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www.artgarfunkel.com からの情報を中心に、Art Garfunkel ニュースを。
※更新が遅れ気味ですので、最新の情報はBBSとartgarfunkel.comのLatest Newsをチェックしてください。
S&Gに関する情報なら、S&G会議室がおすすめです。
このページの「ニュース」は、The Art Garfunkel Websiteからの最新情報を、許可を得て掲載しています。
一緒に、わたしの推測や、他のメーリングリストからの情報、管理人が独自に収集したなども載せております。
文責は全てChieにあります。

John Bucchino の曲"Grateful"が、Julie Andrews の企画によるこどもの絵本Grateful: A Song of Giving Thanks となり、Artの新しいスタジオ録音バージョンの"Grateful"のCD付で9月16日にアメリカで発売されました。イラストはAnna-Liisa Hakkarainen。11月下旬の休日、感謝祭にあわせた絵本です。www.artgarfunkel.com によるとJulie Andrews は、この曲を感謝祭のディナーの席で初めて聞き、この曲が感謝祭にぴったりだと思ったそうです。「この曲を聴くと、もう一度歌いたくなります」と語っています。Art Garfunkel のAcross Americaのライブ・バージョンを聴いて、Julie Andrews は特別にArtに再録音を依頼しました。

Julie Andrews 企画によるこどもの本シリーズJulie Andrews Collection の1冊として、HarperCollins Children's Books からの発売です。表紙など詳細は、HarperCollins Children's Books のGrateful: A Song of Giving Thanks のページから。このページの「feature(s)」というところをクリックすると、Artのスタジオ録音の一部が聞けます(はぁと)。

日本からだと、Amazon.co.jpや紀伊国屋など洋書を取り扱っている書店で購入できます。定価はハードカバーが$16.99。図書館用に製本が頑丈になっているものは$17.89です。

【訂正】CDにはJulie Andrewsによる"Grateful"の朗読も入っています、とお伝えしていましたが、企画変更になったようで、発売された本についているCDにはArtの新録音のみ収録されています。お詫びして訂正します。

日本のSony MusicがS&Gの特設ページを新設しました。再結成記念キャンペーン開催中です。S&GのCD・DVDを買うと、2004年S&G卓上カレンダーをもらえたり、S&G小冊子が置いてあったりするようです。ツアーTシャツも抽選でプレゼント中とか。お近くのCDショップで聞いてみてください。Sony Musicのオンライン・ショップのS&Gページにも商品の詳細が載っています。

Simon & Garfunkelの新しい2枚組のベスト盤、The Essential Simon & Garfunkel がアメリカのSony Legacyから10月14日に発売されました。未発表音源などはありません。トラック・リストなどはアメリカのSony Music Storeからどうぞ。33曲収録。日本盤は11月27日発売で、40曲収録です。曲目はSony Music JapanのS&Gページから。ここのページでは未発表ライブ収録、となっていますが、すべて既出の音源のようです。Sony Music Shopのページ参照。

2001年に発売されたS&Gのスタジオ・アルバムのリマスター盤・ボーナストラック付(2001年の最新情報参照)がSony Music Japanからも紙ジャケットで10月22日に発売されました。完全生産限定仕様紙ジャケットだそうです。詳しくはSony Music ShopのS&Gページからどうぞ。

1981年のセントラル・パーク・コンサートの日本盤DVD(リージョン2)も2003年12月17日に発売されました。これも詳しくはSony Music ShopのS&Gページからどうぞ。

2003年ツアー(2003.12.31)

2003年、3月まではトリオによる新譜プロモーションのためのアメリカ・ツアーとヨーロッパ・ツアー。4月以降はソロ中心のアメリカ･ツアーが行われました。詳細は、www.artgarfunkel.com にて。

また、2003年にS&Gがグラミー功労賞を受賞したことを受けて、再結成ツアーとなりました！Old Friends Tourが北アメリカの主要都市にて10月16日より12月21日まで行われました。Artの公式サイトartgarfunkel.comやツアー公式サイトsimonandgarfunkel.comで、ファンの感想や新聞のレビュー等が読めます。ツアー公式サイトにはツアー・グッズのオンライン・ショップもあり。
日本語での情報交換は、S&G会議室が便利です。

2004年はアートのソロ・アメリカ・ツアーが1月31日から開始、5月中旬まで予定が入っています。S&G日本公演、ヨーロッパ・ツアーもささやかれていますが、詳細は未定のようです。

Art Garfunkelは4月4日、ペンシルバニアのメジャー･リーグ・チーム、フィラデルフィア・フィリーズの開幕戦で"America the Beautiful"をアカペラで歌いました。Artieは長年のフィリーズ・ファンとして知られています。2003年のシーズンを最後に、フィリーズのホーム・スタジアム Veteran's Stadium を取り壊わして隣に新しいスタジアムを建てることになったため、19年使われたスタジアムでの最後のホーム開幕戦でした。

Art Garfunkel、Maia Sharp、Buddy Mondlock がアメリカのラジオ局WXNP局主催の音楽イベント、WXNP Singer Songwriter Weekend (7月19日・20日)に出演しました。ペンシルバニア州フィラデルフィアのPenn's Landing、Great Plazaという会場で開かれ、トリオは20日、イベント最後のステージで演奏しました。その時の写真がWXNPのサイトのこちらと、Buzz Picsというサイトのこちらのページで見ることができます。Artieごひいきのメジャー･リーグのチーム、Philliesの地元でのイベントと言うことで、Philliesのキャップをかぶっています。地元紙によると、"Mrs. Robinson"の歌詞を"Where have you gone, Richie Ashburn?" (往年のフィリーズの名選手だそうです)に変えて歌ったようです^^;。Singer Songwriter Weekendには、Nickel Creek、 Kathleen Edwards、 They Might Be Giants and Robert Randolphなど計14組のミュージシャンが参加しました。

Art Garfunkel、Maia Sharp、Buddy Mondlock がアメリカのTurner South局の番組"Live From The Bluebird Cafe"に9月1日より特集された模様です。Turner Southはジョージア州アトランタのテレビ局で、アメリカ南部を中心に放送しており、"Live From The Bluebird Cafe"はオリジナル番組で、毎週月曜の夜に1時間放映されています。Bluebird Cafeは、テネシー州ナッシュビルにある有名な音楽クラブで、カントリーとアコースティックの音楽を中心に、カバーではなくアーティスト自作の曲を多く取り上げています。無名のシンガー・ソングライターのオーディションも行われています。トリオの回は、昨春に録音されました。

8月12日、アメリカABCの朝のトーク番組、Live with Regis & Kellyにトリオが出演しました。"Everything Waits To be Noticed"を披露。アルバムが出来たきっかけ(Billy Mannの貢献など)、S&Gの再結成("I've heard that"「僕もその話、聞いたよ」と答えていました^^;)について短く立ち話をしていました。

2003年2月のグラミー功労賞を受賞、"Sound of Silence"を披露。

9月9日、NYCのクラブBottom Lineで再結成ツアー会見。"Old Friends"、"Homeward Bound"、"The Boxer"の3曲を歌いました。その時の模様はNYCのラジオ局WFUVで生放送されました。また、simonandgarfunke.comで映像を見ることが出来ます。

9月12日、アメリカ、CBSのDavid Letterman Showに出演、"America"と"The Boxer"を歌いました。

9月15日、アメリカのABCの番組Good Morning Americaに出演、"Old Friends"、"Homeward Bound"、"Scarborough Fair"の3曲を歌いました。

Across America を終えた Art の次なる目標はヨーロッパ制覇。アイルランドから始まり、ウェールズを踏破。2000年春にイギリスを終え、イギリス海峡を越えました。現在は、コンサートとレコーディングの合間をぬってフランスを南南西に向けて歩いているそうです。www.artgarfunkel.comに、フランス・パリからの詩が、そして2002年4月の新作、St.Paul de Vence からの作品が掲載されています。