ピカソとキュビズム

セザンヌが始めた抽象化は、ついにここまできた。

スペイン人パブロ・ピカソとフランス人ジョルジュ・ブラックは、目に見える世界を粉々にした。理不尽にではなく、感性に訴えるかのように美しく、新たな革命を起こした。

主題の持つそれぞれの側面を、まるで神の目から見るかのように、同時に、一次元の世界に描いた。それは最も影響力のある、革命的な動きであった。

しかし、その後、難解な絵画となってしまったキュビズムは、絵画の対象を、日常のなじみのある、ワインのボトルとかグラス、楽器などにしていかざるを得なくなってしまった。しかし、ピカソはそのキュビズムを越えて、進んでいった。

キュビズムは第一次大戦を挟んで、その後の表現に大きな影響を与えていった。


キュピズムは20世紀初頭、印象主義的な自然主義やフォーヴィスムの装飾性に反発する傾向を持っていた。
この運動の創始者はピカソとブラックの他、グリス、レジェ、メッツァンジェなどがいる。

パブロ・ピカソ   Pablo Picasso  (1881−1973)
*ジョルジュ・ブラック   Georges Braque   (1882−1963)
*ライオネル・ファイニンガー
Lyonel Feininger  1871-1956 アメリカ生まれ  ドイツ キュービズム、表現主義
ジャック・ヴィヨン 
Jacques Villon  1875-1963 フランス キュビズム
マレーヴィッチ、カジミール
Malevich, Kasimir (1878-1935) ロシア 20世紀 抽象絵画
マリー・ブランチャード 
Maria Blanchard  1881-1932 スペイン  キュビズム
アルベール・グレーズ 
Albert Gleizes  1881-1953 フランス キュビズム
レジェ Leger, Fernand (1881-1955) フランス 20世紀 機械の時代
セヴェリーニ、ジノ Severini, Gino (1883-1966) イタリア キュビスム 未来派
*ドローネー  Robert Delaunay (1885-1941) フランス キュビスム
ファン・グリス Juan Gris (1887-1927) スペイン キュビズム

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