祭神は辛国息長大姫命大神。崇神天皇の時代に香春三山の山頂にあった祠を709年に現在の位置に合祀したのが始まりと伝えられております。
また「豊前国風土記」によれば「昔、新羅の神が自ら渡ってきてこの地に住み着いた」とあり、この神社の前身は渡来人の氏寺だったらしいということです。
境内には「山王石」(左写真)という見事な巨石がありますが、昭和14年に山の上から落っこちてきたというシロモノでして、あまり怪しくはないようです。
そのころから石灰はとってたんですかね?せっかくの香春一の岳は石灰掘りのおかげで、無惨な姿に変わり果てております。
香春岳の東側に鏡山という良い形の小山があり、鏡山神社が祀られております。
河内王陵という古墳の山なのです。
ここの狛犬さんは逆立ちしている珍しいスタイルです。
ついでに温泉!
残念ながら情報無し。