ペシャワールからのお知らせ

 アジア世界の激動のまっただ中で、日本が世界に冠たる平和国家として、相互扶助に活路を見い出さざるえない時代に我々は突入している。欧米の高級クラブの一員としてではなく、アジアと共に喜び、共に苦しむ、本格的な模索の段階にさしかかっていると言える。無論、事はそう甘くはない。机上のきれいごとでは済まされない。格調高い理念の操作ではなく、蛇のように聡く鳩のように率直に、謙虚に事実と対面し、問題に挑戦すべき時であると思われる。  (中村 哲著書 『ペシャワールにて』より抜粋)

 中村哲氏/ペシャワール(パキスタン)で15年間、ライ病撲滅のため現地にて医療活動に従事している。

 中村哲の献身的な医療活動を応援すべく、熊本においても支援活動を行なっています。もしご興味のある方は参加ください。

(右田一弘)