保存活用改修工事 其の七

 

     

町 家

[大正時代の家]

 
  階段をつかむようにして登らないと

いけないほど急な階段。手摺もなく

照明もついていない状態だった。

段数を増やし、角度を緩くして掛け

なおした階段はゆったりとして使い

やすい階段に生まれかわった。

 

 
                    階段:下りはさらに危険な急勾配。  
           

 

           
   










DATAシート==========

床板:積層板 オスモ塗
壁:珪藻土金コて押さえ仕上
天井:杉板張り厚9 無塗装

手摺:集成手摺 タテ格子手摺

   
  階段:段数も増やし踏面巾を広く、蹴上高さを

   低く掛け直した。手摺も新設。  後

 
         
         

        2005-08-HI-MA