F-16C Fighting Falcon

現代の戦闘機を代表するF-16はシンプルで力強いデザインの飛行機です。この紙飛行機は実機やほぼスケールを再現しているA4版の紙飛行機にくらべ少し形をデフォルメして主翼のアスペクト比を大きくし、また水平尾翼面積も大きくして重心を後ろにずらしたので、紙飛行機としての飛行性は向上しています。

F-16C
 

 

  F-16C Postcard size (はがきサイズ)(pdf) 

F-16C Large Postcard size set of 2  (国際はがきサイズ 2枚セット)  (pdf)



F-16C Fighting Falcon  の作り方

設計図をダウンロードして、ケント紙に印刷します。一機分だとA5かB6サイズの紙に印刷するといいと思います。その場合紙を横長にセットします。A4サイズの用紙に一枚だけ印刷すると真ん中に印刷されて余白が無駄になるので、国際はがきサイズのほうはA4用に2枚セットにしました。
太い線に沿って切り抜きます。胴体はあらかじめそれぞれの折り目(点線が山折り、一点鎖線が谷折り)を正確に定規でつけておきます。まず始めに垂直尾翼の後の下側にわずかに印刷されているエンジンノズルの位置を胴体のエンジンノズルの位置と一致させるようにして胴体の内側に貼ります。胴体を張り合わせ機首にノーズカバー(左下の小さな部品)を貼ります。カタパルトフックを切り取ります。水平尾翼は10度ぐらいの下反角を付けます。主翼は5度ぐらいの上反角を付け、ごくわずかにキャンパーを付けます。紙の重さだけで重心は合うように設計しています。 調整のヒント:機首が上がり気味になるときは胴体後端(水平尾翼の付け根)がT型でなくY型になっていると思われるのでT型に近づけるようにします。

Postcard plane top はがき飛行機top

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