海鳴りが うたかたの 月に凪いで
重い空と かさなる頃
唄人が 透明の 弦をつまび
君の背にも 翼が咲く
ふわりふわり たゆたいながら
旅の終わりを泣くのだろう
ふわりふわり ただ一心に
耳を澄まして泣くのだろう
words:
東京エスムジカ
『月凪』
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