石段をのぼり、まず右手にみえるのが「影向石」の看板です。弘法大師が美しい女神を降臨させた場所とされております
もうちょっと行くと運試しの鳥居があります。1689年に家光の忠臣、梶定良が奉納したものなのだそうです。鳥居上部真ん中にまあるい穴があいていますが、小石を3つなげて通った数で運を試す鳥居なのです。ちなみに私は1/3でした。とりあえず一つ通ったのでよしとしましょう。
鳥居の向こうに楼門が見えてますね。
右手が拝殿、左手が本殿でございます。ともに1713年に立て替えられたものだそうでしかも重要文化財なのです。
本殿の背面は御神体である女峯山を遙拝できるように扉がついていまして、全国的にも
珍しい作りなのだそうです。
本殿手前の笹は「縁結びの笹」といわれておりますが、「笹の保護育成のため結ぶのはやめましょう」と看板に書いてあります。
早朝に訪れたため私の他に参拝客はなく、なんだかとっても神秘的な感じがしました。
自分で言うのも何ですがこの写真雰囲気出てるなー!(まさに自画自賛。ばかですね)
この橋をわたると俗世間と縁が切れるのです。わたったんだけど切れないなー。。。
この神社で最も神聖な場所とされております。現在の三本杉は250〜300年の樹齢なのだそうです。
とっても神々しい場所です。
一番奥まった所に鎮座致しますのが子種石です。文字通り子宝、安産の石です。
この石とっても良いです。巨石ファン、磐座マニア垂涎の的といっても過言ではないのです!!