Su-25
現代のロシアの地上攻撃機Su-25は、低空を比較的低速で長時間飛行することを目的に設計されているため紙飛行機としての飛行性能も良好です。うまく調整すると垂直上昇して20秒以上滞空すると思います。
Su-25 Postcard size （はがきサイズ）（pdf)
Su-25 Large Postcard
size set of 2 (国際はがきサイズ 2枚セット） (pdf)
Su-25の作り方
設計図をダウンロードして、ケント紙に印刷します。一機分だとA5かＢ6サイズの紙に印刷するといいと思います。その場合紙を横長にセットします。A4サイズの用紙に一枚だけ印刷すると真ん中に印刷されて余白が無駄になるので、国際はがきサイズのほうはA4用に２枚セットにしました。
太い線に沿って切り抜きます。胴体はあらかじめそれぞれの折り目（点線が山折り、一点鎖線が谷折り）を正確に定規でつけておきます。まず始めに垂直尾翼を、胴体後部に薄く印刷された線に合わせて胴体の内側に貼ります。写真も参考にしてください。胴体を張り合わせ機首にノーズカバー（nose
cover）を貼ります。カタパルトフックを切り取ります。胴体の主翼取付部に用紙の右上の細長い主翼桁を薄く印刷された線や裏返しに印刷された25等の字を参考に（透かして見たときに胴体に印刷された25と重なるように）貼り、その上に主翼を貼ります。主翼は7度ぐらいの上反角を付け、ごくわずかにキャンパーを付けます。水平尾翼を胴体の後端に貼り上反角は付けず水平のままにします。紙の重さだけで重心は合うように設計しています。調整方法：水平尾翼の外側の後縁をわずかに上にねじります。
