Numbers (1975) Cat Stevens

『ナンバース』 キャット・スティーヴンス

日本盤:LPのみ、(キングレコード GP280 (SP-4555))
US盤:A&M Records 314 546 890-2 2001年リマスター・CD化
 

  1. Whistlestar
  2. Novim's Nightmare
  3. Majik of Majiks
  4. Drywood
  5. Banapple Gas
  6. Land O' Free Love & Goodbye
  7. Jzero
  8. Home
  9. Monad's Anthem
  1. 口笛と星と
  2. ノーヴィムの悪夢
  3. マジック・オブ・マジックス
  4. ドライウッド
  5. バナップル・ガス
  6. 愛の国
  7. ゼロ
  8. 神の園
  9. モナドの賛美歌
LPでは、1-4が side 1 に、5-9が side 0 (!)に収録。
ささめごと
1975年リリースの Breakaway と同じ年にリリースされた Cat Stevens のアルバムのバック・ボーカルにArt が参加しています。このアルバムは、1曲ごとのクレジットがないため、どの曲に参加しているのか不明です。私見では、7の "Jsero"のとても控えめなバック・ボーカルか、インストロメンタルの1の"Whistlestar"のスキャットが Artie っぽいと思うのですが。えっと、マニアな方にだけお勧めしておきます^^;。

ただ、アルバム自体はとても面白いですし、聞き応えがあります。このアルバムは、副題が "A Pythagorean Theory Tale" 【ピタゴラスの定理物語】となっています。Cat Stevens 原案・イラストの絵本がジャケットに入っています。1から9の数を宇宙に放出している、"Polygor"という小さな惑星に、9人の人が住んでいて・・・というお話で、曲も9曲。こだわりまくった、凝ったアルバムですね。クレジットに、Warning: This album is not to be taken 2 seriously.【"too"と数字の"2"がかけてあります^^】 とあるのも、くすっと笑わされます。

Artie もこういうこだわりは好きなんじゃないか、と思います。数学専攻でしたし(^^)。The Hunting of the Snark にも似た感じの企画だと思います。日本盤 LP のライナーについていたCat Stevens のインタビューによると、「最初は数秘学のミュージカルにしよう」と思ったそうです。なんのこっちゃ、ですが(^^;)。

Cat Stevens は、1948年ロンドン生まれ。このアルバムは、彼の9枚目のアルバムで、カナダでレコーディングされたそうです。

Cat Stevens に関しては、CatStevens.com (英語)が詳しいです。

(情報提供してくださった、水鏡さんに感謝いたします。)

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