デューラーとドイツ肖像画

デューラーは北方ヨーロッパにおけるルネサンス芸術を代表者である。彼の作品は宗教画、神話画、あるいは地図や珍しい動物などに渡った。デューラーの革新的で、力強い版画は、ヨーロッパ中で賞賛された。

16世紀は絵画にとって、新しいタイプのパトロンが出現した時代であった。もったいぶった貴族階級ではなく、中産階級の市民である。

この世紀はヒューマニズムと科学の世紀である。そういった風潮は、本への関心を高め、木版画で描かれた本は購買力を高めていった。

デューラーが描く、正確でかつ、内面性をも映し出す肖像画はドイツの肖像画を代表するものである。追随できるのは、宮廷画家のホルバインである。

アルブレヒト・デューラー  Albrecht Durer (1471−1528)
ルーカス・クラーナハ(父) Lucas Cranach the Elder ( 1472-1553)
ハンス・ホルバイン(子) Hans Holbein the Younger (1497−1543) 


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