2002年3月31日(日)
網張スキー場 滑走レポート
滑走データ | 天候 | 滑走時間 | 最大リフト待ち | 滑走標高差*1 | 最大落下速度*2 |
雲/雨・雪 | 8:40〜14:40 | 0分 | 6,144m | 250m/min |
年間データ | 現在の滑走日数 | トータル標高差*1 | 最大落下速度*2 |
32日 | 101,936m | 330m/min |
*1:バーテックスキーで表される標高差(若干の誤差あり) *2:バーテックスキーで表示される最大落下速度(1分間での垂直落下速度である) |
今季3回目の網張スキー場。1回は泊りなので滑走日数は4日目となる。網張は来週末でクローズ。雪不足で来週末だとちょっと心配なので1週前に行くことにした。最新の天気予報では日曜日の後半は雨が降るらしい。金曜日の時点で晴れのち曇りだったのに。がっくし。でも、もう1回網張滑りたいから行くしかない。 朝5時ちょい過ぎ出発。8時30分の朝一番から滑るにはこれ位の時間に出る必要がある。朝は天気が良かった。途中、安比高原スキー場や岩手山が綺麗に見えた。本当に雨なんか降るのかい? 7時30分現地到着。雪がないから予定より早く到着。30分程度仮眠。雪はやっぱり少ない。既にコース何本かはクローズされているようだ。それから目についたのは、雪の汚さ。先週末の黄砂の影響だ。かなり雪が黄ばんでいて圧雪が入ったところでさえも汚い。 8時30分リフト運行開始。山頂までのリフトも営業を開始したとの放送も。まずは1本足慣らししてから山頂へ行く。雪質はザラメ雪でゲレンデ下部はちょっと踏んだだけでかなり彫れてしまう雪。カービングで掘れ過ぎてブーツやビンディングがひっかかるくらいだ。さすがに上部は下部よりは固く、ザラメ雪の圧雪バーンとしては滑りやすい状態。まだ人も少なく思いっきり飛ばせる。でも荒れるのは時間の問題だ。自分で滑ったレールがくっきりと付いていて5cm以上も深く刻まれている。自分でコースを荒らしてる気がするも、とりあえずビデオ撮影を早めに済まそうと車に戻る。 ビデオを持ちまたリフト乗り場へ戻ったところ、WEB上でお世話になっているりょういちさんを発見。実は先シーズンも夏油で一緒に数本滑っている。今日も網張に来るかもしれないということだった。彼はかなりパワフルなスキーヤーで網張の山頂から第2リフト乗り場までノンストップで降りるという猛者。SAJ1級を狙っているとのことです。体力は技術選県予選突破レベルにあるので、合格は近いでしょう。 ビデオを数本撮影し11時過ぎに昼食。今日もまた網張ラーメンにする。食事後は撮影したビデオを見てチェック。 12時30分頃滑りを再開しようと外へ出る。すると駐車場の路面はウエッティー。雨だ。悩みはしたものの今シーズンの網張は最後だからもったいない。ということで山頂へリフト3本乗り継ぐ。2本目のリフト位から雨がみぞれに変化。3本目のリフトでは濡れ雪となる。恐らく今シーズン最後に雪。なごり雪だ。ウェアがびしょ濡れになりながらも滑る。ゴーグルに水滴が着いて雪面が見にくい。ガラコかレインXが欲しい。視界が悪くコースの方もかなり荒れたということで14時30分過ぎに終了。 でもって、今シーズンの網張は終了。やっぱり次週のラストに来たらかなり雪が無くなってたかもしれない。お気に入りバーンも一部土が見えて黒ずんでいた。網張の滑走日数はこれで4日。やっぱりここは楽しい。何が面白いかというと、斜面変化がある、広めの中斜面がある、ローカルで空いている。ことだろうか。ますます安比がつまらなくなってきた。また来年も来るぞー。結局、りょういちさんも最後まで滑走してお別れ。お疲れ様でした。 |
↓詳細画像はここ ◆画像 |