やまがたの土偶

1999.5月時点で総出土数715個です。

−前期の土偶−
前期土偶
前期ものはこんな感じですね。
中央のやつは中期の妊婦もののご先祖様という感じがします。

−置賜の土偶−
おいたまは山形の南部、高畠や米沢のあたりです。出土数は139個です。
独自性がありますね。中央のやつはハート型の顔をつけたレプリカがあったのですが、どうも不自然でした。
中期土偶 後期土偶 手足土偶


−村山の土偶−
むらやまは山形、寒河江、尾花沢のあたりです。出土数は385個です。
中期ものが多いようです。あの八頭身土偶タイプもいっぱいありますよ。
村山1
村山市出土
村山2
山形市出土
天童
天童市出土
尾花沢
尾花沢市出土


−最上の土偶−
これがおなじみ八頭身土偶
西の前遺跡の縄文ビーナス!
縄文ビーナス


−庄内の土偶−
出土数は81点と少ないのですが内陸部とは異なる独自の文化が
形成されていたことを伺い知ることができるのではないでしょうか?
庄内1 庄内2
庄内3
なんかこの白いやつなんかインカ風ですな。

−土偶周辺−
いろいろあるよ。
動物土偶
何の動物?
人面付土器
人面土器
三角柱型石製品
弥生風三角柱型石製品
三角土器
なぞの三角土器


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