千貫森の麓にあります。とにかく一見の価値あり!
近辺の探検をするならまずここで情報収集する事をお薦めします。遺跡案内図があるのでこれをもらってから遺跡探検に行きましょう。また、なぜか風呂(磁力が体に良いらしい)もあるので千貫森に登った帰りに汗を流すのもいいでしょう。
昔から「峠山」「男神山」「たんがら山」など二十二種類の名前で親しまれてきたピラミッド型の美しい山です。この山には巨人が造ったとか、古墳であるとかの伝説があり、また地質的にもなんか怪しい山なんだそうです。また飯野町はUFOの観測例が多く、まるでこの山にはUFOひきつけつ力があるかのようです。不思議だねー。
UFOに興味のある人はUFOふれあい館の館長さんに話を聞いてみると面白い話が聞けると思います。またピラミッドファンのあなたは「葦嶽山との類似性に関する資料」を見せてもらうと面白いよ。
写真右が一貫森、左が千貫森です。(太鼓石から見たところ)
どうですすごいでしょ。舟石は上部が四角くくり抜かれており鯨石みたいになっていた可能性があります。いつ頃からこんな格好でここにあるのかは不明。
千貫森西側の素敵な石たち | |||
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たいこ石 |
舟石 |
鯨石 |
方位石 |
千貫森のちょいと東にあります。その名の通りまさに大石で、いかにも祭壇という感じの石です。もちろんここからもばっちり千貫森が見えます。 道路を挟んで反対側の藪の中にも巨石(石の質が大石とは違うみたいだった)に囲まれた祠がありましてこっちも要チェックです。
千貫森の南東の方向にあります。ここはすごいよ!ただの神社じゃござんせん。
山の形(この写真を見てください!)、巨石、千貫森との位置関係どれをとっても一級の物件でしょう。写真の桜の巨木の下にもいきなりでかい石がでーんとおいてあります。しかも鳥居の所には水が湧き出しているようです。どうですすごいでしょう。
しかしこれだけいいものがあるのに、案内板は入り口に小さいのがあるだけでおまけに
駐車場はありません。
場所はちょっとわかりにくいので、UFOふれあい館で詳しく聞いてみてください。
石がでかすぎてうまく写真が撮れませんでしたが、ご覧の通り社殿の裏はでかい石が積み上がっています。バラ線がはってあって登れませんが、さらに上部には巨石が2本屹立していました。山全体が神域のようなのでよそ者はこのへんで我慢するしかありませんが、だれかすっかり調べ尽くした人はいないんでしょうかね?文献があったら是非手に入れたいものです。
しかしここは他の巨石と違い、千貫森とあわせて力を発揮するような感じではなく独立したシステムという感じです。
江戸時代に年貢の高を決めるにあたって行われた検地の際に、大窪村は高石山にあったこの大石のところで検地が終わったのでこれを「留石」と名付けたそうです。
ここまでは細い道路が通っていて車で上れますが車高の低い車とでかい車は入らない方が無難です。ちなみにモアイ石はこのすぐそばです。
あちらに見えますのは千貫森でございます。周りの木をすっかりなぎ倒してくれたようで、以前訪れたときよりも千貫森がよく見えるようになりました。
この石は上部にこのようなあなぼこがあいており、