2000年3月11日(土)
安比高原スキー場 滑走レポート
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滑走データ | 天候 | 滑走時間 | 最大リフト待ち | 滑走標高差*1 | 最大落下速度*2 |
晴 | 8:30〜14:30 | 5分 | 7,325m | 230m/min |
年間データ | 現在の滑走日数 | トータル標高差*1 | 最大落下速度*2 |
29日 | 121,475m | 370m/min |
*1:バーテックスキーで表される標高差(若干の誤差あり) *2:バーテックスキーで表示される最大落下速度(1分間での垂直落下速度である) |
レポート | 本日、ちょっと寝坊したので安比到着が8時20分。天候は快晴、高速道路は圧雪。先週から昨日まで北東北は寒波で吹雪が多かった。土曜日から回復するとのことなので、晴れたら最高のコンディションにカービングバーン。 ・・・のはずたった。 チケット売場からコースを見たら、ハヤブサコースが荒れているではないか。圧雪の跡が残っているバーンは、セントラルの最下部だけ。げぇっげぇ〜。安比が圧雪作業を行っていないわけじゃなくて、圧雪作業をする時間帯が問題だと思う。早朝にやってくれればいいのだが、前夜に行うと早朝までの雪がコースに積もり、圧雪の意味が半減してしまう。 ま〜、安比の沢山あるコースの圧雪作業には膨大な稼働時間がかかるから、仕方ないのかな。でも、雪がいいだけにもったいない感じがする。 さて、まず1本目。いつもはヤマバトコースを一気に降りるのだが、今日は寝坊で遅れたので、1本目から練習バーンであるザイラーへ。いつもは完璧にグルーミングされているバーンだが、今日は新雪が30cm程度積もっている。雪が軽いので抵抗は少ないがカービングするには、柔らかすぎる。無理にカービングしようとするから、内足に乗ったり、後傾になったり、飛んだりでかなり疲れる。先週あんまし滑ってない影響だろうか。筋トレ必要かな。ザイラークワッドに乗ろうと思ったら、なんと整備中で運行していない。仕方なく超緩斜面を滑りザイラーゴンドラへ。そしたら、セカンド安比がオープンとの場内放送。 つまらないザイラーを見捨てて、セカンド安比へ。ここはザイラーより圧雪作業の時間が遅いのか、新雪の量はそれ程でもない。1本目は空いていたが、2本目以降はコースが混雑しそうだ。なぜなら、今日の安比で一番滑りやすいから。ザイラーに比べると斜度も緩く、スピードが出ない。あんまり練習になっていないような。人も多くなってきたことだし昼食。ザイラールームでカレー。 13時、セントラル側へ移動。実は気になっていたコースがあった。スキー専用のカッコウコースである。ここはコース整備が完璧でカービングコースとして売る出しているコースである。もしかすれと、ここが今日一番の場所かな〜と思っていた。山頂部からコブコブのオオタカ上部を滑り、カッコウコースへ。ところが、今日と明日は安比高原CUPでクローズ。じゃ、いまいちだけど、お隣のスキー専用のキツツキコースへ。最初の100mは完璧な状態だったので、気持ちよかった。と思ったら急にコブがあって飛ばされる。視界が悪かったから危なかった。整備の状態としてはセカンド安比と同等である。 14時30分まで滑走して撤収。帰りは、とぴあ温泉。明日のバーン状態は最高だと思うよ。どこに行っかな。 |
満足度 | 混雑
評価 |
リフト | コース | レストハウス | 道路 | ★1:激混み ↓ ★5:ガラガラ |
★★★★ | ★★★★ | ★★ | ★★★★★ | |||
快感 評価 |
整地 | 不整地 | クルージング | カービング | ★1:つまらん ↓ ★5:最高! |
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★ | ★★ | ★★★ | ★ | |||
ここが◎ | もう3月というのに新雪に巡り会えた。 | |||||
ここが× | 夜の圧雪作業の為、それ以降に雪が降ると圧雪の効果がなくなる。 |
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