今帰仁城(ナキジングスク)跡でございます。こちらの写真は駐車場から撮影した一枚です。
観覧料150円、年中無休の世界遺産でございます。
入口の鳥居脇の店でサトウキビジュースを売っていたので、飲んでみました。
天然のやさしい甘さで、おいしかったよ。
平郎門(正門)です。パンフレットによれば昭和37年に再建されたものである由。首里城同様いつどんな型のものが
残っていたのかはちょっとわかりませんね。私は時間がなくて行けませんでしたが、すぐ近くに歴史文化センターがあるので、
こちらを見学すると勉強になるのではないでしょうか。
平郎門の上から見た本丸方向です。まっすぐにのびる階段はこれまたパンフレットによれば昭和34年に再建されたものである由。
階段途中の岩盤むき出し部分。
階段を登りきったところ。大庭(ウーミヤ)入り口にあったちょうちんハイビスカス。
このあたりはなにか神聖な場所だったのではないでしょうか。
ここもねぇ。なんかセーファーウタキの久高島遥拝所と似た雰囲気。
御内原(ウーチバル)です。女官達の生活の場と伝えられております。沖縄では聖地に入れるのは女性なんですよね。
ウーチバルの一角。聖地の風格あり。
これまたウーチバルの南の角。看板の写真撮影をする事すら気が引けたのでとりませんでしたが、
(そのわりには本体は撮影してしまってますが。。。)男子禁制の非常に重要なポイントのようです。
拡大です。この石垣の内部で線香を焚いてお祈りをしている方がいました。
もちろん女性です。
ウーチバルから北側をみた様子です。ミニ万里の長城というかんじでしょうか。現在も修復作業が続いているようです。
ウーミヤのでいごの木です。花が見たかったな。