1999年12月26日(日)
   
安比高原スキー場  滑走レポート

滑走データ 天候  滑走時間  最大リフト待ち 滑走標高差*1 最大落下速度*2
/ 7:40〜12:40 0分   7,365m 310m/min


年間データ 現在の滑走日数 トータル標高差*1 最大落下速度*2
6日 30,785m 370m/min
*1:バーテックスキーで表される標高差(若干の誤差あり)
*2:バーテックスキーで表示される最大落下速度(1分間での垂直落下速度である)


レポート  今期3回目の安比高原。駐車場に到着したのが6時40分頃。天候は晴れ。風は多少あるもののリフトが停まる程ではない。車を降りてトイレへ。トイレから出て外を見るとなーんと吹雪。えっ、さっきまで晴れてたのに。別にトイレが長かったわけじゃない(笑)。一瞬の変わり様にびっくり。あ〜あ、と思いながら車へ戻って、ちょっとまったりする。するとどうだろう、またまた天候が急変。快晴である。そうしているうちに、ゴンドラの営業開始案内。速攻で朝一のゴンドラに乗車する事にした。
 山頂到着。いつもの事だがちょっと風が強い。金曜日の夏油高原でのいい感じのカービング大回り感覚が残っているので、調子こいて飛ばす。ぐいぐいスピードが出る。それはいいけど、雪が固くてエッジが食いついてくれない。グリップされていない状態でかっ飛ばすとすごい怖い。びびってしまい途中で停止。安比の場合、整備はいいんだけど、風が強くて雪面が固くなってしまうんだよね。その固さってのは人工降雪機特有の固さじゃなくて、な〜んて言うんだろう。とにかく滑りにくい感じだ。
 2本目、既にハヤブサコースは混雑してきている。(ここで混雑と言ってるのは、かっ飛ばすには危険な状態。普通に滑れるのであればOK)混むの早いな〜と思いながらザイラーへ逃げる。ここは未だ空いている。雪が若干柔らかくなってきたのでハヤブサコースよりは滑りやすい。
 9時30分。ザイラーも混みだしてきた。危険で大回りも出来ない状態。すかさずセカンド安比へ逃げる。こちらも多少混雑しているもののザイラー程ではない。11時頃まで滑りザイラークワッドリフト脇のレストハウスで休憩。時間が早いのか空いていた。20分程度休憩し、西森山へ行くことにした。
 西森山到着。10年ぶりである。ここは風当たりが弱く空いている。コースには深雪が積もっており、カービングには適していない。却下。
 次にTバーリフト沿いのスキー専用バーンへ向う。直線性が乏しいカービングスキーでTバーリフトは大丈夫なのだろうかと心配したが問題なし。ここのコースはカービングコースと呼ばれていて中斜面がつづく。実際滑ってみたけど、もう少し斜度が欲しい感じがする。しかし、ここのコースはスキー専用という事とコースの入り口が判りづらい為か、非常に空いている。ネックなのは、足が疲れるTバーを乗らないと長い距離を一気に滑れない点である。
 さて、ここで12時30分となった。今日は午前券なので13時まで。ちょっと雪も強くなってきたことだし、撤収する事にした。
 もちろん帰りは温泉。今回は車で10分弱のフロンティアの湯。日帰り入浴500円。お湯は温めで黄色く濁っている。これで安比七湯のうち4ケ所行った事になる。


満足度 混雑
評価
リフト コース レストハウス 道路 1:激混み
   
5:ガラガラ
★★★★★ ★★★ ★★★ ★★★★★
快感
評価
整地 不整地 クルージング カービング 1:つまらん
   

5:最高!
★★★★ ★★★★ ★★★
ここが 先週より混んではいたものの、安比攻略法で待ち時間は0分。
ここが× 整備はしているけど、風が強いので朝一番はエッジが噛んでくれない雪質。

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画像レポート
7時30分。ゴンドラが動き出しました。天気は最高です。 朝1本目です。とりあえず下が見える所まで小回りで安全に。 ここからはカービング大回り。あれ〜、エッジが食いついてくれない。 8時30分。多少混んできたので、ザイラーへ逃げて来ました。
8時30分だとまだ空いてます。この辺りの雪は噛んでくれました。 9時30分。ザイラーも混んできました。大回りは危険な状態です。 セカンド安比に逃げてきました。まだ空いてます。でも整備がいまいち。 セカンド安比も混雑してきたので、西森ゲレンデへ行こう。
西森です。多分10年ぶり位。リフト脇のコブはあんまり成長してない カービングスキーでTバーは不安があったけど問題なし。 Tバー沿いのスキー専用カービングバーンです。空いてます。 13時の駐車場です。先週の2倍は入ってますね。

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