2002年3月3日(日)
  大鰐温泉スキー場  滑走レポー

滑走データ 天候  滑走時間  最大リフト待ち 滑走標高差*1 最大落下速度*2
14:50〜16:30 0分   1,502 170m/min
年間データ 現在の滑走日数 トータル標高差*1 最大落下速度*2
28日 83,679m 330m/min
*1:バーテックスキーで表される標高差(若干の誤差あり)
*2:バーテックスキーで表示される最大落下速度(1分間での垂直落下速度である)



 今日は午後からスキー、それも滑り出しは3時ちょい前。こんな時間に行くのはもしかして初めて?いつもは空いていてコースの荒れが少ない朝一派。朝早くから滑って渋滞が発生する前に帰るという雪なし県のスキーライフが見についてしまっている。

 駐車場に到着するとなんだか雰囲気が違う。BGMには演歌や歌手のインタビューが流れている。テントも沢山。駐車場には沢山のノボリ。車のフロントガラスには値札。なーんと駐車場が中古車展示場になってる。スキーセンターには3、4台の新車もある。それから前のゲレンデには沢山のテントがあって屋台が出ている。子供達も沢山いる。今日は大鰐スキー場でイベントがあるらしい。

 とりあえずゴンドラに乗車。待ち時間は0分。相変わらず不景気なスキー場だ。人が入らないのだろう。そう言う自分も今シーズン初。なぜこんなにも人気がないのだろうか?かつては技術選も行われているし国体も行われている場所。来シーズンは県内初の国際大会のアジア大会も開催される。近くに温泉だってある。スキー人気低迷も影響があるのだろうけど、それ以外にも理由がありそうだ。ちなみに自分が大鰐に魅力を感じない理由は、
◆急斜面か緩斜面しかなく気持ちの良いまとまった中斜面がない。
◆ダイレクトに滑走感が得られるようなコースがない。
◆標高が低いため、積雪量が少なくシーズンが短い。
ことが上げられる。
今日もゴンドラ沿いのコースを3本滑ったけど、コースが狭いので人が多く、大回りやビデオ撮影のタイミングは難しい。昨日が幅広の田沢湖に行ってるだけあって、なおさら窮屈感があった。1つだけFIS公認のコースがあるもののリフトの乗り継ぎが悪く、せっかくのコースを台無しにしている。今日は時間がなくて行かなかった。

 ということで撤収。やっぱり滑走感がないスキー場だった。コブ斜面の練習だけするなら良いスキー場だと思うよ。もう今シーズンは行かないだろうな。ごめんね大鰐の方々。
↓その他の画像はここ
◆画像


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