永山橋:
1878年(明治11年)架橋。旧橋は1824年に現在の場所より120m下流にあったらしいが洪水で流された。今の橋は名工・橋本勘五郎により架けられたものである。丸型の欄干や親柱など学術的にも貴重なものらしい。県指定重要文化財にもなっている。当時は肥後と豊後を結ぶ交通の要所であったが、現在はその役目も終えゆったりと余生をすごしているようである。


 

名工の橋 
名工の橋

菊池川の谷に名工・橋本勘五郎の技が冴える
撮影年月日 1999/10/2