2002年3月2日(土)
秋田県田沢湖スキー場 滑走レポート
滑走データ | 天候 | 滑走時間 | 最大リフト待ち | 滑走標高差*1 | 最大落下速度*2 |
雲/雪 | 9:00〜14:30 | 1分 | 4,700m | 280m/min |
年間データ | 現在の滑走日数 | トータル標高差*1 | 最大落下速度*2 |
27日 | 82,177m | 330m/min |
*1:バーテックスキーで表される標高差(若干の誤差あり) *2:バーテックスキーで表示される最大落下速度(1分間での垂直落下速度である) |
今日は今シーズン初の田沢湖。天気予報は△。寒気が入って寒くなるとのこと。時間毎の天気予報を見ると朝は晴れ、午前中は曇り、午後は雪。なんとか午前中一杯は良い天気であって欲しいのー。 という事で、朝5時40分出発。天気は最高。高速道路にも雪がなく順調だ。途中朝日が照らされていて綺麗な安比と岩手山を通りすぎる。寒気がきて荒れるなんて話は嘘のようだ。もしは天気予報は外れ? 8時30分頃スキー場の麓まできた。この時まだ晴天。路面にも雪がない。でもかなり冷えているよ。ここ数日間雪が降ってないからアイスバーンになってるかもしれない。 準備してリフト券を購入しに行く。この時すでに雲がかかってきた。怪しい。リフト1日券を購入する予定を急遽5時間券に変更。リフトに乗っている間にもどんどん雲が広がってきた。クワッドリフトで後ろを振り向くが、まだ田沢湖が見えている。 さっそく1本目滑走開始。圧雪がされているもも雪が硬く、氷も見えている部分がありちょっと滑りずらい。2本目のリフト乗ったら雪が降ってきて、あっという間に吹雪。もちろん田沢湖も見えない。いつも田沢湖来にると天気がいまいちだ。相性悪い。どんどん雪が積もってアイスバーンが見え隠れし始める。上部は10cm程度積もっただろうか、春の雰囲気が一気に真冬へ戻った感じがする。今日は雪が硬いし視界も悪い。小回りSatdayだ。練習には丁度良い急斜面フラットなバーンもある。 先シーズン田沢湖に来た時は上部のコースが圧雪されていなくて、折角の幅広中斜面が生かされていなかったが、今回は綺麗に整備されていたようだ(今日は10cm程度新雪が積もったので×)。ここ田沢湖の特徴はコースの幅が広いことだろう。講習会には最適かもしれない。またカービングしたい人にとっても良いバーンが揃っている(夏油には負けるが)。それに田沢湖高原と言えば温泉が良いことでも有名。近くには乳頭温泉もある。トータル的にはかなりポイントが高いスキー場だ。北東北では、カービングオンリー派は夏油、リゾート気分なら安比、ローカル好きなら網張、温泉&カービングは田沢湖だろう。大混雑の甲信越地区のスキー場に車で行くなら、新幹線で田沢湖きて温泉泊った方が、絶対お得だと思う。 滑り終わった後は温泉だ。この辺は本当に温泉が豊富だ。今日は国民宿舎駒草荘にする。入浴料は400円。温泉は温めで特に露天は寒いくらいだ。内風呂はひなびた感じで秘湯チックな雰囲気がある。時間が早かったせいか誰もいなくて、1人で占有状態。露天からはスキー場と田沢湖が見えて景色は良い。 帰りは盛岡でじゃじゃ麺を食べることにした。2月中旬にも行った白龍という小さいけど超有名な店。麺ときゅうりと特製味噌をかきまぜて、さらに酢やラー油を入れる。見た目は濃い感じがするけれど、実はあっさりしていて食べやすい。食べ終わったら卵を割って、さらにスープを足してもらうと、ちいたんたんスープだ。これがまた本当に美味い。盛岡行ったら必ず食べて欲しい。 |
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↓その他の画像はここ ◆画像1 ◆画像2 |
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