２００２年２月２３日（土）
　　モヤヒルズスキー場　　滑走レポート

滑ったスキー場の１０８個目。今季２ｹ所目の新規スキー場は青森市内にあるモヤヒルズスキー場だ。昔からのスキー場で市民スキー場として賑わいがある。いつもはこのスキー場を通りすぎて八甲田山まで行くから、いままでは滑ったことがなかった。天気が良ければ八甲田、悪かったらモヤヒルズ。といった地元ィーも多いはず。 　このスキー場は古くからあり森林伐採制限とは無関係。よって画像を見ればわかるがオープンなゲレンデ。どちらかと言えば上級者向けのコースであるが、滑っている人は初級者が多い。原因としては気持ち良く滑れるロングなコースがない、良い斜面があるのもかかわらず圧雪をしていないことだろうか。圧雪すればかなり幅広なハードバーンが出来上がるのに実に勿体無い。雪質も硬く車山のスポーツマン以上のコースになると思う。 　さて、９時ちょい過ぎに現地着。週末なのにリフト営業は９時から。なんだこの遅さは。さすが市営だ。２月下旬といえば各県連の準指検定が行われる時期。A県連も昨日からここで検定が行われているらしい。今日はその２日目。金曜日に検定種目の大部分が終わったらしく、今日はプルーク、大回り、制限の３種目。受験者も少なく５０人ちょい。例年は８０人位いるらしい。それでもK川県連やＴ都連に比べれば全然少なく、検定がスムーズに行われていた。 　準指検定のコースはネットで規制されていて入ることが出来ない。スキー場を見渡すとオープンゲレンデなので、どこでも滑れるような気がするが、滑れることろはかなり少ない。検定が終わるまでは隣のコースで滑った。 　検定は１１時前で終了。その後、検定で使用されていた斜面を滑る。雪が硬くなっていて若干荒れているものの、最近硬い雪で滑ってないせいか、結構面白い。エッジの効きも◎。ちょっと斜度は緩いが、仮想車山の練習にはもってこいだ。なんだか車山のコースを滑っているような錯覚さえある。ここの硬いコースが癖になり１６時過ぎまで滑り撤収。 　初めて行った感想としては、滑りの爽快感とか滑走感とかは得られないが、市内から近くナイター向けだと思う。週末に１日かけて滑るには時間がもったいない感じだ。
	↓その他の画像はここ ◆コース画像

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