アート at ドリアン   絵画の主題      ギリシャ神話解説
ポセイドン  アムピトリテ  馬を創る
ポセイドン(ネプチューン)
海の神。クロノスとレアの息子で、ゼウスの兄弟。

オリュンポスの神々の中でも、最も恐れられている。人間たちは彼のことを「大地を揺るがすもの」と呼んだ。

ポセイドンの威力の象徴は三叉の戟(ほこ)である。気分屋で、闘争好きな反面、愛情豊かで、親切でもあった。

船乗りや漁師たちに恩恵を与える一方で、気が変わると、嵐を起こし、船を難破させたりした。

いろいろな生き物を創る才能があり、たこ、ふぐ、イソギンチャクなどは、海のニンフを喜ばせるために創った。

妻になったアンピトリテにはいるかを創り、デメテルには馬を創った。

ポセイドンは海のそばに住む人々に畏敬されただけではなく、津波はかなり内陸まで達することから、内陸に住む人々にも恐れられた。

「安全な旅路を与える者」として、馬がポセイドンの聖獣である。また、船を生み出す父、ということで、松の木が、ポセイドンの聖木であった。

コプリー   ネプチューンの帰還
1754   oil on canvas  メトロポリタン美術館  ニューヨーク

クレイン  (1845-1915 )   ネプチューンの馬(部分)
1892  Oil on canvas; 86 x 215 cm    Location: Neue Pinakothek, Munich, Germany

クレイン
海の王ネプチューン

Beckwith , James Carroll
ヴェルサイユのネプチューンの泉
1913 Oil on canvas  60.9 x 50.8 cm  スミソニアン・アメリカン美術館


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