オットー・ディックス
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Otto Dix (1891-1969) 
ドイツ 表現主義  新即物主義  魔術的リアリズム

第一次大戦での敗戦の結果、ドイツは共和国になったが、膨大な賠償金に苦しんだ。

経済はとんでもないインフレに陥り、破たん状態になる。
どんなに働いても働いても生活が良くなる見通しなど全くない。
人々の心はすさんでいく。
そのような社会状況は、ナチスを生む土台となってしまう。

ちなみに日本が第二次大戦で負けたとき、ヨーロッパ諸国は、このドイツと同じくらい賠償金を考えていた。それを止めてくれたのはアメリカだった。

新即物主義は社会批判的な性格が強かった。
敗戦国ドイツの醜悪さ、悲惨さを暴きだし、社会告発的な表現となる。

ディックスは第一次大戦に従軍。戦後は不具になった兵士を描き、後に社会的には弱者となる乞食や娼婦などを描き、社会批判をする。

第二次大戦中は前衛芸術弾圧で、ゲシュタボに捕えられる。

第二次大戦後はボーデン湖畔で制作を続ける。

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画像が見られる美術館にリンクしてあります。そこから、御覧下さい。
サンフランシスコ美術館
メトロポリタン美術館
シュトゥットガルト州立美術館  ドイツ
ニューヨーク近代美術館
GAM - Galleria Civica d'Arte Moderna e Contemporanea  トリノ
フォン・デア・ハイト美術館  ブッパータール ドイツ
ボストン美術館
スコットランド国立美術館 エジンバラ イギリス
オーストラリア国立美術館  キャンベラ
ノートン・サイモン美術館  パサディナ カリフォルニア
オットー・ディックス・ハウス ゲーラ ドイツ
ニュー・サウス・ウェールズ美術館  シドニー オーストラリア
ベルリン・ギャラリー  ドイツ
ベルリン・ギャラリー  ドイツ
ノースウェスタン大学付属ブロック美術館  イリノイ
インディアナ大学美術館  ブルーミントン インディアナ州
ジョンソン美術館  コーネル大学 イサカ  ニューヨーク州
ロサンゼルス・カウンティ美術館 
ロサンゼルス・カウンティ美術館
マッケンジー美術館  サスカチュワン  カダナ
ウンターリンデン美術館  コルマール フランス
ウンターリンデン美術館  コルマール フランス
Museum Kunst Palast  デュッセルドルフ ドイツ
ベルギー王立美術館カタログ
セント・ルイス美術館  ミズーリ
ティッセン=ボルネミサ・コレクション  マドリード スペイン


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