私たち地平線会議・熊本は、今年も恒例の天草・妙見浦へキャンプに行きました。ここは、素潜りで魚の群やサンゴを見ることが出来る場所で、私たちのお気に入りです。深川キャンプ班長の号令の元、先発隊は到着。対岸の島付近に設営をしたのでした。
 その日は、朝から雨。行くか行かないか、迷いながらも、現地に着いたときには晴れ間も見られ、いい雰囲気です。この後の自然の猛威を受けることになろうとは、今の時点では、知る者もなく、気持ちがいい夕暮れが迫ってきていました。
 以下は、2003.07.18-20の報告です。さて、いかが相成りますことやら・・・。
ひと潜りした後の深川男爵。先発隊の特権ですな。 川本さんは、早くも夢の中へ・・・。探し物は何ですか?
というか、気持ちが良さそうです。zzzzz・・・・・
さすがに深川さんはMyどんぶり持参。
キャンプも有段者ですなぁ。
海のプロのタノさん。この方が居ると、俄然頼もしく安心感が増します。明日の魚を夢見て。 19日の後発隊、太田黒さん藤木さんが到着。
「おー、うまそうにのんどるなぁー。」
松永さんの娘と、合気道仲間。
料理をいろいろと有り難うございました。
夕食はアジアンフードの数々。
今作っているのはデザートのバナナクレープ。
一息ついている女性はゲストの松永さん、夕食をアリガトウございました。ゲストなんだから、作らせるなー。いやいや、有り難いことです。なんだかんだ言いながら、地平線のキャンプは食事が外れたことがありません。 そ、そのモヒカンはレスラーのホワイト・ヘヤード・デビル・・・、いえ、右田さんでした。モヒカンに見えるのは、両脇から白髪になってきたから。
風雲急を告げつつある、東シナ海。
皆さんにも、妖精が見えるかな。
フラッシュなしで撮るとグッと雰囲気が出ます。
藤木さんはオシャレですねぇ。
もうお決まりの花火です。子供天国。
でも、地平線は、音の出る花火はしません。
我が息子も奮闘中。 最近、ダウンするのが早いぞ。K-1太田黒。
「・・セブン、エイト、ナイン。あっタオルです。」
深川さんから借りたヘッドライトがお気に入り。
そろそろ、子供は・・・ね。 夜も更けていよいよ、大人の時間に。
しかし、次第に雨足が強くなってきました・・・。
うーん、この雰囲気。良いですね。
雨よ上がってくれ。

11時すぎ位に雨の降り出したタープの中で酒を飲み直しながら、
それぞれのテントに散ったわけですが、その後が大変だったわけです。

翌朝は、宴会していたタープの場所と私がテントはっていた場所は、水たまりに化けていました。
夜中に2度もテントを移動して水びたしのまま、しっかりデジカメやら
パソコンのはいったデパックだけは浸水から守り通しましたが、
何度が着替えて体温を保ちつつ、結構、まだ俺も丈夫だなあなんて思いながら
文字どおり眠れない一夜を過ごしました。
(川本談)

これ以降は、あまりの雨の凄さのため、写真を撮る余裕はありませんでした。
東シナ海から熊日の説明には「対馬海峡に停滞した梅雨前線に、
南西からの湿った風が流れ込み(湿舌)局所的に雨雲が発達したもの」とあり、
掲載された強い雨雲の範囲に妙見も入っていました。
私たちもその渦中に居た訳です。

真夜中の「雨+雷+風」という状況でした。
雨が強くなったので目が覚めたのは、2時頃でしたか。
テントのポールがしなり、壁や床を押さえつけて耐えながら、
「このまま耐えるか、撤収するか」を考えていました。

一時的に和らぎましたので、「行けるかな」と思ったのですが、
その後また3時頃から強くなり、水圧で壁から雨が霧のようにテント内に入り始めました。
「みんなどうするのだろう?」と考えながら、子供を起こし、豪雨の中をクルマまで撤収しました。
駐車場の横も川のようになっており、土砂崩れも心配されました。

クルマでずぶぬれの着替えをして、眠れぬまま時折落雷で明るくなる外を見ていました。
一息ついて、テントの場所へもどると半分テントは転んでいました。
飛ばされないように島側へ移動し、後は「明日」と割り切りました。
(井上談)

たまには自然の厳しさを思い知らされるのもいいかなと感じました。

 にしても、嵐明けの朝・・・
「いやぁ〜凄かったなぁ」の言葉だけで片付いてしまうところが
地平線のメンバーらしかったですねぇ
 僕がゴソゴソ起きてきたときは、何事も無かったように川本さんが
ペペロンチーノを炒めてましたし。
(田上談)

豪雨一過、私たちは妙見を断念し、高浜へ向かいました。空はどんよりと時々雨も降っていますが、途中の展望台からは素晴らしい遠景が見渡せます。 遙かな風景を眺めながら、各位が思うことは何でしょうか・・・。ほっと一息、昨日の余韻。 中央右側が妙見浦です。この大雨でも河川が泥を余り含まないので、海の色は変わっていません。中央から左側はコーヒー牛乳色になっていることが判るでしょうか?
開放感。と、少し寂しい気持ち。 はるか東シナ海。 捕まったカニ。今日は晴れるカニ?
「しまった。捕まっちまった・・・」と言ったかどうか。
藤木さんお薦めの芦北コミュニティセンター。
何でも著名な建築家の設計だそうです。
造形が細かいこと。
これは大工泣かせだなぁと思ったのでした。
ダイナミックで繊細な構造。むしゃん良か。

今回の妙見キャンプは以上です。
行った人で写真などがあれば提供してください。
深川さんはリベンジする!と張り切っていますが、どうなりますやら。
私も不完全燃焼ではありますので、気持ちに区切りをつけるためにも、
近い内にどこかへ行きたいですね。

夏の海、暴風雨が夢の後・・・(ちょっと盗作)

報告・井上(2003.07.19-20)