七ツ森周辺-その2

七ツ森


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七ツ森から457号線を根白石方面に向かい、根白石の町中に入る手前を泉ヶ岳のほうに登っていく道がありまして、そこからはこんな風に泉ヶ岳が見えます。 かっこいい山でしょ!
そこをずんずん登って行くと、いろんなものがあるのです。
ここは私のMTB遊びのホームコースで、いつもは舗装路を登って林道をくだって来るのですが、その途中にいつも気になっていた場所の数々を登りながらご紹介いたします。
これらの場所と 鷲倉神社、屏風岳、七ツ森との関係でレイライン引き等をやってみると楽しいかもしれませんね。



第一の祠

ほこら まずはじめに道路左手に目に付きますのがこの祠です。
これだけでは普通の祠ですね。しかし違うのです!拝殿跡かな?

ドルメン?

ドルメン もうちょっと登るとこんなものが!
不自然な感じがしますね。ドルメンでしょうか?

光明の滝

光明の滝1 さらにそのすこーし上には美しい滝がありまして、そこには神様が祀られているのです。
上の二つのポイントとの関係や如何に?

光明の滝2 上の写真の鳥居をくぐって、急な階段(というほど立派ではないので、足元ご注意!)を下るとこんな風な滝があります。 ずーっと昔から聖地だったのでは無かろうかという雰囲気の漂う滝です。
紅葉の季節だと非常に美しいのです。もう少し上流にも滝があって、こちらもなかなかいいですよ。

磐座の痕跡か?

磐座? 光明の滝からしばらく登ると右手にきれいな三角山(名前は不明)が見えてきます。その先の川を渡ってすぐのところにT字路がありまして(まっすぐ行くとスプリングバレースキー場、左にいくとは泉ヶ岳青年の家)、これを左折して30mくらいの場所からみた三角山(左写真)です。
この場所は小高い丘になっていてしかもなにやら岩がごろごろしているのです。
写真を撮ったのですがどうも雰囲気がうまく出なかったので、ここには載せませんが、雰囲気は青森の大石神ピラミッドの本殿のような感じです。三角山関連の聖地だったのでは無いでしょうか?
また三角山中腹には注連縄をかけても不思議では無いくらいの見事なメンヒル状の岩があるのです。

鏡石 三角山を見ていた背後にはこんなでかい鏡岩状の岩が!どうです!これはどう考えても怪しいと思うんですけどねー・・・ ここまで紹介したすべてがワンセットで泉ヶ岳を中心とする祭祀システムが構築されていたのでは無いでしょうか?
うーん大胆な仮説だ。。。


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