フェズの街中を歩くに当たってガイドさんから注意がありました。
 まず、ロバには道を譲ること。地元の生活優先ですからね。それにロバとはいえ、はねられると痛いかもしれないし。
 次に、迷子になったら動かずまってること。案内なしでもメディナから出られないことはないですけど、どこに出るかわかりません。バスに戻れなくなっちゃうから、そこから動かないようにってことらしいです。

これがおいらのマシンさ!(´ー`)┌フッ 重要な交通手段のロバです。これが住民の生活を支えているらしい。

 もう1つ注意がありました。歩くときは足元に注意!実はこれが一番重要なんです。なんせ、交通手段はロバ。排泄物は当然出ます。けっこう路上にありましたよ、ロバの落とし物。
 

お客様ご案内! なんだと思います?実は旅館。

 フェズの街は古くから多くの移住者が入ってきています。中には職人さんも多く伝統工芸や芸術が発展してきました。また、学術も発展し多くの神学校もでき今もそれらが使われています。

伝統工芸?  今も現役の照明。

 ちょっと神学校の入り口を覗いて見ました。中はけっこう広そうです。こんな狭い道路だから、あんまり広くはないかなっと思いましたがそうでもなさそう。

坊主養成学校。 神学校。お祈りの時間には正確です。

 次は伝統工芸の1つ機織りです。糸紡ぎとか染色、皮加工なんかもありますが、まずは機織りから。ここでは小さな女の子がやってました。学校に行っているんだろうかどうか分かりません。

鶴の恩返し?  これで機織をするのさ。

 メディナの中にはこうした多くの子供たちが働いていました。この子はお父さんと一緒に機織屋さんをやってます。みんなけっこうここで布を買って帰りました。でも、何に使ったんだろう。ベッドカバーによさそうなんですけどね。物はいいんじゃないかなって思いました。

ああ、野麦峠? 一生懸命に織ってました。

 メディナ内一番の見所というか、すごいところが皮なめし工場です。牛の皮をなめして加工してるんですが・・・・。皮をなめして染色して、それで鞄とか作ってます。けっこう味のある鞄とかなんですけど、高いなぁ。
 でも、それ以上に買う気を無くさせたのがこの工場見学。皮をなめすってことはその原料があるんですよね。

えぐい・・・・  皮なめし中。

 原料といえば牛です。それも生きてないやつ。しかも大量に。上の写真のすぐ横には数十頭の牛の頭やらなんやらが・・・・。写真に撮りたかったけど奥さんに「止めて」と頼まれました。匂いもきつくてみんなげろげろ言ってました。私は平気なんですけどね。神経一本抜けてるから。('-')フフ
 でも、ここを見たあとは鞄買えなくなる・・・・

キリムも伝統工芸。物はトルコに比べて落ちます。 キリム屋さんです。

 で、気を取り直してキリム屋さんを訪ねます。キリムは意外と安くなりました。元値の3分の1くらい。値段があってないような物だからなぁ。ただし、物はトルコの方がかなりいいです。絨毯なんかも同じく。ただ、量産品じゃないのでいいものはいいかもしれません。目利きが必要ですね。