こんなにもでかい石棒がお出迎えいたします。
なお、三台分ほど駐車スペースが確保されていますので安心して車で乗り込んで下さい。道は細いけど。。。
場所が素晴らしいです。八ヶ岳とセットで絵になるでしょ。
実はここに立ち寄る予定はまったくなかったのですが、
大泉歴史民俗資料館で沢山の土器をながめているうちに、金生遺跡も見てみたくなり行ってしまいました。
後ろを振り返れば、ご覧の通り富士山が見えるのです。
いかにも祭り場を作ってみたくなる場所です。
組み石です。
立石多めですね。
これまた組み石。
立石、富士山背比べの図です。
カメの腹みたいな組み石です。
やっぱり此処はお墓なんでしょうかね。
夕日をうけて輝く立石です。いいでしょ
下の昔の写真と比べると、
この遺跡は後期、晩期には衰えたと思われていた八ヶ岳山麓遺跡の定説を覆す遺跡だったとの由。
無造作に積まれた石の中に明らかに整然と四角に囲われた区画やしっかりと整形された石棒がにょきにょき生えているのです。
住居跡も有るようですが、私の印象としては「墳墓とそれに付随する祭祀場」という感じがしますね。
特に遺跡の北西(ちょうど八ヶ岳を望む方向)に祭壇のような遺構があったところが非常に怪しくていい感じです。
ちなみに祭壇の予想復元模型は県立考古博物館にあるので興味のある方はこちらもご覧になると
イメージが膨らむでしょう。(固定されるおそれもあるけど)
石棒と列石 |
土器と石棒が散乱する 祭壇の跡? |
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ついでに温泉!
情報なし。さがしときます