Grateful: Song of Giving Thanks [CD付絵本]  (2003)
Text by John Bucchino, Illustrated by Anna-Liisa Hakkarainen, Sung by Art Garfunkel

アメリカのみ 2003年9月発売 (オンライン・ショップや洋書取り扱い書店等で購入可)

ささめごと

これはアルバムでなく、シングルCD付絵本なので番外ですが・・・。Artie がAcross Americaで取り上げたJohn Bucchinoの曲、"Grateful"がJudy Andrewsの企画で絵本となり、Artが新たにスタジオ録音したバージョンのシングルCDが付いています。

Julie Andrews 企画によるこどもの本シリーズJulie Andrews Collection の1冊として、HarperCollins Children's Books から2003年9月、アメリカで発売されました。www.artgarfunkel.com によるとJulie Andrews は、この曲を感謝祭のディナーの席で初めて聞き、この曲が感謝祭にぴったりだと思ったそうです。「この曲を聴くと、もう一度歌いたくなります」と語っています。ArtのAcross Americaのライブ・バージョンを聴いて、Julie Andrews は特別に再録音を依頼したそうです。

レコーディングの質がもう少しなのがとても残念なのですが、絵本のイラストも暖かい色使いでなかなか素敵なので、興味のある方はHarperCollins Children's BooksGrateful: A Song of Giving Thanks のページをご覧下さい。このページの「feature(s)」というところをクリックすると、曲の一部が聞けます。

蛇足ですが、感謝祭 (Thanks Giving Day)は、11月の第4週の木曜日。多くの学校や職場も、木曜日から日曜日まで4連休になり、遠くに住んでいる家族も久しぶりに集まる、アメリカではクリスマスと並ぶほど、大切な休日です。アメリカの感謝祭とクリスマスは、日本のお盆と年始年末の里帰りと似た感じ、と考えると分かりやすいかもしれません。ゆっくりと時間をかけて、七面鳥とマッシュ・ポテトのディナーを食べ、デザートにパンプキン・パイを食べるのが一般的です。

感謝祭からクリスマスまでは、Holiday Seasonと呼ばれ、街や住宅街もクリスマスのディスプレイで一杯になり、クリスマス・ショッピング商戦がたけなわになり、何となくそわそわした時期になります。同時にチャリティが盛んになる時期でもあり、ホームレスの人たちなどのために、色々なところで、食品・衣類やお金の寄付キャンペーンが大規模に行われれます。そしてクリスマスにはまた家族が集まってお祝いをします。ですから、この絵本と曲が感謝祭にぴったり、と言うのもうなづける気がします。
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