場所


 宿泊場所はここ。真夏なので昼間は中にいられない。出入り口を開放していても、屋根からの熱気が物凄い。
 このテントはツアー会社が用意してくれたもの。と言っても、ツアー代に含まれているわけで、自分のテントはお持ち帰りOKです。
 到着して機材チェックで組み上げた所。何しろ突貫で仕上げた機材であり、実戦経験は殆どない。でも、テスト撮影に精を出してカメラのバッテリーを消耗するわけにはいかない。ここはもうコンセントがない。という事で、ここからは乾電池利用のコンパクトデジカメです。



 おびただしい数のテント、テント、テント。



 共に品川ナンバーの中継車。フジテレビと日テレ。



 天気予報は、だんだん悪い方向へ。。。



 テント村の横では前日から機材をセットする人も。

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ASTRO PHOTO SPACE --天体写真TOP--