
4月29日
カサブランカ市内観光&ラバト市内観光
カサブランカって言うのはカサ(スペイン語で家)ブランカ(スペイン語で白)を表します。もともと殖民都市として発展してきた街なのでヨーロッパの都市とほとんど変わりないです。
ホリディインカサブランカという名前のホテル。泊まったとこ。
この日はカサブランカの市内観光とラバトの市内観光です。カサブランカは映画で有名ですが、実は観光するところはほとんどありません。何故なら商業の街だから。大きな会社の本社、支社はほとんどがここカサブランカにあります。というわけで、観光できるところを足早に見て周りました。
ここは市庁舎前の広場です。
アラビア語で書かれた看板があっちこっちにありますがまったく読めません。市庁舎前なのでなんかそれらしいことを書いてるのかなと思うんですけど意味不明です。で、別にそれほど立派な市庁舎でもないんですけどね。
市庁舎の正面入ってすぐにこれがある。
誰だったかわからないけど肖像画がかけてあります。多分国王のハッサン二世だと思うんですけど。それにしても静かです。閑散としてました。なぜかというと犠牲祭のためだそうです。祝日なのね。
モロッコではGW当たりに犠牲祭があり、その式典のためのリハーサル中でした。
モロッコに限らずアブラハムを源流とするユダヤ教、キリスト教、イスラム教の国では必ず犠牲祭があります。その昔、神様がアブラハムに、その息子イサクを生け贄にささげなさいと言われたことからアブラハムが泣く泣くその息子イサクを生け贄にしようとしてると、神様が「お前の信仰心はよくわかった」といって誉めて遣わし、しかも生け贄になる羊まで用意してくれたという話です。そのアブラハムの信仰心を忘れないためかどうかは知りませんが犠牲祭では毎年多くの羊たちが街中の至る所で料理されるんですが。けっこう野蛮?
でも、この年は天候不順のため羊を殺さないようにという国王のありがたい御触れがあったため、そういう光景には行き当たりませんでした。
人が少ないです。祝日だから。
でも、ほんとに祝日のためとはいえ誰もいないんですね。街中で出会ったのは衛兵さんがメインでした。モスクとか見えるんですけどそのあたりでも妙に静かだし。本来なら犠牲祭の時はもっと賑やかなんですが羊を殺さないようにという御触れのおかげで閑散としてるらしいです。いつもの年なら街中が羊の血で真っ赤になるらしい。(実話)
ごらんの通りです。
でも、そういった御祭とかそういうのは別にしてもイスラムの国ってやっぱり厳粛な空気がありますね。トルコでさえ感じたけどモロッコに来るとさらに感じます。
装飾がきれいなのでアップで。
ただ、モロッコの人たちって気さくですね。日本人を見ても別に物怖じもせずににこにこして話しをしてくれます。衛兵さんはあんまりしゃべらないけど。
これが日本だったら、外国人に対して話し掛けたりとかってしないなぁって思います。
なぜか大砲。大阪城とかでもおいてありますね。('-')フフ
で、カサブランカの市庁舎と王宮を見学。王宮は中には入れません。モロッコでは主要都市毎に王宮があるそうです。
王宮横の通り。
ところで、市庁舎や街の中のあっちこっちに見られる赤い布?気づきました?これがモロッコの国旗です。赤地に緑の五彷星が描かれた旗です。イスラム国はこの赤い色と緑の色を基調に旗を作っているところが多いんですよね。
赤と緑はイスラムの印。どこかのインスタント食品みたい・・・